加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220630

●今年も半分が過ぎた。
●やはり日に日に体力は弱まっていると感じる。
●気力だけは常に前向きに!!
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●zoomオンラインセミナー開講!!
●日時1:7月2日(土)10:00~11:00
●日時2:7月3日(日)10:00~11:00
●テーマ:現在の市場動向
    「だから言ったでしょ!!」
※日時1・日時2とも同一内容です。
●ご都合の良い方へご参加ください。
●参加費:500円/回
●参加ご希望の方は
mstb2021139@goo.jp
までご連絡ください。
お支払い方法と入場リンクをお知らせします。
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>2022年06月29日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・136円34銭から137円00銭へ上昇後反落。
 ☆<メスター・クリーブランド連銀総裁>
  ・7月FOMCで0.75%の利上げを支持示唆。
 ☆パウエルFRB議長:ECB年次フォーラム
  ・インフレを2%に引下げを強く再公約。
 →金利先高観にドル買いが強まる。
 ★1~3月期国内総生産(GDP)確定値
  ・予想外に改定値から下方修正。
 ★同期個人消費確定値
  ・予想外に改定値から下方修正。
  ・20年4~6月期以降で最低の伸びを記録。
 ★同期価格指数
  ・予想外に改定値から上方修正。
  ・81年3月来の高水準。
 →スタグフレーション懸念強まる。
 ⇒金利低下に伴いドル買い後退。
●ユーロ・ドル
 ・1.0529ドルから1.0445ドルまで下落。
○ユーロ・円
 ・143円85銭へ上昇後142円65銭へ反落。
●ポンド・ドル
 ・1.2176ドルから1.2106ドルまで下落。
◎ドル・スイス
 ・0.9504から0.9550フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
●1~3月期GDP確定値
 前期比年率:▲1.6%<改定値:▲1.5%
●1~3月期個人消費確定値
 前期比年率:+1.8%<改定値:+3.1%
●1~3月期価格指数
 前期比:+8.2%>改定値+8.1%)
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【NY株式市場概況概況】29日(NY時間15:47)
>引け前
◎ダウ平均:30994.07
(+47.08 +0.15%)
●ナスダック:11159.83
(▲21.71 ▲0.19%)
◎CME日経平均先物:26785
(大証終比:+105 +0.39%)
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〇ダウ平均…前日終値付近での上下動に終始。
 ☆FRBの利上続行懸念和ぎ四半期末を控えて
  買戻しを誘発。
 ★複数のFOMCメンバーの発言
  ・タカ派姿勢を堅持→買戻しにも一服感。
  ・7月FOMCでの0.75%利上げの可能性示唆。
  ・パウエルFRB議長(ポルトガル:シントラ)
   >ECB:年次フォーラム
   ・米経済は金融引締めに十分対応できる状況。
 ●市場
  ・今、このようなネガティブな要素が一度に
  重なると投資家は傍観し買い手に回ろうとは
  しない…


 ●IT・ハイテク株軟調
  <米大手証券のアナリスト>
   ▼大手IT企業全般の業績見通し【引下げ】
    ∵マクロ環境の圧力
    ∵ドル高
    ∵企業固有の力学など…
   ▼収益をオンライン広告に依存する企業の
   業績予想を下方修正。
   ▼インターネット・セクター
    ・持続的な成長続けているが…
    ・2008~09年に比べると遥かに成熟。
    ∴マクロ環境の圧力を相殺できる能力は
    より限定的に。なっているという。


   ▼半導体株軟調。
    <アナリスト>
     ・業界の成長見通し…慎重な見方示す。
     ・一部の銘柄…投資判断【引下げ】
    <フィラデルフィア半導体指数:SOX>
     ・▲2.5%(下落)
     ・半導体低迷…3~4年周期に発生。
     ・その時期到来の可能性あり。
      ∵世界的な金融引締め
      ∵地政学リスク
      ∵消費低迷
      →今年後半~来年の半導体需要圧迫?
      ・PCや5G携帯など消費者関連製品の
      短期的なリスクがデータセンターや
      クラウドなどの需要堅調分野に波及…
      ・株価は第3四半期の後半までに
      底を打つ可能性があるとも指摘。
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