加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:490】20190308

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡490


☆04/18~19でマイル使って博多へ…久しぶりに佐賀へ行くつもり…楽しみ!!
☆今日は「ミモザの日」…イタリアでは男性から「大切な」女性にミモザを送ります。
☆そして「国際女性デー」でもあります。


☆#FUTURES BLUE♯にトルコの見通しアップしました。
☆【ECB】
 <ドラギECB総裁>
  ・ECBの決定はインフレ引き上げが目的。(基調インフレは引き続き抑制。)
   …債券再投資とガイダンス延長が支えを与える。
  ・目先の成長見通しは好ましい水準を下回っている。
   …2019年成長見通しの引き下げは大幅。
   …経済見通しに対するリスクは依然下振れ方向に傾く。
   …労働コスト圧力は強まってきている。
   ⇔ユーロ圏のリセッション入りの公算は極めて低い。
  ・ECBの新たな措置…緩和を追加するもの。
   …新たな措置の決定は全会一致。
  ・2020年3月への金利ガイダンス変更も議論。
  ・量的緩和(QE)再開は今週議論しなかった。
  ・預金金利引き下げの議論はなかった。
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★緊急告知!!
 ★ご出席のお願い:m(__)m:
 ★mixi読者の方は参加費1000円に割引!!
 ★集客苦戦中…本当にお願い!!よろしく!!


 「女性のための生き方セミナー」開催!!
 ・日程:2019年03月10日(日) 13時半~15時半
 ・場所:アットビジネスセンター横浜西口駅前(日土地横浜西口第二ビル5F)
     〒220-0004 横浜市西区北幸1丁目-8-4(045-550-3132)
 ・主催:一般社団法人 神奈川県ファイナンシャル・プランナーズ連合会(FPAK)
 ・演題1 「女性の生き方改革とマネープラン」
       ~人生100年時代 今から始めるキラキラした人生への準備~
        講師 大野利子 (FPAK理事:CFPⓇ認定者・1級FP技能士)
 ・演題2 「決断とお金」
       ~知っておきたい!!決断(離婚)に係る「お金」の基礎知識~
        講師 加藤 肇 (FPAK理事:CFPⓇ認定者・1級FP技能士)
 ・参加料:2,000円(飲み物・お茶菓子付き)


 ・お申し込み・お問い合わせは…mstb2021139@goo.jpまで!!
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 ☆平成「唸り納め」!!
  @小田原16…2019年04月14日(日)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原9…テーマ「今さら聞けない投資信託基礎の基礎」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原16
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
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 <加藤:講演予定>:セミナー以外:仕事ください!!(笑)
  ☆03月20日 ビジネス教育出版(BKS)「現在の市場環境と投資信託」
  ☆04月10日&20日 BKS「現在の市場環境と投資信託」
  ☆05月11日 BKS 「顧客の資産形成のための投資信託提案法」…亀井FPと
  ☆06月13日 BKS FPとして知っておきたい「離婚とお金」
  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 03/07)
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円:8/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1,532円:▲13円・評価 +338円 )
  ・分配金:18/08/17~02/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:7回:55円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:25467円:▲153円 評価+2307円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11142円:▲81円・評価+1663円)
 (4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
  ・購入価格:4935円 (時価:4,931円:▲1円・評価▲4円)
  ・分配金:19/01/21~02/20:20日/月=50円(口数:102万口)(総計:2回:100円)
   ◎依然バーゲン価格だろう
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☆今朝のリバイバル 103 <春だったね> 吉田拓郎
   1972年リリース…叩きつけるような歌い方は新鮮だった…
   https://www.youtube.com/watch?v=HsI_r6cNfVA
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190307
●東京株式市場●【続落】
 *TOPIX*:終値=1601.56前日比:▲3.59 ▲0.80%)
 *日経平均株価*:終値=2万1456円01銭 (前日比:▲140円80銭 ▲0.70%)
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 ●3日続落。
  ★米国や中国など世界景気の減速懸念。


 <しんきんアセットマネジメント投信:藤原直樹運用部長>:*B
  ・「米国はサービスや消費は悪くないが輸出・貿易・設備投資関連は非常に悪い。」
  ・「中国の生産調整を受けて一部業態が影響を受けている。」
  ・「国内は株価を押し上げる材料に乏しい。」
  ・「好材料一巡で米国株の上値が重くなれば日本株も追随してしまう。」
 >>:珍しく外していないコメント!!


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>:日経平均225
   >03/07
    ※「トンボ」or「陰カラカサ」…相場の転換点…今は「安値圏」か?
    □短期(25日)>中期(25日)>長期(75日)
     ・【安定上昇期】へ正循環!!
    ※長期線が上向いてくれば本物だが…
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  <騰落レシオ>:☆割安 ★割高
    ・6日:☆76.50 10日:88.07 15日:101.98 25日:110.60
    >>:調整、一旦終了か
  <基本的スタンス>
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式7日終値
 ・英FT100  7157.55(▲38.45 ▲0.53%)
 ・独DAX  11517.80(▲69.83 ▲0.60%)
 ・仏CAC40  5267.92(▲20.89 ▲0.39%)
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●NY株式市場概況●【上値重い】
 ・ダウ平均   25473.23(▲200.23 ▲0.78%)
 ・S&P500    2748.93(▲22.52 ▲0.81%)
 ・ナスダック   7421.47(▲84.46 ▲1.13%)
 ・CME日経平均先物 21105(大証終比:▲125 ▲0.58%)
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 ●ダウ平均…続落。
  ▼序盤から売り強まる。(ダウ平均の下げ幅は▲300ドルを超える場面も)
  ★ECB理事会の決定が世界経済の先行き不透明感を強めている。
  <ECB>
   ・予想通りに新たな長期資金貸し出しオペ(TLTRO)を打ち出す。
   ・少なくとも年内は利上げを行わない方針も示す。
   ・更に今年のユーロ圏のGDP見通しを従来の+1.7%から+1.1%に下方修正。
   ▽中央銀行の緩和姿勢に時間外で米株先物はポジティブな反応も見られた。
   ⇔
   ▼予想以上にハト派な姿勢…世界経済の先行き不透明感を強める。
   >ここ数日
   ▼市場に調整ムードが拡大…株式市場は敏感に反応。
    ・取引開始前発表の小売関連の決算…弱い内容が相次ぐ。


 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット  16.67(+0.93 +5.91%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
  *NYダウ*
   >03/06
   ◎短期(25日)>中期(25日)>長期(75日)
    【安定上昇期】へ循環
   ★短期線下向き…「つつみ線」の連続で下値模索の可能性膨らむ
    
    ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
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  *ドル・円*:1ドル=111円86銭から111円48銭まで下落し111円55銭で引け。
   ★ECBが成長見通しを大幅に引き下げ…世界経済成長鈍化懸念が一段と強まる
   →米債利回りの低下→ドル売り&リスク回避の円買いが優勢に。
  *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1288ドルから1.1177ドルまで下落し1.11805ドルで引け。
   ★ECB定例理事会
    ・市場の予想通り政策金利を過去最低水準で据置き。
    ・フォワードガイダンスを修正…年内の利上げを見送る方針示す。
    ・成長やインフレの全見通しを引き下げ。
    ・貸出条件付き長期資金供給オペ(TLTRO)3の開始も発表。
    ▼ハト派政策を受け…年内の利上げを織り込むユーロ買いが大きく後退。
  *ユーロ・円*:1ユーロ=126円14銭から124円67銭まで下落。
   ★欧日金利差縮小観測…ユーロ売り加速。
  *ポンド・ドル*:1ポンド=1.3152ドルから1.3069ドルまで下落。
   ☆BREXIT…EUが譲歩の姿勢…合意なき離脱が回避可能との期待一時強まる。
   ★ユーロの下落に連れ、売りが再燃した。


  [経済指標:米国]
   *先週分新規失業保険申請件数*
    ・結果:22.3万件<予想:22.5万件(前回:22.6万件↓22.5万件)
   *失業保険継続受給者数*
    ・結果:175.5万人<予想:177.2万人(前回:180.5万人)
   *1月消費者信用残高*
    ・結果:+170.49億ドル>予想:+170.00億ドル(12月:+153.63億ドル↓+165.54億ドル)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++   
 >現在値(ドル円):111.60円
     ※本日予想レンジ=111.15円⇔112.40円
     ※今週予想レンジ=109.75円⇔113.30円
 【チャート】 東京終了時
  >03/07
  □短期(05日)>長期(75日)>中期(25日)
  ☆【上昇変化期2】(上昇相場の入り口)へ正循環!!
  ※一旦、110円割れの調整も頭に入れておこう


  ※市場のコンセンサス
    (1)企業決算堅調の変化注目
    (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
     見極めるスタンス維持
    (3)「地政学的リスク」への懸念
    (4)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (5)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=78.25円 …再びバーゲンへ
      ※本日予想レンジ=78.00円⇔79.00円
      ※今週予想レンジ=78.00円⇔80.15円
    [金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50% 【据置】19/03/05
    [経済指標]
     *小売売上高(1月)*:前月比
      ・結果:+0.1%<予想:+0.3%(前回:▲0.4%)
     *貿易収支(1月)*
      ・結果:+45.49億豪ドル>予想:+27.50億豪ドル(前回:+36.81億豪ドル)
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★各国中銀★ :03/07
 <パターソン・カナダ中銀副総裁>
   ・経済の弱さを確認する前に更にデータが必要。
   ・経済の回り道はより長くなる可能性。
   ・経済の回り道はより長くなるという事実について協議。
   ・利上げバイアスを尊重した文言は残した。(利上げバイアス削除の議論に関して)
   ・政策を議論する際はインフレ目標に焦点。
 <イングベス・スウェーデン中銀(リクスバンク)総裁>:議会証言
   ・必要とあればさらなる緩和措置を取る。(従来姿勢を改めて示す)
   ・為替レートに関しては我々の政策目標ではない。
   ・不確定要素としてユーロ圏経済の強さおよびブレグジット動向がある。
   ・来年の金融政策会合は5回に減らす(従来6回)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
 ■貿易問題
   ◎米中の通商協議が大詰め。
   <トランプ大統領>
    ・交渉担当者に速やかに合意をまとめるよう圧力との報道も。
     …株価への影響などを意識していると関係者筋から。
    ・ホワイトハウスでの会見
     ・「中国との交渉に問題はない。順調である。」
     ・「良い取引か取引無しかになるだろう。」(安易な妥協を否定)
     ・「非常に順調だと思う。
   <ミッキニー農務次官>
    ・「米中通商協議がビデオ会議で実施。」「非常に良い生産的なものになっている。」
    ・「多くの作業が実地されている。」
    ・「訪中などの確定した計画は知らないが訪中があってもおかしくない。」
 ■金融政策
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/01/30)【据置】    
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  <ブレイナードFRB理事>
   ・経済リスクの上昇はFRBの金利軌道引き下げの根拠を示す。
   ・中国&ドイツ&日本&ユーロ圏の弱さを指摘。
   ・2019年の経済見通しを下方修正。
   ・雇用は引き続き力強い。インフレは目標付近。
   ・インフレ抑制は経済が更に加速する余地がある可能性を意味する。
   ・2019年終盤のバランスシート縮小終了は適切。
   ・海外経済の減速はまだ続くように思われる。
   ・短期ゾーン債券と伴にFRBの資産のリバランスを支持。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■全国人民代表会議
  <劉昆財政相>:全国人民代表会議(全人代)に合わせて会見。
   ・今週発表された減税の規模は計画の2兆元(約33.3兆円)を上回る可能性。
   ・景気減速の中で企業負担を軽減。
   ・減税が今年の最優先課題。
   ・減税などの財政政策で経済成長と雇用情勢の安定を保つ。
   ・中央政府は地方政府を財政的に支援するが、使うべきでない資金は全く使わない。
   ・無駄遣いを減らして技術革新など指導部が重視する政策に重点配分。
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
  <ベネズエラ政府>
   ●在ベネズエラの独大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」(外交官に対する国外退去
   処分)に指定。
    ★独が米国・カナダ・ブラジルなどのリマグループ同様にグアイド国会議長を
    暫定大統領として承認したことに反発。


  <ボルトン米大統領補佐官>:ベネズエラ情勢について声明発表。
   ●米国が認めていないマドゥロ政権に関して…
    ▼マドゥロとそのネットワークに利益をもたらす外国金融機関は制裁に直面する
     …米国外の金融機関に対して警告
  <ペンス副大統領>
   ●政権当局者とその家族77名へのビザの規制を課すと表明。
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(4)石米油価格動向 >03月07日
  ●NY原油先物04月限(WTI)(終値)●:1バレル=56.22(▲0.34 ▲0.60%)


   ★米エネルギー情報局(EIA)週報…米原油在庫大幅増加
    ▼原油の輸入拡大と輸出減少が在庫を押し上げ。
   ☆米製油所稼働率…2週連続上昇→原油消費量増
   ★取り崩し圧力は限定的。
   ★米中通商協議の楽観論…続報が途絶えていることは重し。


   *EIA週間石油在庫統計*:バレル・前週比:(在庫総量)
    ・原油:+706.9万(4億5293万) ・ガソリン:▲422.7万(2億5071万)
    ・留出油:▲239.3万(1億3599万)
    (クッシング地区)・原油:+87.3万(4752万)


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
    ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
    ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■BREXIT
  <EU>:ブレグジットに関する技術的な面での協議が続いている。
  <関係者情報>
   ・EUのバルニエ首席交渉官とバークレー英EU離脱担当相&コックス法務長官らの
   協議が難航する中でEUの当局者は今週中の事態打開に悲観的。
   ・EU側は譲歩を行っても英下院での過半数確保は難しいとの懸念が強まっている。
 ■政情不安
 ■金融政策
  <ECB政策金利>:±0.00%【据置】(=予想):19/03/07
  <預金ファシリティ金利(中銀預金金利:下限):▲0.40%【据置】:19/03/07
  <限界貸出金利(上限)>:+0.25%【据置】:19/03/07
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  <ECB声明>
   ・新規のTLTROを発表。
   ・少なくとも2019年末まで金利を現行水準に維持。
   ・TLTRO3の詳細は追って発表へ 。
   ・期間2年のTLTROは9月に開始する。
   ・利上げ開始後も長期にわたり保有債券償還金の再投資を継続。
 ■金融・財政不安
          
  *ユーロ圏10年国債利回り格差*:(対独国債) :03/07
   ・独:0.129%↓
   ・仏:0.516%↓(+39↓) ・伊:2.644%↓(+252↓) ・西:1.132%↓(+100↑)
 ■経済指標
  *第4四半期:ユーロ圏GDP確報値*
   >前年比 ・結果:+1.1%<前回:+1.2%
   >前期比 ・結果:+0.2%=前回
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(6)英国動向
 ■要人発言
 ■金融政策:2019/02/07【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08/02:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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  <テンレイロ英中銀委員>
   ・スムーズな離脱後…3年間にわたり小規模の引き締めが必要に。
   ・スムーズな離脱後…ポンド相場は上昇しやすくインフレ圧力は限定的に。
   ・無秩序な離脱…金融緩和が必要となる公算。
 ■BREXIT
  <コックス英法務長官>
   ・バックストップについて英議会が望むことの把握に引き続きコミットする。
 ■経済指標
  *2月:英ハリファックス住宅価格*:回復示す
   >前月比 ・結果:+5.9%>予想:+0.1%(前回1月:▲3.0%)
    ※3か月平均 >前月比 ・結果:+2.8%>予想+1.0%(前回:+0.8%)
************************************* 
(7)国内動向
 ■要人発言
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)【据置】 19/01/23
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
    >2019年03月実績 ~03/05
     ・従来型ETF=702億円(03月購入01回総額:704億円)
      ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
      (03月購入03回=計36億円)
      ・J-REIT=0億円(03月購入00回=0億円)
 ■経済指標
  *景気動向指数(速報値)(1月)*
   >一致指数 ・結果 97.9<予想 98.9(前回 101.8)
   >先行指数 ・結果 95.9<予想 96.1(前回 97.5)
  ●3カ月連続の減少は景気後退を示す…


  *対外・対内証券投資の状況*(2月24日~3月2日):財務省
   >対外証券投資
    ・株式:▲16億円 ・中長期債:+4531億円 ・短期証券:▲600億円
    =合計:+3915億円
   >対内証券投資
    ・株式:▲3413億円 ・中長期債:+10258億円 ・短期証券:+4613億円
    =合計:+11458億円
*************************************
(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (02/06:据置)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.25% (02/08:引下げ:0.25%)
*************************************
※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!!

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