加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20221105

●zoomセミナー「現在の市場環境」完成!!
●ご希望の方には500円で配信します。
●お申し込み・お問合せは
 mstb2021139@goo.jp


●この「買い」は流石にいかがなものか?
●「あがりゃあいい」ってものではない。
●「どっちでも僕は大丈夫」って輩も
困ったものだが…
●「真っ当」でない限り「咎め」はくるが
チャートが不気味…
+++++++++++++++++++++
>2022年11月04日の海外市場動向
【金融政策:米国】…ハト派
 <コリンズ・ボストン連銀総裁>
 ・選択肢には0.75%の他により小幅な動き
  も含めるべき。
 ・ガイダンスとなる累積的な行動の証拠を
  求める。
 ・利上げのスピードから利上げ幅に焦点を
  移すべき時。
 ・どれだけ早く利上げするかからどれだけ
  高く利上げするかに焦点を移す時。
 ・制限的な政策の期間は必要。
 ・更なる引締めは過剰な引締めのリスク
  が高まる。
【金融政策:ユーロ圏】…タカ派
 <ラガルドECB総裁>
 ・高インフレを長引かせないようにすべき。
 ・インフレを2%目標に平準化させるため
  に利上げを続ける
 ・景気鈍化はインフレの大幅な抑制には
  つながりにくい。
 ・インフレ期待は引き続き繋ぎ止められて
  いる。
 ・インフレ期待と賃金交渉について注意
  深く監視すべき。
 ・物価問題に対処するために金利は依然
  として効果的な手段。
 ・あらゆる手段を用意していると発信する
  こと重要。
 ・緩和的状況を排除するだけでは2%目標
  には不十分。
*********************
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・148円19銭へ上昇後146円56銭へ反落。
 <米10月雇用統計>
  ☆非農業部門雇用者数>予想
  ⇒ドル買い優勢に。
  ★失業率…予想以上に上昇。
  ★他の世論調査…失業者増加判明。
  ∴雇用は強弱まちまちとの見方に。
  <ボストン連銀:コリンズ総裁>発言
  ★FRBの利上げ減速の思惑強まる。
  →長期金利も一時低下。
  ⇒ドル売り強まる。
  ※FRBの利上げは継続の見方根強く
   下値も限定的。
〇ユーロ・ドル
 ・0.9743へ下落後0.9940ドルへ上昇。
 ☆ECB:ラガルド総裁:タカ派発言
 ⇒ユーロ買い優勢に。
◎ユーロ・円
 ・144円44銭へ下落後146円01銭へ上昇。
〇ポンド・ドル
 ・1.1150へ下落後1.1373ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・1.0100へ上昇後0.9937フランへ下落。
+++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
※10月雇用統計
●失業率:3.7%>予想:3.6%(9月:3.5%)
◎非農業部門雇用者数:+26.1万人
 >予想:+19.3万人
  9月:+31.5万人↑+26.3万人
〇平均時給:前年比:4.7%=予想
  9月:+5.0%
*********************
【NY株式市場概況】4日(NY時間15:22)
>引け前
◎ダウ平均:32205.82
(+204.57 +0.64%)
◎ナスダック:10409.66
(+66.72 +0.65%)
◎CME日経平均先物:27490
(大証終比:+300 +1.09%)
+++++++++++++++++++++
※ダウ平均
 ・戻売りで一時マイナス圏もプラス圏維持。
 ▽5日ぶりに反発(一時+600ドル超)。


 ※10月:米雇用統計
  ・強い内容…FRBのタカ派姿勢正当化。
  ・失業率は上昇&労働参加率は低下
   →雇用の鈍化傾向を示すほどでなし。
 ⇔
 ※株式市場…買戻し強まる。
  ・材料出尽くし感からの買戻し?
  ☆中国
   ・ゼロコロナ政策による行動規制を
    緩和するのではないかという憶測。
  ・強い米雇用統計以上に中国の行動
   規制緩和への期待がリスク選好の
   株買いを誘発?
+++++++++++++++++++++

×

非ログインユーザーとして返信する