加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20230421

●まだまだ「利喰う」ものはある…
●市場は「下げ」を恐れてはいないだろう。
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>2023年04月20日の海外市場動向
【経済指標:米国】
●4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:▲31.3<予想:▲19.3
 3月:▲23.2
●先週分新規失業保険申請件数:24.5万件
 >予想:24.0万件
  前回:24万件↑23.9万件
●失業保険継続受給者数:186.5万人
 >予想:182.5万人
  前回:180.4万人↓181.0万人
●3月景気先行指数
 前月比:▲1.2%<予想:▲0.7%
 2月:▲0.5%↓▲0.3%
●3月中古住宅販売件数:444万戸
 <予想:450万戸
  2月:455万戸↓458万戸
【経済指標:ユーロ圏】
▼4月消費者信頼感指数速報値:▲17.5
 >予想:▲18.5
  3月:▲19.1↑▲19.2
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・134円83銭から134円01銭まで下落。
 ★FRB利上げ観測後退
  ・米週次新規失業保険申請件数>予想
   ・労働市場のひっ迫緩和の証拠に。
  ・4月フィラデルフィア連銀製造業
   景況指数
   ・改善予想に反し悪化。
   ・パンデミックによる経済封鎖直後
    の20年5月来で最低。
  ・3月景気先行指数や中古住宅販売件数
   ・予想を下回る結果。
 ⇒金利低下に伴うドル売り優勢・
 ☆FRB高官
  ・依然高すぎるインフレに追加利上げ
   支持の姿勢維持。
 ⇒ドル下げ止まる。
▽ユーロ・ドル
 ・1.0934へ下落後1.0989ドルへ上昇。
 ☆<ラガルドECB総裁>
  ・インフレが依然高すぎる。
  ・闘いにおいてもう少し進む必要。
 ⇒追加利上げ織込むユーロ買い優勢に。
●ユーロ・円
 ・147円54銭から147円02銭へ下落。
▽ポンド・ドル
 ・1.2405へ下落後1.2468ドルへ上昇。
▼ドル・スイス
 ・0.8968へ上昇後0.8921フランへ下落。
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【NY株式市場概況】20日(NY時間15:37)
>引け前
●ダウ平均:33704.76
(▲192.25 ▲0.57%)
●S&P500:4116.90
(▲37.62 ▲0.91%)
●ナスダック:12027.81
(▲129.42 ▲1.06%)
●CME日経平均先物:28580
(大証終比:▲70 ▲0.25%)
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●ダウ平均は3日続落。
 ▼依然方向感を見い出せない状況継続。
 ※企業決算
  ・S&P500企業中16%が決算発表済。
  ・まちまちな内容で決定打がない状況。
  ・事前の悲観的な見方までは落込んでは
   いないものの…少なくとも景気後退を
   不安視している市場の懸念解消できず。
  「投資家の関心は決算に集中しているが
   決算だけが市場全体を牽引することは
   ない。」
  「決算はいまのところまちまち。」
  「全体の方向性より個別に反応している
   印象だ。」
 ※FRB金融政策
  ・5月利上げはほぼ固まった様子。
  ・その先が不透明。
  ・直近の米経済指標やFOMC委員の発言
   で5月に加え6月の利上げへの期待も
   一部では高まっている。
  ・短期金融市場ではまだその確率を25%
   程度でしか織り込んでいない状況。
  ・年内の利下げ期待は後退。
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