加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:642】20191112

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:642
★昨日は令和1年11月11日11時11分11秒があった。
★やっとマウスをコードレスに変える。ローテクでしょう(・・?(笑)
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【トランプ米大統領語録】
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【米中通商協議】
>中国
 <中国外務省報道官>:週明けの会見
  ・「貿易や関税に関するアップデートは無い。」
   >先週
    ・「フェーズ1合意署名となれば既存の米中関税の撤廃の可能性がある。」
    <ナバロ米大統領補佐官>:「そのような合意はない。」
  ⇒水面下での交渉は続いている模様。
【中東緊張】
 <イラン:ロウハニ大統領>:10日の演説
  ・「イラン南西部フゼスタン州で大規模油田が発見された。」
  ※同国国内メディア
   ・埋蔵量は530億バレル。(イラン国内の埋蔵量が3割アップ)
   ・詳細はまだ不明で同国石油省が11日に会見見込み。
【BREXIT】
>英国
 <ファラージ・英ブレグジット党首>
  ・「ブレグジット党は317選挙区で保守党と争わず。」
  >市場
   ・ブレグジット党と保守党との対決姿勢が後退。
    …保守党の過半数獲得に優位との見方が広がる。
   ・一部ブックメーカー
    …保守党が過半数を獲得するとの見方→従来の50%から64%に上昇。
 <格付け大手:ムーディーズ・インベスターズ・サービス>
  ●英国のソブリン信用格付けの見通し
   ・「ネガティブ」【引下げ】(従来=安定的(ステーブル))
   ▼EU離脱がらみでの動きを警戒。
   ▼政策決定能力と財政規律へのコミットメントが弱まっている。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原…2020年01月13日(月) …休日:成人の日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原12…テーマ「分配型投信の仕組み」
     分配型投信って本当に良くないの?…の疑問に答える。
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原19
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名


    ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆11月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用…贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆11月21日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:3」
  ☆11月28日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:3」
  ☆11月28日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する」
  ☆12月04日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:9」
  ☆12月12日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:2」
  ☆12月12日 BKS 「FPとして知っておきたい小口クラウドファンディング」(大山FPと)


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 11/09
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1672円:▲10円・評価 +478円)
  ・分配金:18/09/17~10/15:15日/月75円(口数:837万口)(総計:14回:95円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:28136円:▲74円 評価+4976円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:12255円:+7円・評価+2776円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4577円:▲26円・評価▲288円×1.5=▲432円)
  ・分配金:19/01/21~10/21:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:10回:330円+40円×1.5×3=510円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4904円 評価:▲91円 評価▲83円)
  ・分配金:19/08/26~10/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:3回:90円)
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☆今朝のリバイバル 252<秋のIndication>:南野陽子
  1987年 グリコ「セシル」のCMでも流れた。
   https://www.youtube.com/watch?v=G-KhwQFVmP8
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20191111
>東京株式市場
 *TOPIX*:終値=1704.03(前日比:+1.26 +0.07%)
 *日経平均株価*:終値=2万3331円84銭 (前日比:▲60.03 ▲0.26%)
 *ドル建て日経平均* 終値=214.01ドル(前日比:▲0.10 ▲0.05%)
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 ●日経平均株価…5営業日ぶりに反落。
  ★香港情勢への警戒感を受けて香港ハンセン指数が大幅に下落。
   ∴投資家が日本株についても運用リスクを積極的に取りにくくなった。
  ★9月:機械受注<予想…設備投資動向への先行き懸念が広がる。


  ※日経平均
   ・10月中旬以降…ほぼ調整することなく上昇基調を強めてきた。
   ・前週末…心理的節目の2万3500円を超えるまで上昇する場面も。
    ⇔終値では同水準を維持できず。
   ・短期的な上値の重さも意識。
  ⇒いったん利益確定の売りを出そうとする投資家が多かった様子。


 【チャート】 >11/11
  ●「陰線」…スピード調整注意
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!! …「帯」拡大
   ※長期・中期・短期3本とも上向きに。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高)  過熱感やや後退
  ・6日:123.42↑★ 10日:130.97↓★ 15日:141.95↑★ 25日:129.94↑★
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式11日終値
 ☆英FT100  7328.54(▲30.84 ▲0.42%)
 ☆独DAX  13198.37(▲30.19 ▲0.23%)
 ☆仏CAC40  5893.82(+4.12 +0.07%)
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>NY株式8日(NY時間16:21)
 ☆ダウ平均   27681.24(+6.44 +0.02%)
 ☆S&P500    3093.08(+7.90 +0.26%)
 ☆ナスダック   8475.31(+40.80 +0.48%)
 ☆CME日経平均先物 23485(大証終比:+105 +0.45%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 12.07(▲0.66 ▲5.18%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ◎ダウ平均…小幅高。
  >市場…米中貿易協議への期待感→ダウ平均は最高値更新が続く。
  ▼きょうは上げ一服となった模様。
  ★トランプ大統領の発言が戻り売りのきっかけに。
   ・「米国は中国と関税撤廃で合意していない。」
   ・米国内での調印にもこだわっている様子。
  ∴市場…期待感こそ依然として高いが少し様子を見たい雰囲気も。
  ☆企業決算…8割方発表終了(S&P500採用銘柄のうち430が終了)。
   ▽概ね75%が予想を上回る決算を発表。
 【チャート】  
  11/07…「上ヒゲ陽線」…そろそろ売りたくなるか?
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(05日)
   【安定上昇期】(天井圏)に逆循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  >11/08 トランプ発言…債券利食い継続
 >02年債:1.676(+0.009%) >10年債:1.938(+0.021%) 
 >30年債:2.421(+0.023%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=26bp(=前日:25bp) …スティープ化進展。
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…108円93銭から109円11銭まで上昇して引け。
 ★<米国:トランプ大統領>:関税撤廃に関してまだ合意していない。
  ∴米中通商協議の行方を睨む慎重な展開続く。
>ユーロ・ドル…1.1043ドルまで上昇後1.1031ドルまで反落して引け。
>ユーロ・円…120円24銭から120円41銭まで上昇。
>ポンド・ドル…1.2886ドルまで上昇後1.2850ドルへじり安推移。
 ☆英国の国内総生産(GDP)でのプラス成長回復を好感したポンド買い継続。
 ☆<英国:ブレグジット党代表:ナイジェル・ファラージ>
    ・ジョンソン首相支持表明→与党勝利観測が強まりポンド買いが優勢に。
>ドル・スイス…0.9948フランへ上昇後0.9929フランまで反落。
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【経済指標:米国】
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 *米ドル円* :
     現在値=109.04円
      ※本日予想レンジ=108.36円⇔109.58円
      ※今週予想レンジ=107.81円⇔110.16円
 【チャート】 :東京終了時点 
  >11/11・・・「陰線」…当然の調整だが…
  □短期(05日)>中期25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=74.71円
      ※本日予想レンジ=74.47円⇔75.56円
      ※今週予想レンジ=73.67円⇔76.30円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【引下げ:▲0.25%】(10/01)
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★各国中銀★ :11/11
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
<米政治専門サイトポリティコ>:政府事情に詳しい関係者情報
  ・「トランプ大統領はEU製自動車への関税発動の決定を6カ月先送りする
  見通しである。」
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・+1.50⇔+1.75% (19/10/30)【引下げ】…3カ月連続引下げ
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >11月11日
  ●NY原油先物12月限(WTI)(終値)
   :1バレル=56.86(▲0.38 ▲0.06%)


   ●反落
    ★イランで大規模な油田発見。
    ☆米中通商協議…第1段階目の合意に近づいてる見込み。
    >ベテランズデー…NY市場全体の動意限定的→原油の値動きも抑制。
  
  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 11/08
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲7基(総数=684基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
  <ショルツ独財務相>
   ・われわれは真のリセッションには近づいていない。
   ・貿易の緊張によって成長が鈍化しているのだ。
   ・景気の鈍化は「人災」だ。
   ・貿易の緊張が収まれば世界経済の良い影響与えるだろう。
   ・われわれは常に高水準の公共投資によって極めて拡張的な財政政策を
   行ってきた。
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(09/12)
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 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP) :11/11
   ・独:▲0.271% ↓
   ・仏:+0.025%↓(+30↑) ・伊:1.232%↑(+150↑) ・西:0.406%↑(+68↑)
 ■経済指標
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/11/07【据置】 …7対2で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド【据置】…9対0
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
  ◎英国:7~9月(第3四半期)国内総生産(GDP)
   >前期比 +0.3%…英経済はリセッション(景気後退)入りを回避。
    ▼投資は低迷…景気は勢いを失っている。
   <政府統計局(ONS)>
    ・「英経済は2四半期連続のマイナス成長を回避したものの…市場予想を
    下回る成長率にとどまった。」
    ・「10~12月(第4四半期)に入っても景気の勢いはほとんど感じられない。」
   <英NIESR:経済社会学研究会> 
    ・英経済は第4四半期に0.2%成長に向かうだろう。
    ・2019年の年間成長率は1.2%に。
    ・長期的な不透明感で低生産性や低投資が引き起こされている。
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/10/31:予想通り)
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 <ETF購入> ※日銀ETF保有残高≒2兆円&J-REIT保有残高=576億円
   >2019年11月実績~11/11
     ・従来型ETF=0億円(11月購入00回総額:0億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (11月購入06回=計72億円)
     ・J-REIT=0億円(11月購入01回=12億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
  ●9月:鉱工業生産指数:インド統計当局:11日発表
   >前年同月比 ・発表:▲4.3%<予想:▲2.5%
   ▼2カ月連続の低下
   ▼2011年10月以来(過去8年間で)最大。
   ▼資本財生産の急減…需要の弱さをはっきりと示す。
    ●9月:資本財生産 >前年同月比 ▲20.7%
    ●9月:耐久消費財 >前年同月比 ▲9.9%
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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