加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20221014

●なにも変わっていない中で「ショート筋」
の買戻し。
●「ニュースで売って結果で買え」の鉄則に
従ったか?(笑)
●「咎め」&「ダブルボトム示現」の確率は
上がった。
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>2022年10月13日の海外市場動向
【要人発言】
<バイデン米大統領>
 ・米消費者物価指数(CPI)を受け…
 「インフレとの闘いで米国は他国・地域より
  有利な立場にある。」
 「来月の中間選挙で共和党が議会多数派と
  なれば物価は上昇する。」
 「共和党はインフレ抑制法廃止に動く
  だろう。」
 「現時点でそうするのは全く間違っている。」
 「共和党が議会多数派を奪還すれば日常生活
  のコストは下がるどころか上昇する。」
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【NY外為市場動向】
●ドル・円
 ・147円67銭まで上昇後146円50銭へ反落。
 ☆米9月消費者物価コア指数
  ・40年ぶり最大の伸びを記録。
  →11月FOMCで75BP利上げ完全織込み。
  →100BPの利上げ観測も再燃。
  →利上げペース加速との思惑。
 ⇒長期金利急伸に伴うドル買い加速。
 ★1990年以降32年ぶりの円安・ドル高。
  ・介入警戒感も根強い。
 ★CPIピーク観測も浮上。
 →金利が低下に転じる。
 ⇒ドル売り一時強まる。
 ☆根強い日米金利差拡大観測。
 ⇒ドル買いに底堅く推移。
〇ユーロ・ドル
 ・0.9633へ下落後0.9806ドルまで上昇。
〇ユーロ・円
 ・141円78へ下落後144円09銭まで上昇。
〇ポンド・ドル
 ・1.1150へ下落後1.1380ドルまで上昇。
 <英当局>
  ・トラス政権の大型減税政策転換検討?
●ドル・スイス
 ・1.0074へ上昇後0.9970フランへ反落。
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[経済指標:米国]
◎9月消費者物価指数
 前年比:+8.2%>予想:+8.1%
 8月:+8.3%
 前月比:+0.4%>予想:+0.2%
 8月:+0.1%
◎9月消費者物価コア指数
 前年比:+6.6%>予想:+6.5%
 8月:+6.3%
 前月比:+0.6%>予想:+0.4%
 8月:+0.6%
●先週分新規失業保険申請件数
 発表:+22.8万件>予想:22.5万件
 前回:21.9万件
●失業保険継続受給者数
 発表:+136.8万人>予想:136.5万人
 前回:136.5万人↑136.1万人
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【NY株式市場概況】13日(NY時間15:33)
◎ダウ平均:30018.59
(+807.74 +2.77%)
◎ナスダック:10636.60
(+219.50 +2.11%)
◎CME日経平均先物:26795
(大証終比:+575 +2.14%)
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◎ダウ平均は大幅反発(一時+900ドル超)。
 ★9月:米消費者物価指数(CPI)
  ・強い内容…株式市場には失望感。
  ▼ダウ平均…一時▲549ドルまで下落。
 ☆売り一巡…下値での押目買い活発化。
  ・ひとまずの悪材料出尽くし感。
 >市場
 「今回の米CPIはインフレが根強い問題で
  あることを示唆している。」
 「FRBはインフレが冷え込む兆しが見える
  まで利上げを継続し金利を高く維持する
  必要がありそうだ。」
 「多くの場合、幾つかの数字に明るい兆し
  を見出そうとするがそれができない。」
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