加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220908

●ベージュブック&石油価格下落で取敢えず
 の反発。
●チャートはまだ「強い」とは言えず要注意。
●為替は落としどころを探っている様子。
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●セミナーのご案内
「前向き!!投信ゼミナール!!」
 ・現在の市場環境と投信動向
 >09月10日(土)@新宿25
  11時半~13時
  東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
 >09月11日(日)@京都15
  13時~14時半
  〒600-8212 京都府京都市下京区塩小路町
  ベーコンラボ京都駅
  ●参加料:各1,500円/人
 >10月08日(土)@小田原27
  15時15分~16時45分
  小田原市民交流センターUMECO
  ●参加料:1,000円/人(公共施設利用)


 上か下か…横ばいか?
 年末に向けてのリスク要因はなにか?
 独自の俯瞰的分析から市場環境と
 投信動向について唸ります!!
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>2022年09月07日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・144円99銭まで上昇後143円83銭へ反落。
 ☆米7月貿易赤字の縮小。
 ☆米:WSJ紙
  ・米9月FOMC…FRBが3会合連続で75BPの
   利上げを実施する確率が一段と上昇。
 ⇒ドル買い加速。
 ★米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  ・7月以降の経済活動横ばい(下方修正)
  ・物価上昇ペース鈍化
 →長期金利が一段と低下
 ⇒手仕舞のドル売り強まる。
◎ユーロ・ドル
 ・0.9876ドルから1.0003ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
 ・143円05銭から144円01銭まで上昇。
 ☆欧日金利差拡大観測。
 ⇒ユーロ買い・円売り強まる。
●ポンド・ドル
 ・1.1406ドルまで下落後1.1523ドルへ反発。
 ★英中銀:ベイリー総裁
  ・英国の景気後退の可能性に言及。
 ⇒景気懸念…ポンド売りが一時加速。
 ☆その後買戻しが優勢。
●ドル・スイス
 ・0.9865から0.9771フランまで下落。
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[経済指標:米国] 
★7月貿易収支
 発表:▲707億ドル<予想:▲702億ドル
 6月:▲809億ドル←▲796億ドル
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【NY株式市場概況】7日(NY時間15:45)
◎ダウ平均:31606.38
(+461.08 +1.48%)
◎ナスダック:11798.72
(+253.81 +2.20%)
◎CME日経平均先物:27550
(大証終比:+90 +0.32%)
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◎ダウ平均は反発(一時:+499ドル)。
 ・先週まで3週連続下落。
  ▽下値では値ごろ感の買いが活発化。
 ☆原油相場急落(WTI…一時81ドル台まで下落)
  ▽追随して米国債利回りも急低下。
  →IT・ハイテク株中心に買い戻し膨らむ。


 ※原油
  ・露からの供給が途絶えるリスク有り。
  ・ドル高と世界的な需要懸念が相場の重しに。
  ・中国…主要都市でのロックダウン継続。
   ・原油需要落込むとの懸念強まる。
 →市場からは慎重な声が依然として多い。


 >ウォールストリート・ジャーナル
  ・パウエルFRB議長はインフレ抑制に積極的に
   取組む。
  ・9月に3回連続の0.75%の利上げ実施?
   ・市場…9月以降は小幅な利上げに留まる
    ことを期待。
   ・現在…9月の0.75%利上げ確率=86%


 >米株式市場
  ・米国債利回りが6月以来の高水準に上昇。
  →IT・ハイテク株中心に苦戦強いらる。
  ・9月は歴史的にも市場に最も厳しい月。
  「米株式市場は金利上昇の中で6月安値を再び
   トライする弱気相場が始まる可能性がある。」
  「株価は依然として厳しい状況にある。」
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