●弱気の抬頭が明確に…
●ここで出るのが「真っ当」で「伝統的」
な日本の個人投資家の買いだ。
●「金満投資家」はここにきてブルって
いるのかも知れない(笑)
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＞2022年10月11日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
　・145円80銭へ上昇後145円43銭へ反落。
　　☆米インフレ指標発表控え…
　　　・大幅利上げを織込むドル買い優勢。
　　★NY連銀：9月1年期待インフレ率低下
　　　・2021年9月来の低水準に。
　　　→大幅利上げ観測緩和。
　　　→米国債相場下止り→長期金利伸悩み。
　　⇒ドル売りに転じる。
　　☆3年債入札不調…金利再上昇。
　　⇒ドル買い再燃。
◎ユーロ・ドル
　・0.9690ドルから0.9775ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
　・141円27銭から142円20銭まで上昇。
●ポンド・ドル
　・1.1180へ上昇後1.1024ドルへ下落。
　☆英中銀
　　・14日まで実施の長期国債買入れ対象
　　　→インフレ連動国債に拡大
　　・市場鎮静化方針＆緊急策延長の思惑
　⇒ポンド買い強まる。
　★ベイリー英中銀総裁
　　・今週で緊急国債購入策終了意向示す。
　　・金融市場混乱への警戒感。
　⇒ポンド売り再開。
●ドル・スイス
　・0.9991から0.9916フランまで下落。　　
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[経済指標：米国]　・特になし
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【NY株式市場概況】11日（NY時間15:45）
◎ダウ平均：29235.91
（+33.03　+0.11%）
●ナスダック：10407.62
（▲134.48　▲1.28%）
●CME日経平均先物：26340
（大証終比：▲90　▲0.34%）
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●NY時間終盤…米株式市場は失速。
　▽前半…値頃感の買戻し優勢。
　　・ダウ平均は一時＋400ドル超
　★リスク回避への意識根強い。
　　＜ベイリー英中銀総裁＞
　　・債券購入プログラムについて…
　　　・週末までにわれわれは手を引く。
　　　・市場への介入は一時的なものになる。
　　※トラス政権の大型減税策
　　　・英国財政不安強まる。
　　　→英国債市場は不安定な動きに。
　　　∴英中銀…緊急で買支え。
　　　・市場の一部…延長との期待も。

　　※直近４日間の続落
　　　・S＆P500株価指数の時価総額
　　　　▲1兆6,000億ドル。
　　　∴ポジション調整
　　　　・FOMC議事録。
　　　　・米消費者物価指数（CPI）
　　　∵米CPI
　　　　・大幅なインフレ低下示さなければ
　　　　・FRB：11月FOMCで0.75％利上げ
　　　　＜米大手銀＞予想
　　　　　・CPI＞予想であれば…
　　　　　▼株価指数はもう５％下落。

　　＜IMF＞
　　　●世界のGDPを下方修正。
　　　●最悪期はこれからと警告。
　　　∴株式市場
　　　　・景気後退のリスクを根強く意識。
　　　　・第３四半期の企業決算への警戒感。
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