【思考回路】つぶやき:20221019
●投資の評価は「金額」ではなく「質」だ。
●機関投資家の一人だった頃…
●投資の最低単位は10億円だった。
●それでは市場はびくともしない。
●いかにシナリオを描き。それに沿って
確実にポジュションをつくるか…
●最近の「ボラタリィティ」優先の動きを
みると無性に哀しい…
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>2022年10月18日の海外市場動向
【要人発言】
<ボスティック・アトランタ連銀総裁>
・インフレは高過ぎる。
・抑制しなければならない。
・最大雇用のためには安定した物価が必要。
・雇用主は新入社員を見つけるのに苦労。
・FRBはインフレを引き起こしたすべての
問題を解決することはできない。
・労働市場には多くの流動性がある。
<ナーゲル独連銀総裁>
・高水準の保有債券に注目することが重要。
・満期を迎える債券を全て再投資する必要
はなく即開始する強い事例がある。
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【NY外為市場動向】
◎ドル・円
・148円89銭へ下落後149円38銭へ上昇。
☆米9月鉱工業生産・設備稼働率>予想
→日米金利差拡大観測。
⇒ドル買い・円売りさらに強まる。
●ユーロ・ドル
・0.9876へ上昇後0.9821ドルへ反落。
〇ユーロ・円
・146円52銭から147円12銭のレンジ。
●ポンド・ドル
・1.1347へ強含んだ後1280ドルへ反落。
★英中銀
・保有する国債売却計画を再延長否定。
・国債売却を11月1日開始を確認。
→英国の景気後退懸念…上値抑制。
・金融引締推進との見方
→下値も限定的。
〇ドル・スイス
・0.9930へ下落後0.9979フランへ上昇。
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[経済指標]
◎9月鉱工業生産
前月比:+0.4%>予想:+0.1%
8月:▲0.1%↑▲0.2%
◎9月設備稼働率
発表:80.3%>予想:80.0%
8月:80.1%↑80.0%
●10月NAHB住宅市場指数
発表:38<予想:43(9月:46)
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【NY株式市場概況】18日(NY時間15:44)
>引け前
◎ダウ平均:30526.80
(+340.98 +1.13%)
◎S&P500:3707.10
(+29.15 +0.79%)
◎ナスダック:10770.41
(+94.61 +0.89%)
●CME日経平均先物:27095
(大証終比:▲95 ▲0.35%)
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◎NY株式市場は続伸。
▽値ごろ感の買い(一時+650ドル超)。
★米雇用統計や米消費者物価指数(CPI)
を受けての下げ。
↓
☆米大手銀の決算に市場が好反応。
☆英政府の政策転換で英国市場に対する
懸念和らぐ。
→市場はリスク資産に対するセンチメント
を回復?
・好決算や割安なバリュエーションが
買い誘う?
→本格化する決算への期待感。
「決算シーズンの到来は過去の例から
すると不振の株式市場には良薬。」
「2013年からでは76%の割合でSP500
指数の上昇につながっている。」
「短期的な上昇が期待できる。」
●基本的に何も事態に変化なし。
▼立ちはだかる逆風
・高インフレ
・景気の先行きリスク
・タカ派なFRB
「弱気相場の一時的なラリーという感じ
がまだ強く残っている。」
「経済情勢は危険でインフレと金利が
ピークに達しているかどうかさえまだ
わからない。」
「これらは株式市場の反発を極めて困難
なものにする相当な逆風だ。」
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