【思考回路:519】20190427
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡519
【米国】
◎実質GDP(速報値)(2019年第1四半期)
・結果:+3.2%>予想:+2.3%(前回:+2.2%)
>個人消費 結果:+1.2%>予想:+1.0%(前回:+2.5%)
●GDPデフレーター
・結果:+0.9%<予想:+1.2%(前回:+1.7%)
●PCEコアデフレーター
・結果:+1.3%<予想:+1.4%(前回:+1.8%)
<トランプ大統領>
・GDPは期待を打ち破った。
・利上げが無ければもっと上がっていただろう。
【中国】
<習近平国家主席>:北京での一帯一路フォーラムで講演
・知的財産権保護を強化する。
・商品とサービスの輸入を増やす。
・関税を一段と引き下げる。
・他国を損ねるような人民元安を追求しない。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
<ビジネス教育出版:BKS>:FP継続教育セミナー
☆04月30日 BKS:「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:3」
・正真正銘…平成唸り納め!!
☆05月11日 BKS:「顧客の資産形成のための投資信託提案法」…亀井FPと
・投信販売でお悩みの担当者のみなさん!!
・担当者を指導しているみなさん!!
・大手信託銀行の元トップテラーが語る効率的な投信提案法です。
・希望と自信が湧いてくる「熱い」セミナーです!!
・上記BKSセミナーの詳細&お申込み↓
https://www.bks.co.jp/fp-seminar
★相変わらず、gooのメールが上手く動きません…【新騰落表】が届かない方で
ご希望の方はお手数ながらmstb2021139@goo.jpまで「新騰落表希望」とメール
ください。返信で送ります。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
★令和・「唸り初め」!!
@新宿11…2019年06月15日(土)
・会場:SOBIZGATES 2FA会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:11:15-12:45
@京都02…2019年06月16日(日)
・会場:未定
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
@小田原17…2019年07月20日(土)
・会場:おだわら市民交流センター UMECO
・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
・TEL:0465-24-6611
・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
<1>投資の窓口@小田原10…テーマ「NISAを利用した積立運用」
時間:13時~14時半
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原17
「現在の市場環境と投資信託動向」
時間:15時~16時半
・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
・定員 <1><2>とも30名
☆お申込み・お問い合わせはmstb2021139@goo.jpまで!!
++++++++++++++++++++++++++++++++++ +
<加藤:講演予定>:セミナー以外:仕事ください!!(笑)
☆04月30日 BKS「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:3」
☆05月11日 BKS 「顧客の資産形成のための投資信託提案法」…亀井FPと
☆06月13日 BKS「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:4」
☆06月27日 BKS FPとして知っておきたい「離婚とお金」
☆07月10日 BKS 「金融市場環境をよみとく基礎知識」
☆07月31日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:5」
☆08月07日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
☆08月14日 BKS 「顧客の年齢別資産運用提案法」…亀井FPと
☆08月14日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:6」
☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
★ご参考
※加藤の保有投信 04/25)
(1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
・購入価格:1194円 (時価:1,478円:▲20円・評価 +284円 )
・分配金:18/08/17~04/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:9回:65円)
※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
(2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
・購入価格:23160円 (時価:26631円:▲57円 評価+3471円)
(3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
・購入価格:9479円 (時価:11803円:▲50円・評価+2324円)
(4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
・購入価格:4935円 (時価:4909円:▲20円・評価▲26円)
・分配金:19/01/21~04/22:20日/月=50円(口数:102万口)(総計:4回:200円)
※再び割安ゾーン突入
++++++++++++++++++++++++++++++++++
☆今朝のリバイバル 132<春おぼろ> 岩崎宏美
・この頃の声が一番好きだなぁ
https://www.youtube.com/watch?v=FQ2inZYESOw
*************************************
・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
→最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
*************************************
*************************************
【市場概況】:20190426
●東京株式市場●【小反落】
*TOPIX*:終値=1617.93(前日比:▲2.35 ▲0.10%)
*日経平均株価*:終値=2万2258円73銭 (前日比:▲48円85銭 ▲0.20%)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
●平成最後の取引となった26日の東京株式相場は小幅に反落。
★米インテル…売上高見通しを引き下げ→景気に対する不安広がる。
<SMBC信託銀行投資調査部:佐溝将司マーケットアナリスト>:*B
・「インテルなどの業績下方修正を受けて…減速に歯止めがかかった中国景気に
ついて…持続するのか見極めが必要な局面。」
・「中国需要の持ち直しで世界景気に楽観的な見方が多いものの…いまは冷静に
ならざるを得ない。」
>>:多分…ずーっと冷静(臆病な)ままだろうな(笑)
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
<移動平均線循環分析>:日経平均225
>04/26…「差込線」の後の「陽の大引け坊主」…以前高値揉み合い
□短期(05日)>中期(25日)>長期(75日) …すべて上向き
・【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環中
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<騰落レシオ>:(☆割安 ★割高)
・6日:102.52 10日:99.29 15日:80.50 25日:90.19
<基本的スタンス>
☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
▼「落ちるなら急落」は依然続く
※次のチックポイント:★18,750円
▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
*************************************
>欧州株式26日終値
・英FT100 7428.19(▲5.94 ▲0.08%)
・独DAX 12315.18(+32.58 +0.27%)
・仏CAC40 5569.36(+11.69 +0.21%)
*************************************
◎株式市場概況◎【反発】
>NY株式26日(NY時間16:30)
・ダウ平均 26543.33(+81.25 +0.31%)
・S&P500 2939.88(+13.71 +0.47%)
・ナスダック 8146.40(+27.72 +0.34%)
・CME日経平均先物 22355(大証終比:+105 +0.47%)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎ダウ平均…反発。
>寄付…下げて始まる。
▼前日引け後発表のインテル決算不調…半導体関連株中心に売りが膨らむ。
>朝方
☆第1四半期米GDP速報値…予想を大きく上回る強い内容に。
・在庫投資や純輸出が押し上げ…一時的な要素が多いとの見方
→さほどポジティブな反応は見られず。
☆決算&直近の米経済指標…先行き不安を強める内容ではない。
∴株式市場も下押す動きまでは見られていない状態。
⇒ダウ平均は小幅な推移…引けにかけては上げ幅拡大。
※決算
◎概ねポジティブとの見方が広がる(一部ネガティブな内容も)。
・S&P500採用銘柄のうち178社が発表終了。
・8割近くが予想を上回る発表…予想通り減益決算が多い状況。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
・スポット 12.73(▲0.52 ▲3.92%)<20(実際は30未満なら問題ない)
*カッコ内は(前日比、前日比%)
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
*NYダウ*
>04/26…「高値揉合い継続」
◎短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
【安定上昇期】(天井圏)へ「逆循環」
※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
※この乱高下はまだまだ続くだろう
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
**************************************
●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
++++++++++++++++++++++++++++++++++
*ドル・円*:1ドル=112円03銭へ上昇後111円43銭へ反落し111円60銭で引け。
☆米国第1Q:GDP速報値…予想外の3%超成長(ポジティブサプライズ)
→ドル買い加速。
★一時的な要因が全体指数を押し上げ
★コアPCEの低下
→年内の利下げ観測が強まりドル売りに転じる。
→その後株価の回復で下げ止まる。
*ユーロ・ドル*
・1ユーロ=1.1112ドルへ下落後1.1174ドルへ反発…1.1155ドルで引け。
*ユーロ・円*:1ユーロ=124円46銭から124円72銭まで上昇。
[経済指標:米国]
◎1~3月期GDP速報値
>前期比年率 ・結果:+3.2%>予想:+2.3%(10~12月期:+2.2%)
◎1~3月期個人消費速報値
>前期比年率 ・結果:+1.2%>予想:+1.0%(10~12月期:+2.5%)
●1~3月期コアPCE
>前期比 ・結果:+1.3%<予想:+1.4%(10~12月期:+1.8%)
◎4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
・結果:97.2>予想:97.0(速報値:96.9)
◎4月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.5%(速報値:2.4%)
◎4月ミシガン大学5~10年期待インフレ率確報値:2.3%(速報値:2.3%)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
*ドル円*
>現在値(ドル円):111.60円
※本日予想レンジ=111.10円⇔112.00円
※今週予想レンジ=109.75円⇔113.33円
【チャート】 東京終了時
>04/24・・・読み通りの一旦調整
□短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!
※急転換注意(110円割れの調整あったでしょ!?)
※市場のコンセンサス
(1)世界的景気減速懸念
(2)「トランプリスク」
★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
★政権維持不安
(3)欧州・中東政局不安
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*豪ドル円* :
現在値=78.60円
※本日予想レンジ=78.30円⇔79.70円
※今週予想レンジ=77.00円⇔81.30円
[金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50% 【据置】19/03/05
[経済指標]
***************************************
★各国中銀★ :04/26
<ロシア中銀>
>政策金利:+7.75%【据置】(予想通り)
>コメント:第2四半期もしくは第3四半期に利下げの可能性も
***************************************
【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■トランプ政権
<クドロー米国家経済会議(NEC)委員長>
>25日:米ニュースチャンネルNewsmaxとのインタビュー。
・「FRBは利下げに向けて動いているというのが私の見解。」
・「現状で(政策金利である)FF金利が若干高く取引されているのは事実。」
・「FRBは引き下げに動いている。」
・「トランプ大統領が指名したムーア氏が指名を辞退する計画はない。」
■貿易問題
<関係者筋情報>
・トランプ政権は米中通商協議の中で米国製医薬品の保護についてデータの
保護期間などで中国側の提案に譲歩する可能性がある。
・米国内でのこれらのデータ保護期間は12年であるが中国側は8年を提案。
■金融政策
<政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/03/20)【据置】
+++++++++++++++++++++++++++++++++
■経済指標
*************************************
(2)中国動向
■概況
■貿易問題
■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
■金融政策
■不良債権問題
■経済指標
*************************************
(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
*************************************
(4)石米油価格動向 >04月26日
●NY原油先物05月限(WTI)(終値)●:1バレル=63.30(▲1.91 ▲2.93%)
●大幅続落。
☆第1四半期:米国内総生産(GDP)が予想外に強気の内容。
★トランプ米大統領…OPECに対して原油価格を抑制するように再び圧力
→大きく崩れる展開に、
☆米国の稼働中の原油掘削装置(リグ)数急減
→安値からはかなり下げ幅を縮小。
>>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
*米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
>米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
>先週比(03/29) ・結果:+15基(総数=831基)
*************************************
(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■BREXIT
■金融政策
<ECB政策金利>:±0.00%【据置】(=予想):19/03/07
<預金ファシリティ金利(中銀預金金利:下限):▲0.40%【据置】:19/03/07
<限界貸出金利(上限)>:+0.25%【据置】:19/03/07
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<レーン・フィンランド中銀総裁>
・ECBは預金金利の階層化の効果について懐疑的。
・複数のECBメンバーが低金利がより長期間続くとみている。
・現在の低金利が来年にかけても続く見込み。
・経済状況の不透明感や成長鈍化で極めて景気刺激的な金融政策が続くだろう。
・欧州経済の成長鈍化が一時的局面に留まるか長期的となるのかが大きな疑問点。
*ユーロ圏10年国債利回り格差*:(対独国債) :04/25:市場オープン
・独:▲0.015%-
・仏:0.360%↓(+38↑) ・伊:2.659%↑(+267-) ・西:1.082%↓(+110-)
■経済指標
*************************************
(6)英国動向
■政情不安
■金融政策:2019/03/21【据置】 …9対0で決定。
<政策金利>:+0.75% (08/02:+0.25%引上げ)
<資産買入枠>:4350億ポンド
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
■BREXIT
<英首相報道官>
・欧州選挙に参加する可能性が高まっている。
・英政府と労働党との協議は進展している。
・メイ首相はトランプ米大統領の訪英が前回の成功を確かなものとすることを
望んでいる。
■経済指標
*4月:英CBI製造業受注指数*
・結果:▲5<予想:+2(前回:+1)
●マイナスは1月以来…水準は昨年10月以来の低水準。
★輸出受注…▲5(前回の+8から大幅に落ち込み)
*3月:英住宅ローン許可件数*
・結果:39980件>予想38675件を(前回:39207件↑39083件)
◎4万件にはわずかに届かずも昨年6月以来の高水準。
*************************************
(7)国内動向
■要人発言
<麻生財務相>:ワシントンでムニューシン財務長官と財務相会談後の記者会見
・為替条項について…貿易と為替のリンクに改めて反対。
・為替問題については財務相間で話すことを改めて確認したとしている。
<同行した財務省幹部>
・貿易協議の中で為替をどう扱うかはこれから。
・第2のプラザ合意になるような話ではない。
・今後の会談については秋までないだろうなどとしている。
■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)【据置】 19/04/25
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
>2019年04月実績 ~04/26
・従来型ETF=705億円(04月購入04回総額:2820億円)
・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
(04月購入20回=計240億円)
・J-REIT=0億円(04月購入08回=96億円)
■経済指標
●鉱工業生産(速報値)(3月)
>前月比 ・結果:▲0.9%<予想:±0.0%(前回:+0.7%)
>前年比 ・結果:▲4.6%<予想:▲3.8%(前回:▲.1.1%)
*雇用統計(3月)
>完全失業率 ・結果 2.5%>予想 2.4%(前回 2.3%)
>有効求人倍率 ・結果 1.63倍=予想 1.63倍(前回 1.63倍)
◎東京消費者物価指数(4月):生鮮食料品除くコア
>前年比 ・結果:+1.3%>予想:+1.1%(前回:+1.1%)
*************************************
(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (03/20:据置)
【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
【インド】 <中銀政策金利>:+6.00% (04/04:引下げ:▲0.25%)
*************************************
※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!!