加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20230419

●様子見続く。
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>2023年04月17日の海外市場動向
【経済指標:米国】
◎3月住宅着工件数:142万戸
 >予想:140.0万戸
  2月:143.2万戸↓145.0万戸
●3月住宅建設許可件数:141.3万戸
 <予想:145.0万戸(2月:155.0万戸)
【NY外為市場概況】
▽ドル・円
 ・133円86銭へ下落後134円33銭へ上昇。
 ★米金利低下に伴うドル売り優勢。
 ↓
 ☆米3月住宅着工件数>予想
 ☆ブラード・セントルイス連銀総裁
  ・政策金利を5.5%から5.75%へ
  引き上げを支持。
 ☆ボスティック米アトランタ連銀総裁
  ・インフレ制御へあと1回の利上げと
  その水準を当面維持する必要。
 →ドル反発。
●ユーロ・ドル
 ・1.0978ドルから1.0943ドルへ下落。
 ★独4月ZEW景気期待指数<予想
●ユーロ・円
 ・147円20銭から146円80銭へ下落。
▽ポンド・ドル
 ・1.2450へ上昇後1.2412ドルへ下落。
 ☆英国の賃金の伸び>予想
 →金利先高観に伴うポンド買い優勢。
▽ドル・スイス
 ・0.8955へ下落後0.8987フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】18日(NY時間15:44)
>引け前
●ダウ平均:33982.63
(▲4.55 ▲0.01%)
●ナスダック:12147.06
(▲10.66 ▲0.09%)
◎CME日経平均先物:28655
(大証終比:+5 +0.02%)
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●ダウ平均…横ばい(小幅安)。
 ▼序盤…売り先行(一時▲195ドル)。
 ▽売り一巡後は買戻しも。
 ・全体的に方向感のない展開続く。
 ・次の手掛かり模索中。
 ・インフレと金利上昇が続く中で
  企業がどのように持ちこたえるか
  を見極めようとしている。
 ・現状…決算に対してはネガティブな
  反応は見られず。
>市場
 ・楽観的にもなっておらず…今後の行方
 を見守りたい雰囲気。
 「経済見通しには多くの悲観的な見方。」
 「既に米経済は不況に陥っているのかも
  しれない。」
 「この景気後退は流動的で様々な産業を
  転々としており全体の景気後退までに
  は至っていない。」
>FRB関連
 <ブラード・セントルイス連銀総裁>
 ・利上げの必要性に言及。
 ・ウォール街では今後6カ月程度で
  経済が景気後退に陥るとの見方が
  非常に強いが…その見方は景気拡大
  を読む上であまり適切ではない。
 ∵労働市場が支援する。
 <ボスティック・アトランタ連銀総裁>
 ・あと1回の利上げ後は据置きを支持。
 <FOMCメンバーの発言>
 ・今週一杯で次回FOMC通過まで発言
  を控えるブラックアウト期間に入る。
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