●やはり…ECBから始まるか…
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＞2023年09月19日の海外市場動向
【米国主要経済指標】
●8月住宅着工件数
　発表：128.3万戸＜予想：143.7万戸
　7月：144.7万戸↓145.2万戸
◎8月住宅建設許可件数
　発表：154.3万戸＞予想：144.0万戸
　7月：144.3万戸
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
　・147円62銭へ下落後147円85銭まで上昇。
　☆原油高＆FOMC控え
　→金利上昇に伴うドル買い優勢。
△ユーロ・ドル▼
　・1.0719まで上昇後1.0678ドルまで反落。
　☆ECB…早くて次回会合で過剰流動性への　
　対処方法を議論？
　→ユーロの買戻し継続。
　★米金利上昇に伴うドル買い
　★ユーロ圏8月消費者物価指数（CPI）
　の伸び鈍化
　→ユーロ売りに反落。
△ユーロ・円▼
　・158円28銭へ上昇後157円81銭へ反落。
　★日欧金利差縮小観測
　→円買い・ユーロ売り優勢。
△ポンド・ドル▼
　・1.2425へ上昇後1.2383ドルまで反落。
▼ドル・スイス△
　・0.8951へ下落後0.8984フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】19日（NY時間15:51）
＞引け前
●ダウ平均：34539.04
（▲85.26　▲0.25%）
●ナスダック：13681.80
（▲28.44　▲0.21%）
◎CME日経平均先物：33100
（大証終比：+60　+0.18%）
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●ダウ平均…反落（一時▲312ドル）。
　・終盤に入って下げ渋る動き。　　
　★原油高の金融政策への影響見極め
　　・WTI…一時93ドル台後半まで上昇
　　→インフレや米個人消費への影響が不安視。
　★原油高騰とFRBのタカ派姿勢継続の強調
　★政府機関閉鎖
　★全米自動車労組（UAW）のストライキ
　→米経済のソフトランディング達成という
　　楽観的な見方が抑制？
　→米国債利回り上昇
　⇒IT・ハイテク株に売り。

　＞警戒論
　「今週…FOMC委員らは金利は据置くものの
　　タカ派姿勢を選択は間違いない。」
　「先週のフローは投資家がIT・ハイテク株の
　　さらなる下落予想を示唆。」
　「株式市場は景気循環の鈍化という現実から
　　切り離されている。」
　「実質金利と資本コストはより制限的な領域
　　に入っているという。」
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　＜FOMC＞注目点
　　・FOMC委員の金利見通し
　　・経済見通しでタカ派な雰囲気↑？
　　・来年の金利見通し
　＜パウエルFRB議＞
　　「より高く、より長く。」
　　・来年の金利見通しで据置き示唆
　　→タカ派ムードは一層強まる可能性。
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