加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20230729

●またいろいろ「知ったか」連中が言う
だろうが…日銀のYCC柔軟化は…
●金融引締めではない!!
●出口戦略でもない!!
●それを理由に売り込まれるなら買い!!
●先日小田原セミナーで申し上げた水準を
忘れないように!!
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>2023年07月27日の海外市場動向
【経済指標:米国】
 〇4~6月期雇用コスト指数
 >前期比:+1.0%<予想:+1.1%
  1~3月期:+1.2%
 〇6月コアPCE価格指数
 >前年比:+4.1%<予想:+4.2%
  5月:+4.6%
 ●6月個人所得
 >前月比:+0.3%<予想:+0.5%
  5月:+0.5%↑+0.4%
 〇6月個人消費支出(PCE)
 >前月比:+0.5%>予想:+0.4%
  5月:+0.2%↑+0.1%
 ●7月ミシガン大学消費者信頼感指数
  確報値:71.6<予想:72.6=速報値
 〇同1年期待インフレ率
  確報値:3.4%(速報値:3.4%)
 ●同5~10年期待インフレ率
  確報値:3.0%<速報値:3.1%
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・139円16銭から140円88銭まで上昇。
 ☆日銀:植田総裁
 「YCCの運用柔軟化&正常化へ歩みだす
  動きではない。」
 →円買い持ちの手仕舞いに拍車。
 ☆米国:個人消費支出(PCE)堅調
 →ソフトランディング期待。
 ⇒リスク選好の円売り強まる。
〇ユーロ・ドル
 ・1.0993へ弱含んだ後1.1047ドルへ上昇。
 ☆米国インフレ指標軟調
  ・4~6月期雇用コスト指数
  ・6月コアPCE価格指数
 →長期金利低下に伴うドル売り優勢。
◎ユーロ・円
 ・153円20銭から155円47銭まで上昇。
●ポンド・ドル
 ・1.2887へ上昇後1.2840ドルへ反落。
〇ドル・スイス
 ・0.8661へ下落後0.8702フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】28日(NY時間16:24)
◎ダウ平均:35459.29
(+176.57 +0.50%)
◎S&P500:4582.23
(+44.82 +0.99%)
◎ナスダック:14316.66
(+266.55 +1.90%)
◎CME日経平均先物:33130
(大証終比:+360 +1.09%)
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◎ダウ平均は反発。
 ☆6月:米PCEデフレータ≒予想。
  ・前年比で前回から大きく低下。
 →インフレの鈍化傾向示唆。
 ☆FRB金融政策(利上げ)
 >市場…年内の追加利上げの可能性は
  依然あるものの9月は【据置】?
  ・確率≒80%
 「市場ではソフトランディングへの期待
  が高まっている。」
 「今週はその可能性を示す経済データが
  目白押しだった。」
 「これが市場を新高値に導くきっかけに
  なるかもしれない。」
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