【思考回路】一点痛打:20230704
●九州のみなさん集中豪雨大丈夫ですか?
●熊本テラーズ心配してます!!
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【セミナーのお知らせ】
◆会場:UMECO(小田原市民交流センター)
小田原市栄町1-1-27
◆「開催日:2023年07月15日(土)
<投資の窓口>
・13時30分~15時
・投資のための基礎知識。
・1980年代から現在まで…約40年間の
市場動向から「なにが市場を動かしたか?」
を学びます。
・それは講師加藤がマーケットに関わった
歴史でもあります。
・「加藤の遺言」の始まりです。
※受講料:1,000円
<前向き!!投信ゼミナール!!>
@小田原29
・15時15分~16時45分
・直近の市場動向と投信動向について
独特の俯瞰的視点から解説します。
※受講料:1,000円
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>2023年06月30日の海外市場動向
【米国経済指標】
●6月ISM製造業景況指数
発表:46.0<予想:47.1(5月:46.9)
◎5月建設支出
前月比:+0.9%>予想:+0.6%
4月:+0.4%↓+1.2%
【NY外為市場概況】
●ドル・円
・144円88銭から143円99銭まで下落。
★米6月ISM製造業景況指数
・5月から上昇予想に反して低下。
・パンデミックによる経済封鎖直後
の2020年5月来で最低に。
∴景気後退懸念強まる。
→長期金利低下に伴うドル売り優勢。
☆根強いFRBの追加利上げ観測
・金利が再び上昇→ドル買戻し。
◎ユーロ・ドル
・1.0893 ドルから1.0934ドルまで上昇。
☆ナーゲル独連銀総裁
・利上げ軌道において先は長い。
→タカ派姿勢表明⇒ユーロ買い優勢。
▽ユーロ・円
・157円33銭へ下落後157円96銭へ上昇。
★米国景気後退懸念→リスク回避円買い。
☆独連銀総裁のタカ派発言。
→日欧金利差拡大観測。
⇒ユーロ買い・円売り強まる。
◆ポンド・ドル
・1.2670から1.2723ドルのレンジ。
●ドル・スイス
・0.8998から0.8953フランへ下落。
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【NY株式市場概況】3日(NY時間13:27)
◎ダウ平均:34418.47
(+10.87 +0.03%)
◎S&P500:4455.59
(+5.21 +0.12%)
◎ナスダック:13816.77
(+28.85 +0.21%)
◎CME日経平均先物:33680
(大証終比:+30 +0.09%)
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〇ダウ平均は横ばい。
・明日が独立記念日で休場。
・本日は午後1時までの短縮取引。
∴市場参加者も少なく動意薄の展開。
>市場注目点
・来週以降の決算シーズン。
・金曜日の米雇用統計などのデータ。
→経済の健全性の見極め。
◎上半期の米株式市場…好調な展開。
・人工知能(AI)関連銘柄のブームを
追い風にIT・ハイテク株への買い。
∴Nasdaq…1983年以来最大:+31.7%
∵FRBのタカ派姿勢にもかかわらず…
米経済の底堅さを示すデータ。
→景気後退懸念緩和。
⇒投資家心理好転。
●根強い警戒感。
<米大手銀:ストラテジスト>
・米企業の利益率
・上半期がピークで下半期は悪化する。
・過去最高付近だがこれ以上は伸びず。
・その水準にも留まる可能性は低い。
∵インフレ鈍化と成長減速の中で…
今後は値上げが不可能に。
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