●為替はちょっとやり過ぎな感がある。
●ボラタリティを求める連中の仕掛けか？
●株式は「咎め」が続く。
●買われても要注意。
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●セミナーのご案内
「前向き！！投信ゼミナール！！」
　・現在の市場環境と投信動向
　＞09月10日（土）＠新宿25
　　11時半～13時
　　東京都新宿区新宿5-11-2　SOBLD
　＞09月11日（日）＠京都15
　　13時～14時半
　　〒600-8212 京都府京都市下京区塩小路町
　　ベーコンラボ京都駅
　　●参加料：各1,500円/人
　＞10月08日（土）＠小田原27
　　15時15分~16時45分
　　小田原市民交流センターUMECO
　　●参加料：1,000円/人（公共施設利用）

　上か下か…横ばいか？
　年末に向けてのリスク要因はなにか？
　独自の俯瞰的分析から市場環境と
　投信動向について唸ります！！
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＞2022年09月06日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・141円86銭から143円07銭まで上昇。
　☆米8月ISM非製造業景況指数＞予想
　→FRBの大幅利上げを正当化。
　⇒金利先高観に伴うドル買いに一段と拍車。
　※日銀…大規模緩和維持の姿勢を崩さず。
　⇒日米金利差拡大観測に伴う円売りも加速。
●ユーロ・ドル
　・0.9929ドルから0.9864ドルまで下落。
　★露：ペスコフ大統領報道官
　　・天然ガスパイプライン「ノルドストリーム」
　　・欧米の経済制裁解除まで供給停止を継続の
　　　可能性表明。
　→燃料問題深刻化
　⇒景気回復への警戒感に伴うユーロ売り強まる。
◎ユーロ・円
　・140円69銭から141円76銭まで上昇。
●ポンド・ドル
　・1.1580ドルから1.1494ドルまで下落。
◎ドル・スイス
　・0.9812から0.9861フランまで上昇。
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[経済指標：米国]
◎8月ISM非製造業景況指数
　発表：56.9＞予想：55.3（7月：56.7）
●8月サービス業PMI改定値
　発表：43.7＜予想：44.2（速報値：44.1）
●8月総合PMI改定値
　発表：44.6＜速報値：45.0
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【NY株式市場概況】6日（NY時間15:42）
●ダウ平均：31165.75
（▲152.69　▲0.49%）
●ナスダック：11552.68
（▲78.18　▲0.67%）
●CME日経平均先物：27380
（大証終比：▲220　▲0.80%）
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●ダウ平均は▲圏で推移（一時▲200ドル超）。
　・寄付き…値ごろ感からの買い戻し優勢。
　★ISM非製造業景気指数…予想外に上昇。
　→米国債利回り上昇⇒IT・ハイテク株中心に売り。
　●パウエルFRB議長のジャクソンホール以降の
　　弱い地合いが継続。

　＞9月入り…夏休みシーズン終了。
　・市場参加者も完全に復帰。
　●インフレ抬頭…FRBの積極利上げ正当化？
　●弱気派…経済成長減速→米経済へ悲観的な見方も。
　・高インフレやタカ派なFRBよりも景気減速の方が
　　株式にとって大きな懸念。
　→今年の１株利益の見通しを下方修正。
　※2023年８景気後退がなくても▲3％（減益）。
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