【思考回路】つぶやき:20221108
●経産省所轄のコールセンターへ。
●また新しい経験ができます。
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>2022年11月07日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
・146円09銭へ下落後146円73銭へ上昇。
★対欧州通貨でのドル売りに押される。
☆長期金利上昇…ドル買い。
☆リスク選好の円売り優勢。
◎ユーロ・ドル
・0.9976ドルから1.0034ドルまで上昇。
☆独…予想を上回る経済指標。
⇒ユーロ買い優勢。
◎ユーロ・円
・146円04銭から147円00銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
・1.1441ドルから1.1542ドルへ上昇。
☆英中銀
・量的緩和で購入保有中の債券売却。
→価格下落。
⇒利回り上昇でポンド買い優勢に。
*ドル・スイス
・0.9876から0.9915フランのレンジ。
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[経済指標:米国]
●9月消費者信用残高:+249.76億ドル
<予想:+300.00億ドル
8月:+301.85億ドル↓+322.41億ドル
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【NY株式市場概況】7日(NY時間15:22)
◎ダウ平均:32857.44
(+454.22 +1.40%)
◎ナスダック:10573.23
(+97.98 +0.94%)
◎CME日経平均先物:27695
(大証終比:+145 +0.52%)
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◎ダウ平均は大幅続伸。
▽市場はリスク選好の雰囲気強める。
・米中間選挙と米消費者物価指数(CPI)
が最注目イベントに。
※中間選挙(8日)
・下院は共和党の勝利が確実視。
・上院が拮抗。
→今後の歳出の行方に影響。
>株式市場の過去の経験則
・ホワイトハウスと議会のねじれ
を好む。
→今回の選挙もそれを裏付け?
∵民主党の大統領で議会が共和党
支配もしくは分裂した場合…
◎株式市場…歴史的に平均以上の
パフォーマンスを示している。
※10月の米消費者物価指数(CPI)
・先週のFOMC
・FRBは最終着地点は予想よりも
高くなる可能性を示す。
・利上げペース減速可能性も示唆。
∴今回のCPIは更なる洞察を期待。
●米大手証券
▼S&P500企業
・2022~24年利益見通しを下方修正。
・7~9月期決算での利益率低下
→今後に更なる痛みを示唆。
「対象企業の利益率は下方向に屈折。」
「より大きな利益率縮小を織り込んで
利益見通しを下方修正。」
・エネルギーを除く利益率
・22年:▲0.86%:23年:0.50%
→11.3%=パンデミック前の19年
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