【思考回路:588】20190821
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:588
☆08/20 高校野球準決勝2試合テレビ観戦 あらためて…星稜奥川は賢い!!
【開催近づきました!!】
:前向き投信ゼミナール日程
@新宿11…2019年09月07日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:11:15-12:45
@京都3…2019年09月08日(日)
・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
*************************************
【トランプ米大統領】語録
・積極的かつ大幅な利下げが必要。
・FRBは時間をかけて最低でも1%利下げすべき。
・利下げを期待したい。それはもっと前に実施すべきだった。
⇔
<サンフランシスコ連銀総裁>
・米国がリセッションに向かっていると思わない。
・米労働市場は力強く個人消費が健全。
・多くが給与税減税を期待。
・常に様々な減税を模索している。
・中国との合意の用意はない。
・ロシアをG7に加えるのは非常に適切。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【イタリア政局】
<コンテ伊首相>
・議会演説で辞任発表。
<サルビーニ伊副首相>
・大統領に早期の解散総選挙を要請。
・早期の解散総選挙よりほかのプランはない。
・自身は辞任しない。内相に残る。
<ディマイオ伊副首相>
・連立解消が差し迫っている。コンテ首相の努力に賛意。
【米中通商協議】
>中国
<ファーウエイ創業者:任正非>
・今は生きるか死ぬかの瞬間だ。
・仕事のない従業員は自身を有効活用するやり方を見つける必要。
・成功すれば会社の司令官に昇進する可能性。
・役割を見出せなければ給料が3カ月ごとに減らされる。
【米⇔イラン緊張】
【BREXIT】
<ジョンソン英首相>
・EUとの交渉でバックストップ案の解決策を検討。
・EUは明らかに英議会が離脱を阻止する可能性を考えている。
・EUの友人&パートナーは少しネガティブであるが、合意は得られると考える。
<メルケル独首相>
・EUは英EU離脱へのアプローチで団結。
・バックストップに対する実用的な解決策を考える。
・EU離脱協定の再協議は必要ない。
<EU委員会>
・秩序立った離脱がEUと英国にとって最善だ。
・EUは引き続き秩序立った離脱を支持する。
・ジョンソン英首相の文書ではアイルランドのバックストップ案反対の法的裏付け
示されず。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
@小田原18…2019年10月22日(火) …休日:即位礼正殿の儀の行われる日
・会場:おだわら市民交流センター UMECO
・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
・TEL:0465-24-6611
・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
<1>投資の窓口@小田原11…テーマ「未定」
時間:13時~14時半
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原18
「現在の市場環境と投資信託動向」
時間:15時~16時半
・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
・定員 <1><2>とも30名
・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
<加藤:講演予定>:上記以外
☆09月19日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:7」
☆09月26日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
☆10月03日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:8」
☆10月03日 BKS 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
☆10月24日 BKS 「金融市場環境を読み解く基礎知識:2}
☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
★ご参考
※加藤の保有投信 08/20)
(1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
・購入価格:1194円 (時価:1616円:▲28円・評価 +422円 )
・分配金:18/08/17~08/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:13回:85円)
※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
(2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
・購入価格:23160円 (時価:24758円:+135円 評価+1598円)
(3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
・購入価格:9479円 (時価:11292円:+159円・評価+1813円)
(4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
・購入価格:4865円 (時価:4563円:▲58円・評価▲302円×1.54=▲465円)
・分配金:19/01/21~08/20:20日/月=40円(口数:154万口)
(総計:8回:330円+40円×1.54=391円) ※再び割安ゾーン突入
(5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
・購入価格:4987円(時価:4838円 評価:▲85円 評価▲149円)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
☆今朝のリバイバル 199<夏のせいかしら>:夏木マリ
・夏決まり!!だったはずが…この曲出して病気になった…
https://www.youtube.com/watch?v=KsDS1Q-77y0
*************************************
・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
→最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
*************************************
*************************************
【市場概況】:20190820
◎東京株式市場◎【続伸】
*TOPIX*:終値=1506.77(前日比:+12.44 +0.83%)
*日経平均株価*:終値=2万0677円22銭 (前日比:+114.06 +0.55%)
*ドル建て日経平均* 終値=193.28ドル(前日比:+0.83 +0.43%)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
◎3日続伸。
☆米国と中国の通商摩擦緩和期待。
<米国>:華為技術(ファーウェイ)への制裁措置の一部猶予期間をさらに
90日間延長。
☆各国の経済政策で世界景気は下支えられるとの安心感広がる。
▽独政府…財政出動準備(深刻な景気後退に備え緊急計画:関係者)
▽米政府当局者が給与減税を検討…景気後退入り回避で(Wポスト)
⇔ホワイトハウス当局者は報道を否定…個人向け減税の拡大は議論
▽中国当局が地方政府の特別債発行枠拡大を検討…景気対策を後押し
☆為替相場が円安で推移。
<野村証券投資情報部:小高貴久エクイティ・マーケット・ストラテジスト>:*B
・「米国のファーウェイへの制裁猶予に加えて…景気浮揚の確率が高い財政政策
が評価され…世界経済の復調が期待された。」
・「日本経済と関連が深い中国の様々な景気対策により半導体関連株の一部が
買われて相場の上昇をけん引した。」
>>:世界は「協調」するのだよ…
<岡三証券:山本信一シニアストラテジスト>::B
・「為替市場のドル・円相場が1ドル=106円台半ばで安定推移し…業績に対する
慎重な見方も薄れた。」
・「米長期金利の低下に歯止めがかかり円高が一服した。」
・「ただ…先々の米利下げ観測から円安にも向きにくい。」
・「よって株式指数は狭いレンジでの動きになった。」
【チャート】 >08/19
◎「陽のコマ」…上への転換点になるか?
■長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
【安定下降機】(大底圏)へ循環!!
※急転換注意
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ※短期に勢い
・6日:117.07↑ 10日:109.04↑ 15日:83.67↑ 25日:89.81↑
<基本的スタンス>
☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
▼「落ちるなら急落」は依然続く
※次のチックポイント:★18,750円
▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
*************************************
>欧州株式20日終値
・英FT100 7125.00(▲64.65 ▲0.90%)
・独DAX 11651.18(▲64.19 ▲0.55%)
・仏CAC40 5344.64(▲26.92 ▲0.50%)
*************************************
●NY株式市場概況●【反落】
NY株式20日(NY時間16:20)
★ダウ平均 25962.44(▲173.35 ▲0.66%)
★S&P500 2900.51(▲23.14 ▲0.79%)
★ナスダック 7948.56(▲54.25 ▲0.68%)
★CME日経平均先物 20485(大証終比:▲175 ▲0.85%)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
・スポット 17.50(+0.62 +3.67%)<20(実際は30未満なら問題ない)
*カッコ内は(前日比、前日比%)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
●ダウ平均…4日ぶり反落。
※特に直接の売り材料も見当たらず。
>この3日間でダウ平均は650ドル超上昇。
▼本日は上げ一服。
⇔
☆各国の景気刺激策への期待やFRBの追加利下げ期待も強まる。
∴下押す動きまではなく…ダウ平均は一時プラスに転じる場面も。
【チャート】
>08/19・・・「陽の寄付き坊主」…買い勢いあり。
■中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
【下降変化期2】(下降相場への入口)へ循環!!
※急転換注意
※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
※この乱高下はまだまだ続くだろう
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
**************************************
◎米国債利回り(NY時間16:34) ☆各国中銀緩和方向へ。
>02年債:1.510(▲0.035%) >10年債:1.552(▲0.054%) >30年債:2.038(▲0.050%)
・2⇔10年債の利回り格差=4bp(>前日6bp)…再びフラット化
**************************************
◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
<シティ:G10通貨戦略責任者カルビン・シー氏(北米担当)>
・「円はG10で群を抜いて最高の安全資産通貨だ。」
・「現状…円のリスクは上昇の方向に大きく傾斜していると考えている。」
>>シカゴ投機勢…2016年11月以来の「円ロング」へ…
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
>ドル・円…106円16銭まで下落したのち106円46銭まで上昇して引け。
★米国債利回りの低下にどもなうドル売りが再開。
>ユーロ・ドル…1.1066ドルに下落後1.1107ドルまで上昇して引け。
★伊コンテ首相が辞任を表明…一時政局不安にユーロ売りが優勢。
☆首相辞任…新連立政権&総選挙の可能性広がる…EUと財政を巡る議論再開の
確率低下→イタリア国債上昇(利回り低下)⇒ユーロのショートカバーに拍車。
>ユーロ・円…117円58銭へ下落後118円04銭まで上昇。
>ポンド・ドル…1.2080ドルから1.2179ドルまで上昇。
>ドル・スイス…0.9808フランから0.9775フランまで下落。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
【経済指標:米国】
なし。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
*米ドル円* :
現在値=106.26円
※本日予想レンジ=106.12円⇔107.05円
※今週予想レンジ=104.75円⇔107.42円
【チャート】 :東京終了時点
>08/20・・・「はらみ線」…この転換サインはどっちか?
■長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
【安定下降機】(大底圏)へ循環!!
※急転換注意
※市場のコンセンサス
(1)世界的景気減速懸念
(2)「トランプリスク」
★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
★政権維持不安
(3)欧州・中東政局不安
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
*豪ドル円* :
現在値=72.03円
※本日予想レンジ=71.65円⇔72.52円
※今週予想レンジ=70.16円⇔73.22円
<金融政策>:政策金利:+1.00%【引下げ】(07/02)(従来:+1.25%)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
<豪中銀議事録>
・兆候が必要性を示すならば緩和を行う。
・海外からの逆風が吹いている。
・物価上昇も賃金上昇もわずか。
・他の国や地域で行われている非伝統的な金融政策手法を会合で検証。
・貿易や技術問題でにお紛争は世界的なリスクを拡大する。
・低金利の長期化予想は合理的。
***************************************
★各国中銀★ :08/19
***************************************
【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■トランプ政権
●トランプ大統領支持率…低下傾向
★米中の通商摩擦問題などを受けて…
<WSJ調査>:43%<7月45%)%
※自由貿易が米国のためになるとの回答が64%に上昇。
<クドローNEC委員長>:FOXニュースサンデーでのインタビュー
・米紙が報じたトランプ大統領がデンマーク領グリーンランドの購入に
興味を抱いているとの件が事実であることを認めた。
・同地に関しては1946年に当時のトルーマン大統領がデンマークに
購入を呼び掛けたものの拒否されたという経緯がある。
■米国経済
<ロス商務長官>
・米当局の政策がドル高に波及することを強く警戒。
・リセッションへの懸念が次第に広がっているが…逆イールドが
それほど信頼置けると考えていない、
■貿易問題
■金融政策&FRB
<政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/07/31)【利下げ】
+++++++++++++++++++++++++++++++++
■経済指標
*************************************
(2)中国動向
■概況
■貿易問題
■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
■金融政策
■不良債権問題
■経済指標
************************************
(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
<英テレグラフ紙>
・行方不明と伝えられていた英国の香港領事館員…中国本土で拘束。
<中国外務省報道官>
・香港領事館職員の問題は把握していない。
************************************
(4)石米油価格動向 >08月16日
◎NY原油先物09月限(WTI)(終値)◎
:1バレル=56.21(+1.34 +2.44%)
◎続伸
☆地政学リスク高まる
>先週末…サウジアラビア油田をカフーシェ(イエメン武装勢力)派の
無人機が攻撃。
☆中・独…景気下支え策表明…ダウ平均急伸。
★OPEC月報…弱材料視。
>>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
*米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
>米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
>先週(08/08)比 ・結果:+6基(総数=770基)
*************************************
(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■要人発言
■BREXIT
■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(07/25)
++++++++++++++++++++++++++++++++++
■財政不安
※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
・独:▲0.688%↓
・仏:▲0.404%↓(+28↓) ・伊:1.477%↓(+217↑) ・西:0.112%↓(+80↑)
●伊+217に拡大…政情見極めへ
■経済指標
◎6月:ユーロ圏建設支出
>前月比 ・結果:UNCH>前回:▲0.5%
>前年比 ・結果:+1.0%<前回:+1.7%
*************************************
(6)英国動向
■金融政策:2019/08/01【据置】 …9対0で決定。
<政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
<資産買入枠>:4350億ポンド
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
■内政
■BREXIT
■経済指標
●8月英CBI製造業受注指数…5カ月連続のマイナス
・結果:▲13>予想:▲25(前回:▲34)
・輸出受注:▲15>7月:▲32
*************************************
(7)国内動向
■要人発言
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/07/30:予想通り)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
<ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
>2019年08月実績~08/20
・従来型ETF=0億円(08月購入06回総額:4242億円)
・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
(08月購入13回=計156億円)
・J-REIT=0億円(08月購入00回=0億円)
■経済指標
**********************************
(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
*************************************
※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !