加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:635】20191101

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:635
★11月かあ・・・
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【米国】
 <米下院>
  ・トランプ大統領の弾劾調査の賛否問う採決を実施…232対196で可決。
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【トランプ米大統領語録】
 >Twitter
  ・「米中合意のフェーズ1を調印する新たな場所の選定作業を進めている。」
  ・「新しい場所を間もなく発表する。習国家主席と署名する!」
  ・「第1段階は自身が要求する取引全体の約60%だ。」
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【米中通商協議】  
>中国
 <ロイター通信>:中国が米農産品に対する追加関税を撤廃する可能性。
 <中国商務省>:発表
  ◎11月1日に交渉担当のトップ同士で電話協議を行う。
   ※署名の場として期待されていたAPEC首脳会議は中止となった。
   ⇔別の形で11月中の米中首脳会談及び部分合意の調印が期待される。
>米国
 <ムニューシン米財務長官>:通信社のインタビュー
  ・「中国の当局者が市場開放の姿勢を示し…特定分野での外国からの投資制限
  を撤廃する意向であることは我々との合意に沿ったものである。」
  ・「先日行われた閣僚級電話協議は成果を上げており今後も継続していく。」
  ・「中国当局者との直接会談のため訪中することは現状で予定はない。」
  ・「中国向けの米国産農産物の輸出は米政府が見込んでいる額に達するには
  時間を要する。」
【中東緊張】
【BREXIT】
>英国
 <ジョンソン英首相>:10月31日のきょう…EU離脱できないことを不満に思う。
 >ユーガブ調査(英総選挙支持率)
  ・保守党36% ・労働党21%
  ・自由民主党18% ・ブレグジット党13% ・緑の党6%
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原…2020年01月13日(月) …休日:成人の日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原12…テーマ「分配型投信の仕組み」
     分配型投信って本当に良くないの?…の疑問に答える。
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原19
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名


    ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆11月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用…贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆11月21日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:3」
  ☆11月28日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:3」
  ☆11月28日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する」
  ☆12月04日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:9」
  ☆12月12日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:2」
  ☆12月12日 BKS 「FPとして知っておきたい小口クラウドファンディング」(大山FPと)


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 10/31
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1681円:+8円・評価 +487円)
  ・分配金:18/09/17~10/15:15日/月75円(口数:837万口)(総計:14回:95円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:27651円:+101円 評価+4491円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:12033円:+42円・評価+2554円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4640円:+43円・評価▲225円×1.5=▲338円)
  ・分配金:19/01/21~10/21:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:10回:330円+40円×1.5×3=510円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:5139円 評価:+17円 評価+152円)
  ・分配金:19/08/26~10/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:3回:90円)
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☆今朝のリバイバル 245<秋冬>:高田みづえ
  彼女の曲は昭和の佳曲だ…いつまでも心に残る。
  https://www.youtube.com/watch?v=zS03KVs83ds
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20191031
>東京株式市場
 *TOPIX*:終値=1667.01(前日比:+1.11 +0.07%)
 *日経平均株価*:終値=2万2927円04銭 (前日比:+83.92 +0.07%)
 *ドル建て日経平均* 終値=210.96ドル(前日比:+1.10 +0.52%)
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 ◎小幅高。
  ☆米連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利下げ。
    ・3会合連続。
    ・今後少なくとも1会合は政策を据え置く可能性。
    ・米10年債利回り…▲0.07%→1.77%
  ☆日本銀行…政策金利のフォワードガイダンス(指針)を緩和の方向に修正(・・?
   <日銀>
    ・政策金利>:▲0.1%【据置】
    ・フォワードガイダンスから時期を削除。
    ・現在の長短金利水準orそれを下回る水準での推移想定。
  ⇒景気の先行き楽観視。


 <三井住友DSアセットマネジメント:市川雅浩シニアストラテジスト>:*B
  ・「日銀会合ではフォワードガイダンスで時期に関する記述がなくなり緩和への
  ニュアンスが強まった。」
  ・「全く変更がないことによる失望が回避された。」
  ・「米中通商摩擦などのリスクに対して日銀が早い段階で景気への影響を抑制
  してくれると期待された。」


 <野村証券投資情報部:若生寿一エクイティ・マーケット・ストラテジスト>::B
  ・「米金融当局が次回会合に向けて様子見の姿勢を見せたことは米国がある程度
  ファンダメンタルズに自信を持っていることを示す。」


 【チャート】 >10/31
  ●「陰のコマ」…弱気台頭か?
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!! …「帯」拡大
   ※長期・中期・短期3本とも上向きに。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高)  過熱感やや低下
  ・6日:143.31↓★ 10日:137.70↓★ 15日:143.75↓★ 25日:120.91↓★
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い    ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式31日終値
 ☆英FT100  7248.38(▲82.40 ▲1.12%)
 ★独DAX  12866.79(▲43.44 ▲0.34%)
 ☆仏CAC40  5729.86(▲36.00 ▲0.62%)
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>NY株式31日(NY時間16:24)
 ★ダウ平均   27046.23(▲140.46 ▲0.52%)
 ★S&P500    3037.56(▲9.21 ▲0.30%)
 ★ナスダック   8292.36(▲11.62 ▲0.14%)
  ★日経平均先物 22730(大証終比:▲220 ▲0.97%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 13.26(+0.93 +7.54%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ●ダウ平均…反落。
  ☆取引開始前までに発表になったアップルやフェイスブックの決算は好調。
  ★米中貿易協議への懸念が再び上値を重くしている。


  ・「米国との包括的かつ長期的な貿易合意に達することが可能かどうか
  中国の当局者らは疑念を抱いている。」との報道。
  →きょうの市場はリスク回避のムードが広がる。
  ・「両国は第1段階の貿易協定調印に近づいているが…中国は構造問題など
  最重要課題で譲歩する意向はない。」


  >市場からは…
  ・米中協議は長期的な問題…すぐには全面解決はできない。
  ・中国当局者の疑念は想定範囲内。


  ※前日にFOMCを通過&本日が月末
  →利益確定売りの材料に使われているとの声も。
  (加藤もそう思います!!)


  ※米下院
   ・トランプ大統領の弾劾調査の賛否問う採決実施…232対196で可決。
   ・市場の反応は限定的。
    ∵共和党は大統領の弾劾に反対。
     ・最終的に弾劾には共和党が多数を占める上院の3分の2の賛成が
     必要でハードルは高いとの見方。


 【チャート】
  10/31…「陰の寄付き坊主」…「はらみ線」とみれば売り優勢
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(05日)
   【安定上昇期】(天井圏)に逆循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎米国債利回り(NY時間16:34)   >10/31 米中貿易懸念再燃…リスク回避
 >02年債:1.520(▲0.078%) >10年債:1.684(▲0.088%) 
 >30年債:2.172(▲0.080%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=16bp(=前日:18bp) …スティープ化一服。
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●NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…108円33銭から107円93銭まで下落して引け。
 ★中国政府…トランプ米大統領との長期的通商合意の実現に疑念(・・?
  ・部分合意の成立に懐疑的見方が浮上。
 ★米国:10月シカゴ購買部協会景気指数
  ・前月から予想外の悪化…4年ぶり低水準に落ち込む。
 ⇒リスク回避の円買いや米債利回りの低下に伴うドル売りが強まる。
>ユーロ・ドル…1.1164ドルから1.1132ドルまで下落して引け。
>ユーロ・円…120円78銭から120円29銭まで下落。
>ポンド・ドル…1.2976ドルから1.2925ドルまで下落。
>ドル・スイス…0.9881フランから0.9860フランまで下落。
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【経済指標:米国】
 ◎9月コアPCE価格指数:前年比+1.7%=予想:+1.7%(8月:+1.8%)
 ◎9月個人所得:前月比+0.3%=予想:+0.3%(8月:+0.5%↑+0.4%)
 ●9月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%<予想:+0.3%(8月:+0.2%↑+0.1%)
 ●先週分新規失業保険申請件数
  ・21.8万件>予想:21.5万件(前回:21.3万件↑21.2万件)
 ●失業保険継続受給者数
  ・169.0万人>予想:167.9万人(前回:168.3万人↑168.2万人)
 ●10月シカゴ購買部協会景気指数:43.2<予想:48.0(9月:47.1)
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 *米ドル円* :
     現在値=108.01円
      ※本日予想レンジ=107.52円⇔108.72円
      ※今週予想レンジ=107.29円⇔109.54円
 【チャート】 :東京終了時点 
  >10/31・・・「陰線」…下抜け可能性アップ
  □短期(05日)>中期25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=74.44円
      ※本日予想レンジ=74.39円⇔74.65円
      ※今週予想レンジ=72.74円⇔75.27円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【引下げ:▲0.25%】(10/01)
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★各国中銀★ :10/31
 <トルコ中銀>:インフレ報告
  ・トルコの投資需要は引き続き弱い。
  ・国内需要の緩やかな回復が続くだろう。
  ・経常収支バランスの調整は緩やかに。
  ・消費者ローンは8月に際立った伸び示した。
  ・19年末インフレ率予想…+12%【引下げ】(従来13.9%)
  ・20年末インフレ率予想…+8.2%【据置】
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■米国経済
 ■貿易問題
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・+1.50⇔+1.75% (19/10/30)【引下げ】…3カ月連続引下げ
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 ■経済指標:米国
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >10月31日
  ●NY原油先物11月限(WTI)(終値)
   :1バレル=54.18(▲0.88 ▲1.60%)


   ★中国国家統計局:発表
    ・10月の中国製造業購買部担当景気指数(PMI)弱い。
    →世界経済の減速懸念根強い。
   ★米中通商協議
    ・中国は最重要問題で譲歩する意向はないとする関係筋の発言。
    >ブルームバーグ
     ・中国の当局者は米国と長期的かつ包括的な通商合意に達することが
     可能かどうか疑問視している。


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 10/18
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:+1基(総数=713基)
    ▽2週連続の増加は6月以来。
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
  <ビスコ伊中銀総裁>
   ・イタリア経済成長はひと夏を通して横ばい。
   ・製造業の弱さはサービス業と建設業によって相殺されている。
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(09/12)
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  <デギンドスECB副総裁>
   ・欧州の銀行部門の一層の立て直しが必要。
   ・欧州のリセッションの可能性は極めて低い。
   ・金融政策はまだ限界に達していない。
   ・ECBはマイナス金利の不利な点について気付いている。
   ・ECBの金融政策では貿易戦争やブレグジット問題を解決できない。
   ・ユーロ圏の景気鈍化は労働市場に影響し始めている。
   ・ユーロ圏の成長に対する諸リスクは下方に傾いている。
 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
   ・独:▲0.406% ↓
   ・仏:▲0.108%↓(+30) ・伊:0.924%↓(+133↓) ・西:0.228%↓(+63)
 ■経済指標
  ◎第3Q:ユーロ圏GDP速報値
   >前期比 ・発表:+0.2%>予想 >前年比 ・発表:+1.1%=予想
  ◎10月ユーロ圏消費者物価速報
   >前年比 ・発表:+0.7%=予想
   >同コア ・発表:+1.1%>予想
  ●9月ユーロ圏失業率
   ・発表:7.5%>予想(前回値:7.5%↑7.4%)
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/09/19【据置】 …9対0で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標 
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(7)国内動向
 ■要人発言
  <黒田日銀総裁>
   ・モメンタム損なわれる恐れ高まる場合…躊躇なく追加緩和へ。
   ・7月以降…海外下振れリスク背景に緩和方向の意識強めた。
   ・金融緩和方向を意識した日銀の姿勢を明確にするための決定。
   ・金融緩和スタンスが後退したということはない。
   ・指針変更…緩和をより意識したスタンスを明確にした。
   ・低金利は2020年春頃までは終わらない。
   ・現在の長短金利水準またはそれを下回る水準がかなり長く続く。
   ・外需の弱さによる内需への波及は限定的。
   ・追加緩和手段は金利引き下げなどさまざまなオプションある。
   ・追加緩和は政策金利に限られているわけではない。
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/10/31:予想通り)
  >10/31
   ・フォワードガイダンス変更
    ・前回まで…少なくとも2020年春まで現在の極めて低い長短金利水準を維持
    ・今回から…
     ・モメンタムが損なわれる惧れに注意が必要な期間(時期の表現を廃止)
     ・金利水準…現在の長短金利水準またはそれを下回る水準(マイナス金利
     深堀の可能性示す。)
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 <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年10月実績~10/31
     ・従来型ETF=0億円(10月購入04回総額:2816億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (10月購入21回=計252億円)
     ・J-REIT=0億円(10月購入02回=24億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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