加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20230209

●行き過ぎた楽観論へFRBは牽制球を投げた。
●でも隙見て走ろうとするんだろうなぁ(笑)
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>20230208の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・131円00銭から131円54銭まで上昇。
 ☆FRB高官:一段の利上げ必要
  ・ウィリアムズ米NY連銀総裁
  ・クック理事&ウォラー理事
 →タカ派発言を受けた金利先高観。
 ⇒ドル買い優勢。
 ★米10年債入札結果堅調
 →金利が低下でドル買い後退。
●ユーロ・ドル
 ・1.0743ドルから1.0714ドルまで下落。
◎ユーロ・円
 ・140円67銭から141円03銭まで上昇。
 ☆クノット・オランダ中銀総裁
  ・5月も0.5%の利上げの必要性主張。
 →日欧金利差拡大観測。
 ⇒ユーロ買い・円売り再燃。
●ポンド・ドル
 ・1.2097ドルから1.2055ドルまで下落。
◎ドル・スイス
 ・0.9187から0.9217フランまで上昇。
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[経済指標:米国] 特になし。
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【NY株式市場概況】8日(NY時間15:31)
●ダウ平均:33959.04
(▲197.65 ▲0.58%)
●ナスダック:11913.86
(▲199.93 ▲1.65%)
●CME日経平均先物:27395
(大証終比:▲205 ▲0.75%)
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●ダウ平均…反落。
 ▼マイナス圏での推移続く。
 ★FOMC委員のタカ派な発言
 →株式市場はネガティブな反応。
 <ウィリアムズNY連銀総裁>
 「インフレを巡る不確実性はまだ大きい。」
 「状況が変化すれば0.25%を上回る動きをする
  可能性がある。」
 <複数のFRB関係者>
  ・1月の強い米雇用統計で従来予想よりも
  高い水準まで利上げを行わなければならない
  確率が高まった。


 >市場
 「インフレ目標達成するためには労働市場が
  冷え込む必要がある。」
 「2%のインフレ目標への持続的な復帰は賃金
  の伸び鈍化なしには不可能であろう。」
 「当面は米国市場全体にとって逆風が続く。」

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