【思考回路】一点痛打:20230725
●ここで11連騰⁉
●夢は膨らんでいるようだが…さて…
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>2023年07月24日の海外市場動向
【米国経済指標】
●6月シカゴ連銀全米活動指数:▲0.32
<予想:▲0.13(5月:▲0.28↓▲0.15)
〇7月製造業PMI速報値:49.0
>予想:46.2(6月:46.3)
●7月サービス業PMI速報値:52.4
<予想:54.0(6月:54.4)
●7月総合PMI速報値:52.0
<予想:53.0(6月:53.2)
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
・140円76銭へ下落後141円52銭へ上昇。
★米7月総合PMI速報値<予想
→景気減速懸念→長期金利低下
⇒ドル売り優勢。
☆7月製造業PMI速報値>予想
☆欧州や英国に比べ米国景気良好
⇒ドル買い再開。
☆2年債入札低調→金利上昇
⇒ドル続伸。
●ユーロ・ドル
・1.1104から1.1069ドルまで下落。
★独&ユーロ圏の7月PMI<予想
→追加利上げ観測後退
⇒ユーロ売り継続。
〇ユーロ・円
・156円24銭へ下落後156円70銭へ上昇。
●ポンド・ドル
・1.2853ドルから1.2798ドルまで下落。
★英国:7月PMI<予想
→追加利上げ観測後退
⇒ポンド売り優勢。
◎ドル・スイス
・0.8640から0.8688フランまで上昇。
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【NY株式市場概況】24日(NY時間15:45)
>引け前
◎ダウ平均:35424.33
(+196.64 +0.56%)
◎ナスダック:14046.83
(+14.02 +0.10%)
◎CME日経平均先物:32735
(大証終比:+125 +0.38%)
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◎ダウ平均は11連騰。
・高値警戒感はあるものの…
・企業決算シーズンの中で警戒よりは
ネガティブな反応見せず。
※ダウ採用銘柄の約40%・S&P500の
約30%が今週発表を予定。
>今週:FOMCの結果発表
・0.25%の利上げが確実視。
・注目は次回9月以降に対して何らかの
ヒントが出るか。
>本日:Nasdaq100特別リバランス実施
<ストラテジスト>
・今回のリバランスで同指数の寄与度
…IT・ハイテク株に集中し過ぎている
問題が解決される可能性は低い?
・S&P500の高バリュエーションは妥当。
・人工知能(AI)の勝ち組に出遅れ組
が加わり今年は更に上昇の可能性。
・今年の上昇をけん引した上位7銘柄
のバリュエーション縮小の可能性低い。
・残り493銘柄の株価収益率(PER)の
拡大により全体のPERは21倍へ上昇。
→S&P500指数は4825に達する可能性。
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