加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:599】20190905

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:599
☆09/04 某IFAのセミナーへ。投信選びの「新常識」とのテーマ。
★全くの期待外れ。どこにも新常識はなかった。
★しかし、その話を「うんうん」と頷きながら聞く人が結構多いのにも驚く。
☆みなさん!!まだまだ仕事はありまっせ!!
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【いよいよ今週末!!】 大波乱マーケットは加藤に聞け!!
:前向き投信ゼミナール日程
  @新宿11…2019年09月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都3…2019年09月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
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【BREXIT】
>英国
 <英議会>:合意なきEU離脱を阻止する法案を327対299で可決成立。
   ↓
 <ジョンソン英首相>
  ・EU離脱延期の模索を拒否。10月15日の早期総選挙を提案へ。
  ・造反者の法案はより一層の混乱と遅れを招くだろう。
   ↓
 <英議会>:ジョンソン英首相の早期総選挙実施の動議を否決。
>EU
 <EU報道官>
  ・ブレグジットに対するEUの姿勢は安定。
  ・英政府からの離脱協定修正案を待つ。
 <独政府:8月30日付文書> 
  ・10月31日の合意なき離脱のリスク増している。
  ・英政府からバックストップに関する代替案の提示はまだない。
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【トランプ米大統領】語録
 >米経済
  ・ハリケーン「ドリアン」の影響で消費は予想を大きく下回った。
  ・米中貿易戦争の中でも生産者物価は上昇していない。
 >対中国
  ・中国は合意を望んでいる。何が起こるか注視。
  ・ファーウェイは安全保障上の大きな懸念。
  ・中国に関税を賦課していなければ株価は高くなったであろう。
 >イラン
  ・イランは協議し合意を望んでいる。
  ・マクロン仏大統領を通しての取引はしない。
  ・イランが核兵器を保有することを望まない。
  ・イランのローハニ大統領と会談の可能性。
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【米中通商協議】
【米⇔イラン緊張】
【BREXIT】
 <英最高裁判所:報道官>
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
 @小田原18…2019年10月22日(火) …休日:即位礼正殿の儀の行われる日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原11…テーマ「未定」
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原18
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
   ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆09月19日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:7」
  ☆09月26日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線」
  ☆10月03日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:8」
  ☆10月03日 BKS 「女性のための生き方セミナー」…大野FPと
  ☆10月24日 BKS 「金融市場環境を読み解く基礎知識:2}


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 09/04
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1604円:+21円・評価 +425円)
  ・分配金:18/08/17~08/15:15日/月=5円(口数:837万口)(総計:13回:85円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:24741円:+31円 評価+1581円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:11153円:▲119円・評価+1674円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4535円:+18円・評価▲330円×1.5=▲495円)
  ・分配金:19/01/21~08/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:8回:330円+40円×1.5=390円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4668円 評価:+20円 評価▲319円)
  ・分配金:19/08/26~:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:1回:30円)
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☆今朝のリバイバル 210<秋風>:尾崎豊
  魂で歌う…そんなシンガーだった… 
   https://www.youtube.com/watch?v=3pK27rK8iO0
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20190904
▼東京株式市場△【まちまち】
 *TOPIX*:終値=1506.81(前日比:▲3.99 ▲0.26%)
 *日経平均株価*:終値=2万0649円14銭 (前日比:+23.98 +0.12%)
 *ドル建て日経平均* 終値=194.63ドル(前日比:+0.52 +0.27%)
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 ●TOPIX…小幅反落。
  ★米中の貿易摩擦が続く。
   <トランプ米大統領>
    ▼自分が再選されれば通商交渉は中国にとってさらに困難なものになる。
  ★米国の製造業指標が活動縮小示す。
    ▼8月:米供給管理協会(ISM)製造業総合景況指数=49.1
     …3年ぶりに活動縮小示す
  ⇒世界的な景気減速警戒。


 <みずほ証券エクイティ調査部:三浦豊シニアテクニカルアナリスト>:*B
  ・「中国との貿易摩擦で米国の景気減速が強まっている。」
  ・「世界経済に悪影響を与える可能性がある。」
  ・「今後発表される経済指標も悪化する可能性もある。」
  ・「週末公表の米雇用統計を確認したいとして様子見が続く。」
 >>:テクニカルアナリストがファンダメンタルズ話してどうする!!


 <東海東京調査センター:庵原浩樹シニアストラテジスト>:*B
  ・「日経平均は株価純資産倍率(PBR)1倍を下値めどとして意識。」
  ・「同水準の2万円強に近づくと押し目買いが入りやすい。」
  ・「米中摩擦など不透明が多い中では…相対的に業績が影響を受けにくい
  内需株に資金が集まる。」


  【チャート】 >09/04
  ◎「両ヒゲ陽線」…買い気残る…
  ■長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降期】(大底圏)へ循環!!
   ▽短期線上昇中
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高) ☆過熱感解消
  ・6日:99.74↓ 10日:89.93↑ 15日:90.79↓ 25日:78.67↓☆
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
   ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式4日終値
 ☆英FT100  7311.26(+43.07 +0.59%)
 ☆独DAX  12025.04(+114.18 +0.96%)
 ☆仏CAC40  5532.07(+66.00 +1.21%)
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>NY株式4日(NY時間16:22)
 ☆ダウ平均   26355.47(+237.45 +0.91%)
 ☆S&P500    2937.78(+31.51 +1.08%)
 ☆ナスダック   7976.88(+102.72 +1.30%)
 ☆CME日経平均先物 20810(大証終比:+110 +0.53%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 17.33(▲2.30 ▲11.70%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ◎ダウ平均…反発。
  ☆前日の弱いISM指数の発表を受けた景気後退懸念の強まり一服。
  ☆香港…長引く混乱の原因となった逃亡犯条例改正案の撤回を正式に発表。
  ☆中国のサービス業PMIが予想を上回る。
  ☆英議会が合意なきEU離脱を阻止する法案を可決成立。
    …合意なき離脱への警戒感が後退。
  ⇒雰囲気の改善に繋がる。。


 【チャート】
  >09/04…窓明けで「下ヒゲ陽線」 …買い気示す…
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降相場の終焉)に循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  ★景気後退懸念一服
 >02年債:1.434(▲0.018%) >10年債:1.469(+0.012%) >30年債:1.975(+0.022%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=3bp(>前日:0bp)…イールドカーブスティープ化。
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…106円12銭から106円44銭まで上昇して引け。
 ★米国の貿易赤字>予想…いったんドル売りが優勢に。
 ☆香港情勢が安定するとの期待。
 ☆中国の経済指標が予想を上回る。
 ⇒世界経済の成長悪化懸念後退⇒株高に連れたリスク選好の動きが再燃。
>ユーロ・ドル…1.1009ドルから1.1038ドルまで上昇して引け。
 ☆ECBラガルト次期総裁…過剰な追加緩和期待を鎮静化
 ⇒ユーロのショートカバーが強まる。
>ユーロ・円…116円95銭から117円40銭まで上昇。
 ☆ユーロ圏の追加利下げ観測を受けたユーロ売りが後退。
 ☆日本の追加緩和観測を受けた円売りが強まる。
>ポンド・ドル…1.2163ドルから1.2230ドルまで上昇。
 ☆英議会…合意なきEU離脱を阻止法案成立→警戒感後退
 ⇒ポンド買いが加速。
>ドル・スイス…0.9850フランから0.9798フランまで下落。
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【経済指標:米国】
 ●7月:米貿易収支
  ・結果:▲539億8900万ドル<予想:▲534億ドル(前回:▲555億800万ドル)
  >国別
   ●対中赤字:▲327億7500万ドル(+9.4%)
   ●対日赤字:▲63億3100万ドル(+10.9%)
   ●対EU赤字:▲201億2200万ドル8+43.6%)
    ▼対EUの増加が目立つ…過去最大の赤字額に。
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 *米ドル円* :
     現在値=106.34円
      ※本日予想レンジ=105.80円⇔106.69円
      ※今週予想レンジ=104.74円⇔107.44円


 【チャート】 :東京終了時点 
  >09/04・・・「両ヒゲ陽線」 …買い気強い
  ■長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降機】(大底圏)へ循環!!
   ※中短接近!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=72.27円
      ※本日予想レンジ=71.53円⇔72.67円
      ※今週予想レンジ=69.99円⇔72.76円
   <金融政策>:政策金利:+1.00%【据置】(09/03)
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   <経済指標>
    ◎第2四半期GDP
     >前期比 +0.5%=予想 >前年比 +1.4%
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★各国中銀★ :09/04
 <米地区連銀報告(ベージュブック)>
  ・経済は8月末にかけて緩やかなペースで拡大。
  ・この先数ヵ月の見通しは楽観的。
  ・関税や貿易問題への懸念は続く。
  ・製造業の活動は若干下振れ。
  ・物価上昇は前回に比べ緩やか。
  ・悪天候が農業生産を圧迫。
  ・貸し出しは様々な地域で緩やかに拡大。
  ・貿易問題の不確実性にもかかわらず緩やかに成長。


 <カナダ中銀政策金利(9月)>
  ・結果:+1.75%【据置】予想通り
 <カナダ中銀声明>
  ・現行程度の刺激策が適切。
  ・経済は潜在成長及びインフレ目標に近い。
  ・貿易問題のエスカレートは経済に打撃を与える。
  ・低金利で住宅市場は急速に回復。
  ・賃金は上昇。しかし…消費は予想外に弱い。
  ・経済は下半期に減速が予想される。
  ・企業の設備投資は強かった第1四半期からの反動で低下。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
  ●メキシコとの国境の壁強化や設置に向けて
   ・軍の建設予算として確保されている分から36億ドル(約3800億円)の
   転用を計画。
   <エスパー国防長官>
    ・予算転用について3日にペロシ下院議長と協議。
    ・エスパー長官は11の壁設計計画を承認した模様。
 ■米国経済
 ■貿易問題
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>:+2.00⇔+2.25% (19/07/31)【利下げ】  
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  <カプラン・ダラス連銀総裁>
   ・9月FOMCの金利については言及しない。
   ・今年ではなく来年の見通しを参照している。
   ・大半の企業は慎重⇔後退は示唆していない。
   ・大半の企業は不確実性を考慮し慎重⇔見通しについては期待寄せる。
   ・GDP見通しを修正するならば下方修正になる。★
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
   ◎8月:財新サービス業PMI
    ・結果:52.1>予想の51.7(前回:51.6)
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
 >SCMP紙 <香港行政長官>…「逃亡犯条例」改正案を正式撤回へ。
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(4)石米油価格動向 >09月04日
  ◎NY原油先物10月限(WTI)(終値)
   :1バレル=56.26(+2.32 +4.30%)


   ☆<香港:林鄭月娥・行政長官>:「逃亡犯条例」改正案の撤回を正式に発表。
     →長引く香港情勢の沈静化連想…金融市場全体の警戒感和らぐ。
     ※一時は中国政府の軍事介入も警戒…デモ参加者に譲歩する格好に。
   ☆英下院…EUからの合意なき離脱を阻止する法案を可決。
     →現在の離脱期限である10月末にかけて高まりつつある警戒感和らぐ。
   ⇒株価とともに原油価格を押し上げ。


 >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数*
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週(08/22)比 ・結果:▲12基(総数=742基) …18/01以来の水準
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
 ■政局
  <伊新内閣>:5日発足へ
   ◎伊コンテ暫定首相…マッタレッラ大統領の委任に同意
    →新内閣が5日に発足。
   ◎新政権
    ▽売上税の増税回避を優先事項に。
    ▽2020年度の財政を拡大させる方針。
    ▽一方で財政均衡方針を維持することも約束。
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(07/25)
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  <ラガルド次期ECB総裁候補>:欧州議会で
   ・良いリーダーシップとは全ての声を聴くこと。
   ・金融の安定を維持することがECBの重要な使命であること明白。
   ・ユーロ圏経済は足元でリスクに直面している。
    ・リスクは外部からの要因。
    ・インフレは低すぎる。大規模な緩和策が必要。
    ・政策の負の面についても考慮する。
    ・銀行や資本市場の統合を進めるべき。
   ・ECBは市場の声に耳を傾けて理解する必要ある。
   ・ECBは市場の思惑に導かれる必要はない。
   ・「どんなことをしてでも」と言う必要ないこと望む。
 ■財政不安 
          
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.655%↑
   ・仏:▲0.346%↑(+31) ・伊:0.847%↓(+150↓) ・西:0.159%↑(+81↓)
  ◎伊10年債利回り…独との利回り格差縮小続く。
 ■経済指標
  >ユーロ圏:8月非製造業PMI
   <独>:結果:54.8>予想:54.4(速報値:54.4)
   <仏>:結果:53.4>予想:53.3(速報値:53.3)
   <伊>:結果:50.6<予想:51.6(前回:51.7)
   <西>:結果:54.4>予想:53.0(前回:52.9)
        <西>:今年3月以来の高水準…新規事業伸びる
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/08/01【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
  <カーニー英中銀総裁>
   ◎中核的な英金融システムはブレグジットに対して強固
   ※ブレグジットの最悪ケースは2018年よりも厳しさが軽減されている
    ▼最悪ケースではGDPは5.5%減少(2018年は8%減少だった。)
    ※すべてのシナリオについてのアップデートは必要ない。
   ●合意なき離脱…経済は減速&インフレは上昇。
    ▼経済成長はプラス圏を維持も「ゼロ」に近い水準を予想。
    ▼GDPデータはボラタイルに。
    ▼合意なき離脱では食品価格が5~6%上昇するだろう。
   ※ブレグジットに対する金融政策について事前にコミットせず
    >合意なき離脱では流動性の供給を行う用意。
    >必要であれば資本バッファーを引き下げ。
 ■内政
 ■BREXIT
  <英財務省>:メール発表
   ・ジャビド財務相は4日の予算発表でEU離脱関連追加予算として20億ポンド
   (約2560億円)を支出する。
   ※EU離脱関連予算はこれで総額83億ポンドとなる。
 ■経済指標
  ●8月:英非製造業PMI ・結果:50.6<予想51.0(前回7月:51.4)
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(7)国内動向
 ■要人発言
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  <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/07/30:予想通り)
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  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年09月実績~09/04
     ・従来型ETF=0億円(09月購入00回総額:0億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (09月購入03回=計36億円)
     ・J-REIT=0億円(09月購入00回=0億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)


 【アルゼンチン】
  <格付け会社フィッチ>:3日
   ・アルゼンチンの格付け
    ◎従来の「RD(一部債務不履行)」から「CC」に【引上げ】
     ∵短期債務が返済されたことを受けてのもの。
     ⇔30日に「CCC」から「RD(一部債務不履行)」に引き下げたばかり。
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! ! x

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