加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20221013

●一服。
●一つづつ指標やイベントを確認しながら
方向性を探る期間に入った。
●ドル円は一瞬噴上げる可能性有り。
●慌てないように!!


●先日のセミナー配信希望の皆さん…
●配信遅れてごめんなさいm(__)m
●新しいデーターを入れてお届けしますので
今暫くのご容赦を!!
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>2022年10月12日の海外市場動向
【NY外為市場動向】
◎ドル・円
 ・146円60銭から146円97銭まで上昇。
 ☆黒田日銀総裁
  ・経済回復支援のため大規模金融緩和継続
   意向を再表明。
  →円売り加速。
 ☆9月生産者物価指数(PPI)>予想
  ・長期金利上昇。
  →ドル買い強まる。
 ★長期金利低下に転じる。
 ★FOMC議事録
  ・インフレが高過ぎ利上げが必要。
  ・過剰な利上げのリスクは過少な利上げ
   のリスクより小さい。
   →力強い利上げを公約。
  ▼リスク軽減のため引締微調整の必要性
  の指摘判明。
 ⇒ドル買い一段落・
〇ユーロ・ドル
 ・0.9668まで下落後0.9720ドルへ反発。
 ☆ECB:ラガルド総裁
  ・ユーロ圏経済は失業率が過去最低水準。
  ・景気後退入りしていない。
  ∴金融正常化している。
 ☆クノット・オランダ中銀総裁
  ・ECBは少なくともあと2回の大幅利上げ
   が必要。
 ⇒大幅利上げを織込むユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
 ・142円00銭から142円63銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.1022ドルから1.1134ドルまで上昇。
 ☆英中銀:ピル(チーフエコノミスト)
  ・高インフレ抑制のため11月会合では
  大幅な政策行動を想定。
 →長期債利回り上昇。
 ⇒ポンド買い強まる。
◎ドル・スイス
 ・0.9946から1.0004フランまで上昇。
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[経済指標:米国] 
◎9月生産者物価指数
 前月比:+0.4%>予想:+0.2%
 8月:▲0.2%↓▲0.1%
 前年比:+8.5%>予想:+8.4%
 8月:+8.7%
〇9月生産者物価コア指数
 前月比:+0.3%=予想:+0.3%
 8月:+0.3%↓+0.4%
 前年比:+7.2%<予想:+7.3%
 8月:+7.3%
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【NY株式市場概況】12日(NY時間15:31)
◎ダウ平均:29295.97
(+56.78 +0.19%)
◎ナスダック:10439.90
(+13.71 +0.13%)
〇CME日経平均先物:26390
(大証終比:0 0.00%)
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◎ダウ平均は小幅高推移(方向感なし)。
 >序盤
 ▼米9月生産者物価指数(PPI)>予想
  ・売り先行
 ▽13日発表CPI控え買戻し。
 ▽9月のFOMC議事録発表
  ・少な過ぎは多過ぎよりも代償が大きい。
   ●引続きタカ派色が強い内容。
  ・リスク軽減のために引締めを調整する
   必要がある。
   〇タカ派一辺倒という印象なし
 →買い反応一時的。


 ※10/13日発表:米CPI
  ・FRBのタカ派姿勢確認の内容に?
  ・上昇幅…今年初めよりは鈍化傾向。
  ∴大きなサプライズはないとの指摘も。
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