加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

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 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220706

●セミナーnお知らせ
 07月09日
 小田原市民交流センター:UMECO
 〒250-0011
 神奈川県小田原市栄町1丁目1-27
 (1)投資の窓口「チャートの見方」
  13時30分~15時
 (2)前向き!!投信ゼミナール@小田原
  「現在の市場環境と投信動向」
  15時15分~16時45分
 参加料:各1,000円
 お問合せ:お申込みは
 mstb2021139@goo.jp まで
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>2022年07月05日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・136円10銭へ上昇後135円53銭まで下落。
  ☆米5月製造業受注&5月耐久財受注改定値>予想
  →一時ドル買い強まる。
  ★米国債2年債と10年債利回り逆転。
  →景気後退懸念強まる。
 ⇒ドル売り・円買いに拍車。
●ユーロ・ドル
 ・1.0300ドルから1.0235ドルまで下落。
  ★独:5月貿易収支…1991年来の赤字に転落。
  →域内の景気後退懸念強まる。
  →ECB…想定されたペースでの利上げ困難に。
 ⇒ユーロ売り加速。
●ユーロ・円
 ・140円00銭から138円95銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.1990ドルから1.1899ドルまで下落。
  ★英中銀:金融報告
   ・インフレ高進…世界経済見通し悪化。
  ★テンレイロ政策委員
   ・早期の引き締めに慎重な姿勢示唆。
  ★英ジョンソン政権:重要閣僚辞任発表
   ・スナク財務相&ジャビド保健相
  →政局不安。
 ⇒ポンド売り材料に。
◎ドル・スイス
 ・0.9647フランから0.9705フランまで上昇。
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[経済指標:米国]
◎5月製造業受注
 前月比:+1.6%>予想:+0.5%
 4月:+0.7%↑+0.3%
◎5月耐久財受注改定値
 前月比:+0.8%>予想:+0.7%
 速報値:+0.7%
◎5月製造業出荷
 ・資本財(航空機を除く非国防)改定値
 前月比:+0.8%(速報値:+0.8%)
【NY株式市場概況】5日(NY時間15:26)
●ダウ平均:30904.67
(▲192.59 ▲0.62%)
◎ナスダック:11284.60
(+156.76 +1.41%)
◎CME日経平均先物:26215
(大証終比:-125 -0.48%)
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●ダウ平均…反落(一時▲700ドル超)
 ▽IT・ハイテク株…買い戻し優勢。
  ・ナスダックはプラスに。


 ※上半期
  ・FRBのタカ派姿勢とインフレ高進
  →景気を圧迫懸念が株価を押し下げる。
  ・一部には底打ちへの期待もリセッション
  (景気後退)への懸念が本格的に台頭。
 ⇒なお弱気な見方は少なくない。


 ※今後
  ・ウクライナ危機や中国のロックダウン
  →米経済指標の後退可能性↑
  ・マイナス成長が現実となった場合…
  →S&P500…3000まで下がる可能性も。
   ▼現行水準からさらに20%超の下落。


  >来週から始まる4~6月期決算注目。が大きく左右するとしている。


 ●原油相場急落…エネルギー株▼
 〇米国債利回り大幅低下…IT・ハイテク株▽
 ●2~10年債の逆イールドが一時示現。
  →景気後退への懸念強まる。
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