●懸念材料を謳いながら買上げる。
●「頭イカレテル」連中の真骨頂だ。
●これは「咎め」の対象だろう。
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＞20230213の海外市場動向
［経済指標：米国］特になし
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・132円35銭から132円91銭まで上昇。
　☆米国：CPI発表控え…FRBが政策金利を高く
　　長期にわたり維持するとの思惑強まる。
　☆日銀人事を巡る政策修正への思惑が後退。
　→日米金利差拡大観測
　⇒ドル買い・円売り再燃。
◎ユーロ・ドル
　・1.0677ドルから1.0727ドルまで上昇。
　☆欧州委
　　・23年域内経済成長見通し引上げ。
　→景気後退回避の可能性高まる。
　⇒ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
　・141円60銭から142円39銭まで上昇。
　☆日欧金利差拡大観測
　→ユーロ買い・円売り強まる。
◎ポンド・ドル
　・1.2080から1.2145ドルまで上昇。
●ドル・スイス
　・0.9235から0.9195フランまで下落。
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【NY株式市場概況】13日（NY時間15:48）
＞引け前
◎ダウ平均：34225.10
（+355.83　+1.05%）
◎ナスダック：11882.47
（+164.35　+1.40%）
◎CME日経平均先物：27715
（大証終比：+275　+0.99%）
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◎ダウ平均は続伸・ナスダックも反発。
　・明日の米：CPIの発表待ち。
　☆インフレ鈍化期待
　　・株価は今年に入ってから上昇。
　　・S＆P500…先週末までに＋6.5％。

　※市場の懸念
　（１）米：CPI…予想外の上昇
　　　　→インフレがFRBの目標を超えて定着？
　（２）水曜日：米小売売上高と鉱工業生産発表
　　　　・１月：米経済指標…天候の大幅改善
　　　　→12月に比べて好調な数字予想。
　　　　⇒3月に続き5月0.25％利上げ予想を
　　　　　十分に正当化。
　　「重要なのはインフレがどの水準で安定し
　　　始めるかだ。」
　　「インフレ要因が続くようならばFRBは
　　　市場の想定よりも多くのことを行うか
　　　高金利を長く維持する状況になる。」