加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:568】20190717

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:568


☆またも雨…完全休養日。
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【注意!!】
>東証
 ◎本日より株式の決済期間が短縮
  ▽取引日から起算して3営業日目(T+2)に受渡し。
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★現在、加藤が使用しているgooメール(mstb2021139@goo.jp)の異常が
 続いています。
★皆さんに安定してご案内ができない状態です。
★【新騰落表】も送れていません。
★お手数ですが、【新騰落表】ご希望の方は…
 jincmtb@gmail.com までメールください。返信でお送りします。
★本当に何度も申し訳ありません。
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【米中通商協議】
>米国
 <トランプ大統領>
  ●私が望めば中国に追加関税かけることは可能。
  ●フロリダで工場操業開始のアナウンスを予想。
>中国
 <中国外務省:耿爽報道官>
  ●米国政府の台湾への武器輸出承認に対して…関わった米企業に対する制裁
  実施の意向を示す。
  ●米防衛関連ゼネラルダイナミクス・ハネウェルインターナショナル・オシュコシュ・
  レイセオン・BAEシステムズのペンシルベニア部門などに言及。
 <中国共産党機関紙人民日報・中国国営中央テレビ・中国国営の新華社通信>
  ●上記企業の中国での防衛関連以外のビジネスがボイコットされる可能性。
【イラン⇔米国】
>イラン
 <ザリフ・外相>:米NBCニュースとのインタビュー
  ・「米政府が2017年以降イランに対して実施してきた数々の制裁を解除すれば
  交渉のドアが大きく開かれる。」
  ・「交渉のテーブルを離れたのは米国。」
  ・「我々はいつでも復帰を受け入れる。」
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @小田原17…2019年07月20日(土) …今週末!!
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原10…テーマ「NISAを利用した積立運用」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原17
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
   ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
  @新宿11…2019年09月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都3…2019年09月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆07月31日 BKS FPとして知っておきたい「離婚とお金」
  ☆08月07日 BKS 「金融市場環境をよみとく基礎知識」 
  ☆08月07日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
  ☆08月14日 BKS 「顧客の年齢別資産運用提案法」…大山FPと
  ☆08月14日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:6」
  ☆09月16日 小田原市生涯教育セミナー 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆09月19日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:7」
  ☆09月26日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
  ☆10月03日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:8」
  ☆10月03日 BKS 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆10月24日 BKS 「金融市場環境を読み解く基礎知識:2}


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 07/16)
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1604円:▲16円・評価 +410円 )
  ・分配金:18/08/17~06/17:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:11回:75円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:25789円:▲182円 評価+2629円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11771円:▲6円・評価+2292円)
 (4)オージーボンド(50万円:01/04購入)
  ・購入価格:4935円 (時価:4775円:+13円・評価▲160円)
  ・分配金:19/01/21~06/20:20日/月=40円(口数:102万口)
  (総計:6回:290円) ※再び割安ゾーン突入
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☆今朝のリバイバル 179<ある雨の日の情景>:吉田拓郎
  ◎吉田拓郎…初期の佳作…2分の雨の情景…作詞は四角佳子ではないと思う。
   https://www.youtube.com/watch?v=Vt3taTarIQg
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190716
●東京株式市場●【売られる】
 *TOPIX*:終値=1568.74(前日比:▲7.57 ▲0.48%)
 *日経平均株価*:終値=2万1535円25銭 (前日比:▲150円65銭 ▲0.64%)
 *ドル建て日経平均* 終値=200.17ドル(前日比:▲0.23 ▲0.11%)
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 ●下落。
  ★為替市場で円が高止まり→企業業績懸念。
    ▼精密機器や電機など輸出の一角が下落。
  ★原油市況安
    ▼鉱業や石油・石炭製品など原油関連は下げが大きい。


  <SMBC日興証券投資情報部:シニアストラテジスト;松野利彦>::B
   ・「今週は小売りや鉱工業など米国で主要な経済指標が発表される。」
   ・「その上に金融当局者の発言もあり今月の米利下げ幅や先行きに対する市場
   の見方に多分に振り回されそう。」
   ・「米利下げに日本が追随できない状況のため為替相場は円安になりにくい。」
  >>:うーん。シニアストラテジストのコメントかねぇ・・・・


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>:日経平均225
   >07/16…「両ヒゲ陰線」…上値は重いか…
    □短期(05日)>長期(75日)>中期(25日)
     ・【上昇変化期2】(上昇相場の入口)へ循環 !!
     ・短期線下向きに…ここが正念場だな。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ★過熱感継続
  ・6日:66.30↓☆ 10日:97.27↓ 15日:107.25↓ 25日:98.23↓
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
   ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式12日終値…まちまち
 ・英FT100  7505.97(▲3.85 ▲0.05%)
 ・独DAX  12323.32(▲8.80 ▲0.07%)
 ・仏CAC40  5572.86(+20.91 +0.38%)
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◎NY株式市場概況◎【小反落】
>NY株式16日(NY時間16:25)
 ・ダウ平均   27335.63(▲23.53 ▲0.09%)
 ・S&P500    3004.04(▲10.26 ▲0.34%)
 ・ナスダック   8222.80(▲35.39 ▲0.43%)
 ・CME日経平均先物 21485(大証終比:▲15 ▲0.07%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 12.86(+0.18 +1.42%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ●ダウ平均…小反落。
  ★トランプ大統領とカプラン・ダラス連銀総裁の発言でやや売りが強まる場面も。
   >全体的には前日終値を挟んでの小幅な値動きに終始。


  ★<トランプ米大統領>
   ・「私が望めば中国に追加関税かけることは可能。」
  ★<カプラン・ダラス総裁>
   ・債券市場のシグナルに基づけば利下げは正当化されている可能性を指摘。
    …7月FOMCでの利下げのヒントとも受け取れる。
   ・「金利が成長を抑制しているとは思わない。」
   ・「利下げの可能性は限定的かつ抑制的であるべき。」
    …更なる利下げに関しては慎重姿勢も示す。


  >大手金融の決算
   ・まちまちの内容で相場へのインパクトは限定的。
    ▼JPモルガン…利下げ期待が膨らむ中で金利収入への見通しを下方修正。
    ▼ウェルズ・ファーゴ…4~6月期の金利収入<予想。
    ▽ゴールドマン…株式が予想外に好調。


  >6月の米小売売上高
   ◎予想を上回る強い内容。
    ・今月末のFOMCでの利下げ期待に変化はない。
    ・一部で出ていた0.5%の大幅利下げ期待は少なくとも後退させている。
   →株式市場にとっては逆に圧迫要因となっている模様。


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
  *NYダウ*
   >07/16…「トンボ」…相場の転換…調整局面注意
   □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
    【安定上昇期】(天井圏)へ「循環」 !!


  ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
  ※この乱高下はまだまだ続くだろう
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  ☆米6月小売売上強い。
 >02年債:1.854(+0.025) >10年債:2.106(+0.017) >30年債:2.615(+0.004)
 ※2⇔10年債の利回り格差…26bp(前日26bp)…スティープ化一服
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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 >ドル・円…107円92銭から108円38銭まで上昇し108円35銭で引け。
 ☆予想を上回った米国の6月小売売上高…米債利回り上昇⇒ドル買い強まる。
>ユーロ・ドル…1.1224ドルから1.1202ドルまで下落し1.1205ドルで引け。
>ユーロ・円…121円10銭まで下落後…121円53銭まで反発。
 ☆米国とイランの緊張が緩和しリスク回避の円買いが後退。
>ポンド・ドル…1.2430ドルから1.2397ドルまで下落。
 ★英国の合意ない欧州連合(EU)離脱への警戒感を受けたポンド売りに拍車。
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【経済指標:米国】
 ●6月:鉱工業生産
  >前月比 ・結果:UNCH<予想+0.1%
 ●6月:設備稼働率 ・結果:77.9%<前回:78.1%
 ◎6月:小売売上高
  >前月比 ・結果:+0.4%>予想+0.2%
   *内訳*
    ▽自動車・同部品:+0.7%…前回並みの伸び。
    ▽改善項目…家具&建築資材&食品・飲料&衣料品&スポーツ・書籍など
    ▼悪化項目…電気製品&健康用品&ガソリンスタン
     ・ガソリンスタンド >前月比 ▲2.8%
      ⇔ガソリン価格…7月には上昇∴6月の落ち込みは一過性(・・?
 ●対米証券投資(5月) ・結果:+35億ドル<前回:+469億ドル    
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 *米ドル円* :
     現在値=108.25円
      ※本日予想レンジ=107.90円⇔108.65円
      ※今週予想レンジ=107.20円⇔110.00円


 【チャート】 :東京終了時点 
  >07/16・・・「はらみ線」・・・反発期待
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降相場の終焉)へ循環!!
   ※急転換注意


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=75.91円
      ※本日予想レンジ=75.53円⇔76.32円
      ※今週予想レンジ=73.65円⇔76.70円
   <金融政策>:政策金利:+1.00%【引下げ】(07/02)(従来:+1.25%)
    *豪中銀(RBA)金融政策会合議事録(連続利下げ実施の7月2日分を公表)
     ・経済成長の支援や物価のためにもし必要であれば金融調整を行う。
     ・労働市場での緩みは当面続く。
     ・低金利が期待しない貸し出しの拡大を刺激する可能性は低い。
     ・雇用は次回会合まで緩やかに伸びる。
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★各国中銀★ :07/16
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
  <トランプ大統領>
   ・利下げは株式市場を引き上げるだろう。
  <ホワイトハウス>
  ●難民申請要件の厳格化発表
   ★米国南部メキシコとの国境に中米諸国から移民が殺到している状況阻止のため。
   ★米国内および南部国境での難民申請がほぼ不可能に。
  >米大統領経済諮問委員会(CEA)委員長代行発表
   <元シカゴ大学教授のフィリップソン氏>。
    ・フィリップソン氏の専門はヘルスケア政策。
    ・先月ハセットCEA委員長が近く退任すると発表(退任後に次期委員長に指名予定)
  >国防長官(マティス前国防長官が辞任して以降空席)発表
   <エスパー国防長官代行兼陸軍長官>:正式指名。
    ・次期長官指名が見込まれていたシャナハン前国防長官代行
     >先月…家庭の事情により次期指名を固辞…国防長官代行を辞任。
    ・エスパー陸軍長官…国防長官代行
     >今週中に上院で審議…近いうちに承認決議実施。
    ・この手続きに伴って国防長官代行にはスペンサー海軍長官がつく。
 ■米国経済
 ■貿易問題
  <トランプ大統領>
   ・独自動車メーカーからの行動を期待。
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/06/19)【据置】  
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  <カプラン・ダラス連銀総裁>
   ・利下げは債券市場のシグナルに基づいて正当化されている可能性。
   ・金利が成長を抑制しているとは思わない。
   ・利下げの可能性は限定的かつ抑制的であるべき。
   ・過剰な刺激策は金融市場の不均衡を助長する。
  <エバンス・シカゴ連銀総裁>
   ・若干の追加緩和が支援するだろう。
   ・米経済は底堅い。
   ・インフレが2%目標より上に行く可能性が重要。
   ・2019年は数回の利下げを見込む。
   ・インフレ上昇には0.5%の利下げを見込む。
   ・FRBは過剰な緩和を行うべきではない。
   ・英EU離脱など多くのリスクがそこに存在する。
   ・7月FOMCでは0.5%利下げを協議する。
   ・インフレの予想外の上昇は懸念していない。
   ・米経済は良好。ファンダメンタルズは底堅い。
   ・海外経済は若干弱い。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >07月16日
  ●NY原油先物08月限(WTI)(終値)●
   :1バレル=57.62(▲1.96 ▲3.29%)
  
   ★米国とイランの対立が緩和する兆候がみられた。
    <ポンペオ米国務長官>
     ・「弾道ミサイル開発について…イランが協議する用意があると示唆した。」
    <トランプ米大統領>
     ・「イランと多くの進展があった。」(進展の内容については言及せず。)
   ⇔
    <イラン>
     ・「弾道ミサイルの開発プログラムについて交渉可能ではない。」
   
  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比(07/05) ・結果:▲4基(総数=784基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■EU人事
  <欧州議会>:本日
   ◎ラガルドIMF専務理事をが次期ECB総裁に指名
    ・同専務理事は正式にIMF専務理事を辞任。
    ・正式には9月12日付けでの辞任。
    ◎独:フォンデアライエン国防相を次期欧州委員会委員長に充てる人事を承認。
    ・投票結果…383⇔327の賛成多数
    ・初の女性委員長誕生(就任は11月1日)。
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(06/06)
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  <ビルロワドガロー仏中銀総裁>
   ・ECBは経済データをみており市場に依存していない。
    …来週のECB理事会で経済データについての評価を行う。
    …ECBは今後の理事会で必要な場合や時期に行動する。
    …市場ベースのインフレ期待には過度に反応しない
   ・金融政策は中銀の使命に基づいており為替相場を目標としてはいない。
   ・金融政策は改革や財政政策に置き換わるものではない。
   ・金融政策ですべての対応はできない(保護主義の悪影響の修復など)。
 ■財政不安 
      
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.268%↓
   ・仏:▲0.018%↓(+25↑) ・伊:1.594%↓(+186↓) ・西:0.453%↓(+72↓)
 ■経済指標
  ●7月:独ZEW景況感指数 
   ・結果:▲24.5<予想:▲22.0)前回:▲21.1)
    ▼昨年10月以来の低水準。
   <ZEW:分析>
    ・「指数の悪化は…米中の貿易戦争が中国経済への影響にとどまらない点や
    イランをめぐる地政学リスクの高まりなどが影響した。」
  ◎ユーロ圏貿易収支(5月):ユーロ
   >季調済 ・結果:+202億>予想:+178億(前回:+157億↑153億)
   >季調前 ・結果:+230億>前回:+157億
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/06/20【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08/02:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
  ◎3~5月期の英ILO雇用統計
   >失業率 ・結果:3.8%=予想&前回値
   >週平均賃金
    >前年比 :・結果:+3.6%>予想:+3.5%(前回:+3.4%:賞与除)
    >同(含む賞与) ・結果:+3.4%>予想:+3.1%(前回:+3.2%↑+3.1%)
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(7)国内動向
 ■要人発言
 ■韓国問題
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年07月実績~07/16
     ・従来型ETF=704億円(07月購入04回総額:2816億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (07月購入11回=計132億円)
     ・J-REIT=0億円(07月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (06/19:据置)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)


 【トルコ】
  <格付会社大手フィッチ・レーティングス>
   ●長期外貨建て発行体デフォルト格付け (IDR)
    ▼従来:「BB」⇒今回:「BB-」(一段階引き下げ)
    ▼格付け見通し…「ネガティブ」
   ★エルドアン大統領がチェティンカヤ・トルコ中銀総裁を解任
   →トルコ国内の信頼感に打撃
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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