【思考回路:510】20190412
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡510
☆平成「唸り納め」!! …いよいよ今週末!!
@小田原16…2019年04月14日(日)
・会場:おだわら市民交流センター UMECO
・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
・TEL:0465-24-6611
・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
<1>投資の窓口@小田原9…テーマ「今さら聞けない投資信託基礎の基礎」
時間:13時~14時半
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原16
「現在の市場環境と投資信託動向」
時間:15時~16時半
・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
・定員 <1><2>とも30名
★相変わらず、gooのメールが上手く動きません…【新騰落表】が届かない方で
ご希望の方はお手数ながらmstb2021139@goo.jpまで「新騰落表希望」とメール
ください。返信で送ります。
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【IMF】
<ラガルドIMF専務理事>
・世界経済の状況は非常に不透明。
・世界経済の回復は下振れリスクを見込む。
・首脳たちに誤った通商政策を回避するよう要請。」
【BREXIT】
<メイ英首相>:EUサミットを終えて会見。
・10月31日までの延期で合意した。
・離脱期間中、英国はEUの完全なメンバーとしての権利を有する。
・離脱案の承認が得られた段階で延期を終了することができる合意が成立している。
・欧州議会が始まる前である6月30日までの延期も可能。
・欧州議会選挙が始まる前、5月22日までに離脱案が承認された場合、議会選挙に
参加する必要はない。
・今回の合意について、11日に英下院に対する説明を行う。
<オランダ:ルッテ首相>:EUサミットを終えて会見
・英国のEU離脱に関しては10月31日からのさらなる延期は一段と困難に。
・10月31日に合意なき離脱の選択肢に直面すると発言。
※同首相…英国が今回のEUサミットに向けて提出した書面に対して不十分と
発言するなど厳しい発言が目立つ。
<カーニー英中銀総裁>
・G20財務相中銀総裁会議でワシントンを訪問中。
・離脱期限延長によって合意なき離脱のリスクは低下した。
・離脱の日時は自身の任期には影響しない。
・市場は合意なき離脱を見込んでいない。
<メイ英首相>
・英下院でのEU離脱協定案が可決されれば欧州選挙前の離脱も可能。
・何人かのEUメンバーはより長期の離脱期限延長を望んだ。
・労働党との協議は今日も行われる。より一層の進展を期待。
・合意に達することは簡単ではない。
<コックス英法務長官>
・英労働党からの2回目国民投票含めたどのような提案も検討する用意。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
★新・年号「唸り初め」!!
@新宿11…2019年06月15日(土)
・会場:SOBIZGATES 2FA会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:11:15-12:45
@京都02…2019年06月16日(日)
・会場:未定
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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<加藤:講演予定>:セミナー以外:仕事ください!!(笑)
☆04月30日 BKS「現在の市場環境と投資信託」
☆05月11日 BKS 「顧客の資産形成のための投資信託提案法」…亀井FPと
☆06月13日 BKS FPとして知っておきたい「離婚とお金」
☆07月10日&31日 演題未定(金融&ライフ)
☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
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★ご参考
※加藤の保有投信 04/11)
(1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
・購入価格:1194円 (時価:1,525円:▲4円・評価 +331円 )
・分配金:18/08/17~03/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:8回:60円)
※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
(2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
・購入価格:23160円 (時価:25968円:+29円 評価+2808円)
(3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
・購入価格:9479円 (時価:11570円:+31円・評価+2091円)
(4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
・購入価格:4935円 (時価:5004円:+26円・評価+69円)
・分配金:19/01/21~03/20:20日/月=50円(口数:102万口)(総計:3回:150円)
◎依然バーゲン価格だろう
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☆今朝のリバイバル 123<花吹雪> ちあきなおみ
彼女も昭和の「歌姫」のひとり…圧倒的な歌唱力
https://www.youtube.com/watch?v=ogYvbpbn958
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・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
→最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190411
▲東京株式市場▽【まちまち】
*TOPIX*:終値=1606.52(前日比:▲1.14 ▲0.07%)
*日経平均株価*:終値=2万1711円38銭 (前日比:+23円81銭 +0.11%)
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【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
<移動平均線循環分析>:日経平均225
>04/11……強気揉み合い継続
□短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
・【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環中
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<騰落レシオ>:すべて中立ゾーンへ(☆割安 ★割高)
・6日:65.63☆ 10日:99.76 15日:91.15 25日:93.49
<基本的スタンス>
☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
▼「落ちるなら急落」は依然続く
※次のチックポイント:★18,750円
▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式11日GMT16:39
・英FT100 7417.95(▲3.96 ▲0.05%)
・独DAX 11935.20(+29.29 +0.25%)
・仏CAC40 5485.72(+35.84 +0.66%)
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●NY株式市場概況●【小動き】
>NY株式11日(NY時間16:20)
・ダウ平均 26143.05(-14.11 -0.05%)
・S&P500 2888.32(+0.11 +0.00%)
・ナスダック 7947.36(-16.89 -0.21%)
・CME日経平均先物 21725(大証終比:+55 +0.25%)
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●ダウ平均…小幅安。
>前日のビックウェンズデー…無難に通過。
>きょうの市場…全体的に動意薄。
>全体的には次の材料待ちの雰囲気強い。
>明日の米大手銀の決算発表を前に様子見姿勢を強めている模様。
>今回の決算…S&P500採用銘柄で2016年第2四半期以来の減益見込み。
⇔前回:19/04Q決算…発表前はネガティブな雰囲気→決算発表通過後は株価上昇。
>明日…JPモルガンとウェルズファーゴの決算発表。
>今回の大手銀全体の決算…鈍化予想
>前年比 +1.8%(増益見込)↓半年前予想 +8.2%(増益)
★FRBのハト派姿勢への転換&米国債利回り低下
…債券トレーディング部門の収益悪化が警戒されている模様。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
・スポット 13.09(▲0.21 ▲1.58%)<20(実際は30未満なら問題ない)
*カッコ内は(前日比、前日比%)
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
*NYダウ*
>04/11…調整局面
◎短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
【安定上昇期】(天井圏)へ「逆循環」
※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
※この乱高下はまだまだ続くだろう
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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*ドル円*
>現在値(ドル円):111.60円
※本日予想レンジ=111.00円⇔112.00円
※今週予想レンジ=109.75円⇔113.33円
【チャート】 東京終了時
>04/11
□短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!
※急転換注意(110円割れの調整あったでしょ!?)
※市場のコンセンサス
(1)世界的景気減速懸念
(2)「トランプリスク」
★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
★政権維持不安
(3)欧州・中東政局不安
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*豪ドル円* :
現在値=79.50円
※本日予想レンジ=79.00円⇔80.00円
※今週予想レンジ=77.00円⇔80.50円
[金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50% 【据置】19/03/05
[経済指標]
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★各国中銀★ :04/11
<オアNZ中銀総裁>
・様々な要因が次のRBNZの決定を複雑にしている。
・5月8日の理事会での決定についてRBNZはデータを基にした立場を維持。
・世界経済が減速。国内の景況感が弱まる。
・直近の貿易は堅調。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■トランプ政権
<クドローNEC委員長>
・「パウエルFRB議長の仕事ぶりは素晴らしい。」
・「50bpの利下げが望ましい。利上げすることはないと思う。」
■貿易問題
<パーデュー米農務長官>:11日の議会公聴会
・「すぐにでも中国と通商合意に達することを望んでいる。」
■金融政策
<政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/03/20)【据置】
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<クラリダFRB副議長>
・FF金利は全般的に中立水準にある。
・FRBは辛抱強くいられる。
・見通しに関して両方のリスクに対応。
・コアインフレは落ち着いており、インフレ期待は低い。
・景気は2018年からは減速。ただ、良好な位置にある。
・労働市場は健全。インフレは2%の目標付近で推移。
・世界経済の減速を示す指標を確認した。
・世界経済は近年のトレンドに回帰。
・世界経済が減速した時の米国の指標を見ている。
<ウィリアムズNY連銀総裁>
・(トランプ大統領のFRBへの見解について)非難はつきもの。
・インフレは2%への上昇を望む。(目標に達しないのは望まない。)
・バランスシートの正常化は金融市場の状況に変化を与えなかった。
・昨年の超過準備への金利の調整は良く機能している。
・2019年のGDPは2%付近を見込む。
・労働市場のモメンタムはポジティブ。
・辛抱強くいる余裕を持って金融政策の調整余地を持たなければならない。
<ブラード・セントルイス連銀総裁>
・3月FOMCは金融政策の正常化の終了を示した。
・FOMCは米景気拡大を持続するために慎重に行動すべき。
・引き続き経済データに基づいて金融政策を調整する。
・逆イールドカーブ現象を深刻に受け止める必要。
■経済指標
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(2)中国動向
■概況
■貿易問題
■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
■金融政策
■不良債権問題
■経済指標
*消費者物価指数(3月)*
>前年比 ・結果:+2.3%=予想:+2.3%(前回:+1.5%)
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
<IMF>
●ベネズエラのマドゥロ政権による約4億ドルの特別引出権(SDR)へのアクセスを
停止している。(関係者筋情報)
★べネズエラ国内混乱
★1月…グアイド国会議長が暫定大統領就任を宣言。
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(4)石米油価格動向 >04月11日
●NY原油先物05月限(WTI)(終値)●:1バレル=63.58(▲1.03 ▲1.59%)
★原油高(6月に80-85ドル/バレル)が続いた場合
●OPECが7月以降増産実施可能性浮上。
>ロイター通信が関係筋の話として伝える。
…ロシアなどと協調減産継続→引き締めすぎるリスクが高まるため。
※現在…OPEC加盟国と非加盟国は日量120万バレルの減産実施中。
>>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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*米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
>米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
>先週比(03/29) ・結果:+15基(総数=831基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■BREXIT
■政情不安
■金融政策
<ECB政策金利>:±0.00%【据置】(=予想):19/03/07
<預金ファシリティ金利(中銀預金金利:下限):▲0.40%【据置】:19/03/07
<限界貸出金利(上限)>:+0.25%【据置】:19/03/07
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<クノット・オランダ中銀総裁>
・ユーロ圏に景気後退の議論は必要ない。
・次のTLTROは大盤振る舞いではなく、より保守的になる必要。
・金融政策のトランスミッションは非常によく機能している。
・ECB理事は様子見の姿勢で一致。
・英EU離脱で金融の安定が損なわれるとは見ていない。
<スロベニア中銀総裁>
・ECBはインフレ目標に向けた持続的な動きのために政策を調整する準備。
・金融政策が銀行やマクロ経済状況に効果的に伝搬することが目的。
■金融・財政不安
*ユーロ圏10年国債利回り格差*:(対独国債) :04/11
・独:▲0.026%↓
・仏:0.319%↓(+35-) ・伊:2.401%↓(+243↓) ・西:1.020%↓(+105↓)
■経済指標
*ECB専門家調査*
<GDP見通し>
●2019年と20年見通しを下方修正
・2019年 +1.2%(前回:+1.5%) ・2020年 +1.4%(前回:+1.5%)
・2021年 +1.4%(前回:+1.4%)
<インフレ見通し>
●小幅に下方修正
・2019年 +1.4%(前回:+1.5%) ・2020年 +1.5%(前回:+1.6%)
・2021年 +1.6%(前回:+1.7%)
*調和消費者物価指数(確報)(3月)*
>前月比 ・結果:+0.5%=予想&前回 >前年比 ・結果:+1.4%=予想&前回
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(6)英国動向
■要人発言
■金融政策:2019/03/21【据置】 …9対0で決定。
<政策金利>:+0.75% (08/02:+0.25%引上げ)
<資産買入枠>:4350億ポンド
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■BREXIT
■経済指標
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(7)国内動向
■要人発言
<麻生財務相>:G20財務相中銀総裁会議でワシントンを訪問
・世界経済に英EU離脱などの下方リスクがある。
・日米間の貿易と投資は更に促進する。
■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)【据置】 19/03/15
<黒田日銀総裁>
・世界経済に関してはIMFの見解を共有。
…減速に直面していることは事実。
…自動車生産に在庫調整や減速が見られる。
…中国や欧州で減速を確認。
⇔中国経済は刺激策の実施から下期には回復見込む。
・世界経済の拡大は持続すると見ている。
…英EU離脱の動向を注意深く監視。
…保護主義の動きはどちらにもプラスにならない。
…米中の貿易協議を注視。
・協議が継続していることは物別れには終わっていないということ。
・G20会合でも協議されると確信。
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<ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
>2019年04月実績 ~04/11
・従来型ETF=705億円(04月購入02回総額:1410億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(04月購入08回=計96億円)
・J-REIT=12億円(04月購入06回=72億円)
■経済指標
*対外・対内証券投資の状況*:財務省(3月31日~4月6日)
>対外証券投資
・株式:+1038億円 ・中長期債:▲17534億円 ・短期証券:+147億円
=合計:▲16349億円
>対内証券投資
・株式:+14637億円 ・中長期債:+8739億円 ・短期証券:+8010億円
=合計:+31386億円
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (03/20:据置)
■経済指標
*小売売上高(2月)*:前年比
・結果:+3.9%>予想:+2.9%(前回;+1.9%)
【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
【インド】 <中銀政策金利>:+6.00% (04/04:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!!