加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:527】20190516

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:527


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【米中通商協議】
 <トランプ大統領>
  ●国家安全保障上のリスクをもたらす企業が製造した通信機器を米企業が
  使用することを禁じる大統領令に署名する見通し(ロイター通信:関係者筋情報)
  ●15日にも署名予定。
  ●同大統領令…携帯大手ファーウェイ(華為技術)とのビジネス禁止につながる
  (大統領令では特定の国や企業の名指しはない見通し)。
 <米:財務省高官>
  ・ムニューシン財務長官が中国との通商交渉継続を望んでおり…近く訪中する
  可能性がある。
  ・G20での米中首脳会談の可能性について…トランプ大統領は関心を持っている。
  ⇔
 <習近平国家主席>
  ・各国は開放と貿易の促進を。
  ・お互いを平等に扱う必要。
 <中国外務省>
  ・貿易戦争は中国や米国の利益にならない。
  ・中国は米国の「いじめ」に対抗措置講じる。
  ・米国は中国企業を抑圧するために国家安全保障を口実に使うことやめるべき。
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★相変わらず、gooのメールが上手く動きません…【新騰落表】が届かない方で
ご希望の方はお手数ながらmstb2021139@goo.jpまで「新騰落表希望」とメール
ください。返信で送ります。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 ★令和・「唸り初め」!!
  @新宿11…2019年06月15日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2FA会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:11:15-12:45
  @大阪8…2019年06月16日(日)
  ・会場:〒530-0047 大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング 地下1階 ( C )
   ・ 地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩4分
   ・ 御堂筋に面した大阪市役所北向かい
   ・ 1階が「池田泉州銀行」の大型ビル
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原17…2019年07月20日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原10…テーマ「NISAを利用した積立運用」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原17
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名


  ☆お申込み・お問い合わせはmstb2021139@goo.jpまで!!
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<加藤:講演予定>:セミナー以外:仕事ください!!(笑)
  ☆06月13日 BKS「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:4」
  ☆06月27日 BKS FPとして知っておきたい「離婚とお金」
  ☆07月10日 BKS 「金融市場環境をよみとく基礎知識」 
  ☆07月31日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:5」
  ☆08月07日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
  ☆08月14日 BKS 「顧客の年齢別資産運用提案法」…亀井FPと
  ☆08月14日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:6」


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 05/14)
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1448円:+20円・評価 +254円 )
  ・分配金:18/08/17~04/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:9回:65円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:25351円:+145円 評価+2191円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11216円:+111円・評価+1737円)
 (4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
  ・購入価格:4935円 (時価:4779円:▲15円・評価▲156円)
  ・分配金:19/01/21~04/22:20日/月=50円(口数:102万口)
  (総計:4回:200円) ※再び割安ゾーン突入
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☆今朝のリバイバル 142<天使も夢見る> 桜田淳子
  ・僕…ファンクラブ「さくらんぼ」に入ってました(笑)
  https://www.youtube.com/watch?v=oiVy_fJSAFY
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190515
◎東京株式市場◎【反発】
 *TOPIX*:終値=1544.15(前日比:+9.17 +0.16%)
 *日経平均株価*:終値=2万1188円56銭 (前日比:+121円33銭 +0.58%)
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 ◎8営業日ぶりに反発…元号が令和になって初めての上昇。
  ☆米国と中国の貿易摩擦に対する警戒感和らぐ
   ▽トランプ大統領:貿易問題で米中は良い対話を行っている。
   ▽経済指標悪化でも中国株は大幅高…景気刺激策期待との声。


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>:日経平均225
   >05/15…「陽のカラカサ」…底値圏=底脱出(・・?
    □中期(25日)>長期(75日)>短期(05日) …短期線急低下
     ・【下降変化期2】(下降相場の入口)へ循環
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  <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) …全期間割安へ
    ・6日:56.48☆ 10日:62.58☆ 15日:70.06☆ 25日:77.76☆
  <基本的スタンス>
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式15日GMT16:39
 ・英FT100  7296.95(+55.35 +0.76%)
 ・独DAX  12099.57(+107.95 +0.90%)
 ・仏CAC40  5374.26(+32.91 +0.62%)
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◎株式市場概況◎【一旦反発】
>NY株式15日(NY時間16:26)
 ・ダウ平均   25648.02(+115.97 +0.45%)
 ・S&P500    2850.96(+16.55 +0.58%)
 ・ナスダック   7822.15(+87.65 +1.13%)
 ・CME日経平均先物 21170(大証終比:+10 +0.05%)
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 ◎ダウ平均…続伸。
  ▼序盤…売り先行
    ★中国の経済指標…予想を下回る弱い内容
    →世界経済への先行き懸念が広がる。
    ●4月:中国:鉱工業生産
     >前年比 ・結果+5.4%(2003年5月以来のペースに伸び鈍化)
     ★米中貿易問題が中国の製造業に影を落としている模様。
    ★米小売売上高や鉱工業生産…予想を下回る。
   →ダウ平均…一時▲190ドルまで下落する場面も
  ☆トランプ米大統領
   ・「金曜日に期限が迫っている輸入自動車に対する関税措置を6ヵ月間延期
   する計画。」
   ▽買い戻しが強まる…ダウ平均はプラスに。


   *自動車関税*
    ・貿易交渉をしている間は高関税は課さないことで日欧と合意
    ∴今回の措置はさほど驚きではない。
    …トランプ大統領が対中関税を突如引き上げたことで一部リスクも感じて
    いたのかもしれない。
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 16.44(▲1.62 ▲8.97%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
  *NYダウ*
   >05/14…「陽の寄付き坊主」…買い意欲復活(・・?
   ●中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
    【下降変化期2】(下降相場への入口)へ「循環」
    
    ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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 *ドル・円*:1ドル=109円16銭へ下落後…109円69銭へ上昇し109円60銭で引け。
  ★米国の4月小売売上高や鉱工業生産…予想外のマイナス
   →金利先安感にドル売りが優勢に。
  ☆トランプ政権…制裁関税に関して態度を軟化させたことが明らかに
   →安心感が広がる…リスク選好の円売り・ドル買い再燃。
   ▽米国政府が欧州車に対する制裁関税の実施を6カ月ほど延期させる方針
   ▽メキシコやカナダに対して賦課している制裁関税の解除を検討
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1179ドルから1.1225ドルまで急伸し1.1200ドルで引け。
  ☆欧州車に対する米国の関税が延期されるとの報道好感…ユーロ買い加速。
 *ユーロ・円::1ユーロ=122円08銭から123円09銭まで上昇。


  【経済指標:米国】
  *3月企業在庫:前月比0%(予想:0.0%、2月:+0.3%)
  *5月NAHB住宅市場指数:66(予想:64、4月:63)
  *4月設備稼働率:77.9%(予想:78.7%、3月:78.5%←78.8%)
  *4月小売売上高:前月比-0.2%(予想:+0.2%、3月:+1.7%←+1.6%)
  *4月小売売上高(自動車除く):前月比+0.1%(予想:+0.7%、3月:+1.3%←+1.2%)
  *5月NY連銀製造業景気指数:17.8(予想:8.0、4月:10.1)
  *カナダ・4月消費者物価指数:前年比+2.0%(予想:+2.0%、3月:+1.9%)
 【経済指標:米国】
  ●対米証券投資(3月) ・結果:▲284億ドル<前回:+519億ドル
  ●4月:米鉱工業生産
   >前月比 ・結果:▲0.5%<予想:±0.0%(前回値:;0.20%↑▲0.1%)
     ★製造業生産…▲0.5%と落ち込んだことが背景。
  ●4月設備稼働率
   ・結果:77.9%<予想78.7%(前回値:78.5%↓78.8%)
     ★米中貿易摩擦の影響との分析も出てきそうな弱い結果。
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*ドル円*
 >現在値(ドル円):109.55円
     ※予想レンジ=109.10円⇔110.00円
     ※今週予想レンジ=108.75円⇔111.25円
 【チャート】 東京終了時
  >05/14・・・「切り込み線」…安値での買いサイン
  □中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
   【下降変化期2】(下降相場の入り口)へ一気に循環!!
   ※急転換注意


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=75.90円
      ※本日予想レンジ=75.40円⇔76.35円
      ※今週予想レンジ=76.20円⇔81.30円
   [経済指標]
    *豪賃金指数(第1四半期)*
     >前期比 ・結果 +0.5%<予想 +0.6%(前回+0.5%)
    ●Westpac消費者信頼感指数(5月)
     >前月比 ・結果:+0.6%<前回:+1.9%
     >前年比 ・結果:+2.3%=予想:+2.3%(前回+2.3%)
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★各国中銀★ :05/15
 <ポーランド中銀>:政策金利:+1.50%【据置】(予想通り)
 <トルコ政府>:一部の外国為替取引で売り手に対する0.1%課税を再開
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
 ■米国経済
 ■貿易問題
  <ムニューシン米財務長官>:院歳出委員会小委員会公聴会出席。
   ・米国は貿易関係改善のため中国と集中的かつ真剣な交渉を行っている。
   ・交渉の中で同意したことの多くで中国は立場を後退させた。
   ・今後の進展については逐次報告する考え。
 ■金融政策
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/03/20)【据置】  
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  <バーキン・リッチモンド連銀総裁>
   ・経済は健全だが企業の信頼感は脆弱。
   ・金利に関して辛抱強くいるのは理にかなう。
   ・企業は価格決定力が不足。貿易問題を懸念。
   ・目標以下のインフレは一時的要因の可能性。
   ・金利の上げ下げの強い説得力がない。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
  ●小売売上高(4月)
   >前年比 ・結果:+7.2%<予想:+8.6%(前回:+8.7%)
   >同:年初来 ・結果:+8.0%<予想:+8.4%(前回:+8.3%)
  ●鉱工業生産指数(4月)
   >前年比 ・結果:+5.4%<予想:+6.5%(前回:+8.5%)
   >同:年初来 ・結果:+6.2%<予想:+6.5%(前回:+6.5%)
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
  <米紙ニューヨーク・タイムズ>
   ・米政府によるイランと戦闘計画で最大12万人規模の派兵が想定されている。
  <トランプ米大統領>
   ・同報道について(記者団から質問を受け…、偽ニュースだと否定。
   ・戦争を計画していないが…イランと敵対することとなれば12万人ではなく、
   その数字をとてつもなく上回る舞台を中東に送る。
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(4)石米油価格動向 >05月15日
  ◎NY原油先物06月限(WTI)(終値)◎
   :1バレル=62.02(+0.24 +0.39%)


   ☆中東の地政学的なリスクが高まる。
    ▽サウジアラビアのタンカーや石油施設への攻撃
    …背後にイランの存在が疑われていることが緊張感を高める。
    …米国…経済制裁によってイランを追い詰めている。
    →両国の関係性は緊迫化。
   ★米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫増加
    ▼あまり材料視されず。


   *EIA週間石油在庫統計*バレル・前週比:(在庫送料)
     ・原油:+543.1万(4億7204万) ・ガソリン:▲112.3万(2億2502万)
     ・留出油:+8.4万(1億2565万)
     (クッシング地区)・原油:+180.5万(4780万)


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比(03/29) ・結果:+15基(総数=831基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
   <メルケル独首相>
    ・金融危機の教訓が少し忘れられているようだ。
    ・ユーロ構成メンバーは自身の改革の推進を。
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■財政不安
 ■金融政策
  <ECB政策金利>:±0.00%【据置】(=予想):19/03/07
  <預金ファシリティ金利(中銀預金金利:下限):▲0.40%【据置】:19/03/07
  <限界貸出金利(上限)>:+0.25%【据置】:19/03/07
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  <クーレECB専務理事>
   ・ECBの非伝統的措置は長期間続く可能性。
   ・世界経済の減速が正常化を遅らせた。
   ・マイナス金利が銀行の収益悪化の原因ではない。
   ・成長を阻害している域内の一部要因は縮小してゆく。
   ・ユーロ圏経済は高い設備稼働率を持っている。
   ・英EU離脱後はロンドンの金融センターの役割は縮小する可能性。
 ■財政不安 
  <コンテ伊首相>:付加価値税引き上げを回避することは困難だろう。
  <サルビーニ伊副首相>
   ・EU財政規律は窮乏化を招く。
   ・変更されるべき。
                       
  *ユーロ圏10年国債利回り格差*:(対独国債) :05/15:市場オープン
   ・独:▲0.11% ↓
   ・仏:0.298%↓(+41↑)・●伊:2.776%↑(+289↑)・西:0.961%↓(+107↑)
 ■経済指標
  *実質GDP(改定値)(2019年第1四半期)*
   >前期比 ・結果:+0.4%=予想:+0.4%(前回:+0.4%)
   >前年比 ・結果:+1.2%=予想:+1.2%(前回:+1.2%)
  <独経済省> 
   ◎今年第1四半期の独GDPの強い成長は国内経済が寄与、
   ●世界経済の混乱の中でまだ経済の弱い局面を脱していない。
    …回復は外部環境の持続的な改善。
    …特に貿易戦争などの不透明感払しょくが必要。
   ●センチメント指標や受注水準が示すように
    …製造業および輸出はは今後数か月は低迷
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/03/21【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08/02:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■BREXIT
 <英労働党報道官>
  ・労働党と英政府には依然としてギャップが存在している。
  ・双方が妥協して合意しなければ、EU離脱案採決でこれまで通りの投票となる。
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
  <黒田日銀総裁>:衆議院財務金融委員会答弁
   ・物価目標へのモメンタムが失われれば当然適切な追加緩和を検討する。
   ・追加緩和を実施する場合…効果とコストを比較考慮し適切な方向を検討。
   ・追加緩和には金利、資産購入など様々な手段。
   ・現状はリーマンショック後の状況とはかなり違うと思う。
  <麻生財務相>:衆議院財務金融委員会答弁
   ・消費税の増税判断について
    ・米中貿易摩擦が日本経済にどのように影響を与えるのか一概に申し上げる
    ことは難しい。
    ・どの国にとっても利益にはならない者。
    ・6月の大阪サミットで米中の首脳会談が行われる可能性がある。
     …前向きなものが出てくることに期待している。
    ・リーマンショック級の影響が出てくるかどうか…
     …仮定の話では言及できない。起きたときに説明する。
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)【据置】 19/04/25
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年05月実績 ~05/15
     ・従来型ETF=0億円(05月購入03回総額:2121億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (05月購入07回=計84億円)
     ・J-REIT=0億円(05月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (03/20:据置)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.00% (04/04:引下げ:▲0.25%)


 【トルコ】
 ◎雇用統計(2月):失業率
  ・結果 14.7%<予想 15.0%(前回 14.7%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!

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