【思考回路】つぶやき:20221018
●振れの大きさに動揺してはいけない。
●「ノー天気」な買いには「咎め」が来る。
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>2022年10月17日の海外市場動向
【NY外為市場動向】
〇ドル・円
・148円89銭から148円57銭まで下落。
★米10月NY連銀製造業景気指数<予想
・景気減速懸念強まる。
★英国債相場上昇に連れた米国債券買い
・英:ハント新財務相
・減税計画撤回発表…同国信頼回復へ
→債券買戻し加速に米国債も連れ高
⇒長期金利低下に伴うドル売り優勢に。
☆リスク選好の円売り
☆FRBの大幅利上げ織込むドル買い。
⇒ドル下値は限定的。
◎ユーロ・ドル
・0.9728から0.9852ドルまで上昇。
◎ユーロ・円
・144円84銭から146円55銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
・1.1287ドルから1.1439ドルまで上昇。
☆英:ハント新財務相
・減税計画撤回発表
・財政悪化懸念受けたポンド売り後退。
●ドル・スイス
・1.0024から0.9944フランまで下落。
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[経済指標:米国]
●10月NY連銀製造業景気指数
発表:▲9.1<予想:▲4.3
9月:▲1.5
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【NY株式市場概況】17日(NY時間16:20)
◎ダウ平均:30185.82
(+550.99 +1.86%)
◎S&P500:3677.95
(+94.88 +2.65%)
◎ナスダック:10675.80
(+354.41 +3.43%)
◎CME日経平均先物:27090
(大証終比:+360 +1.33%)
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◎ダウ平均は大幅反発(一時+600ドル超)。
▽値ごろ感の買い戻し活発化。
※投資家
・下落した株を買戻し。
・金利上昇やインフレ進行によって企業
が受ける圧力の大きさを見極め?
☆金融機関:第3Q決算発表
・バンカメ<BAC>
・JPモルガン<JPM>
・シティ<C>
→金利上昇による利息収入が業績下支え。
※弱気派で有名なストラテジスト
・企業業績の大変調や正式な景気後退
入りがない中で…米国株は短期的な上昇
への機が熟している。
・S&P500…今年に入り▲25%。
・200日移動平均線での本格的な下値
サポートが試された。
→テクニカルな株価回復の可能性。
●あくまで弱気相場の中での反転の範囲。
●長期的な弱気姿勢は維持。
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