加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:641】20191109

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:641
★やや体調不良。休養日。
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【トランプ米大統領語録】
 ・米国は中国と関税撤回で合意していない
 ・中国は部分的な関税撤廃を望んでいる。
 ・全面的な関税撤廃はしない。
 ・アイオア州での習主席との調印は可能。
 ・米国内での調印を計画。
 ・中国は合意を望んでいる。
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【米中通商協議】
>中国
 ◎電気自動車補助金を再び削減すること検討中。
>米国
 <ホワイトハウス当局者>:中国と近く合意に達することに非常に楽観的。
 <ナバロ米大統領補佐官>:米FOX
  ・米国は12月15日の対中関税発動を延期するつもり。
【中東緊張】
【BREXIT】
 <スタージョン英SNP党首>
  ●ハングパーラメント(どの政党も単独過半数獲得していない)となった場合
  SNPは保守党を政権から締め出すために攻撃的な連立を模索する・
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【注目】 :前向き投信ゼミナール日程
  @新宿13…2019年12月07日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F:E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  @京都4…2019年12月08日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
       YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362   ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
  @小田原…2020年01月13日(月) …休日:成人の日
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原12…テーマ「分配型投信の仕組み」
     分配型投信って本当に良くないの?…の疑問に答える。
    時間:13時~14時半
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原19
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時~16時半
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名


    ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで


 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆11月21日 BKS 「想いを繋ぐ資産活用…贈与税の特例・家族信託の活用」
  ☆11月21日 BKS 「金融市場をよみとく基礎知識:3」
  ☆11月28日 BKS 「チャートの見方(基礎の基礎)…ローソク足と移動平均線:3」
  ☆11月28日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する」
  ☆12月04日 BKS 「現在の金融市場環境と市場に合致した投資信託:9」
  ☆12月12日 BKS 「国内投資信託市場の推移を俯瞰する:2」
  ☆12月12日 BKS 「FPとして知っておきたい小口クラウドファンディング」(大山FPと)


  ☆のBKSのj講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 11/08
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)
  ・購入価格:1194円 (時価:1682円:+10円・評価 +488円)
  ・分配金:18/09/17~10/15:15日/月75円(口数:837万口)(総計:14回:95円)
   ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:23160円  (時価:28210円:+72円 評価+5050円)
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9479円  (時価:12248円:+88円・評価+2769円)
 (4)オージーボンド(75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 (時価:4603円:+11円・評価▲262円×1.5=▲393円)
  ・分配金:19/01/21~10/21:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:10回:330円+40円×1.5×3=510円) ※再び割安ゾーン突入
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:4995円 評価:▲27円 評価+8円)
  ・分配金:19/08/26~10/25:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:3回:90円)
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☆今朝のリバイバル 251<青春時代>:森田公一とトップギャラン
  今聞くと余計に好きになるね…
   https://www.youtube.com/watch?v=o3rnJe8PpHw
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 ・「今年は次のジャンプアップのための屈伸運動の年」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】:20191108
>東京株式市場
 *TOPIX*:終値=1702.77(前日比:+4.64 +0.27%)
 *日経平均株価*:終値=2万3391円87銭 (前日比:+61.65 +0.26%)
 *ドル建て日経平均* 終値=214.11ドル(前日比:▲0.40 ▲0.19%)
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 ◎日経平均…小幅ながら4日続伸。
   ▽4日連続で年初来高値を更新(約1年1カ月ぶりの水準回復)。
   ☆<中国商務省>:7日夕
     ・米国との貿易協議で…発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針
     で一致。
   ∴前日の米株式市場…リスク選好の雰囲気強まる→東京市場でも買いが先行。
   ▽日経平均…朝方に一時上げ幅を250円超に拡大。
    →心理的節目の2万3500円を取引時間中として約1年1カ月ぶりに上回る。
   ▼<米国:ナバロ大統領補佐官>:米フォックスニュースのインタビュー
      ・「現時点では『第1段階』の合意条件として関税撤廃を含めることに
      合意はない。」
      バロナ補佐官…対中強硬派→交渉の先行き不透明感を改めて意識。
   ∴協議進展に対する期待感は急速にしぼんだ。。
   ▼10月以降…景気敏感株がけん引する形で相場の戻り基調継続。
   ∴短期的な過熱感を意識した利益確定売りも出やすい。


 <三菱UFJ国際投信:向吉善秀シニアエコノミスト>:*B
  ・「米大統領選挙が本格化してくる中で…トランプ氏は選挙にマイナスとなる
  ことを実行しにくくなっているイメージがある。」
  ・「米中摩擦の影響で足元の決算は厳しいものの…今年度が業績のボトム
  との見方が市場で固まってきている。」
  ・「来期決算への期待から日本株は来週も上値を試しそうだ。」
 【チャート】 >11/08
  ●「大陰線」…スピード調整注意
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!! …「帯」拡大
   ※長期・中期・短期3本とも上向きに。
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 <騰落レシオ>:(☆割安 ★割高)  過熱感やや後退
  ・6日:109.89↓ 10日:131.64↓★ 15日:130.33↓★ 25日:127.63↓★
 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★18,750円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式8日終値
 ☆英FT100  7359.38(▲47.03 ▲0.63%)
 ☆独DAX  13228.56(▲60.90 ▲0.46%)
 ☆仏CAC40  5889.70(▲1.28 ▲0.02%)
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>NY株式8日(NY時間16:21)
 ☆ダウ平均   27681.24(+6.44 +0.02%)
 ☆S&P500    3093.08(+7.90 +0.26%)
 ☆ナスダック   8475.31(+40.80 +0.48%)
 ☆CME日経平均先物 23485(大証終比:+105 +0.45%)
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 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12)
  ・スポット 12.07(▲0.66 ▲5.18%)<20(実際は30未満なら問題ない)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)
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 ◎ダウ平均…小幅高。
  >市場…米中貿易協議への期待感→ダウ平均は最高値更新が続く。
  ▼きょうは上げ一服となった模様。
  ★トランプ大統領の発言が戻り売りのきっかけに。
   ・「米国は中国と関税撤廃で合意していない。」
   ・米国内での調印にもこだわっている様子。
  ∴市場…期待感こそ依然として高いが少し様子を見たい雰囲気も。
  ☆企業決算…8割方発表終了(S&P500採用銘柄のうち430が終了)。
   ▽概ね75%が予想を上回る決算を発表。
 【チャート】  
  11/07…「上ヒゲ陽線」…そろそろ売りたくなるか?
  □短期(05日)>中期(25日)>長期(05日)
   【安定上昇期】(天井圏)に逆循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●米国債利回り(NY時間16:34)  >11/08 トランプ発言…債券利食い継続
 >02年債:1.676(+0.009%) >10年債:1.938(+0.021%) 
 >30年債:2.421(+0.023%)
 ・2⇔10年債の利回り格差=26bp(=前日:25bp) …スティープ化進展。
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●NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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>ドル・円…109円42銭から109円08銭まで下落して引け。
 ★トランプ米大統領…関税撤廃に関してはまだ何も合意していないと言及。
 →関税撤廃で景気が回復するとの期待後退。
 ⇒ドル売りやリスク回避の円買いが強まる。
>ユーロ・ドル…1.1038ドルから1.1017ドルまで下落して引け。
 ★域内の景気先行き見通しの悪化でユーロ売りが継続。
>ユーロ・円…120円74銭から120円22銭まで下落。
>ポンド・ドル…1.2822ドルから1.2769ドルまで下落。
 ★英国の政局不安が引き続きポンド売り材料に。
>ドル・スイス…0.9956フランから0.9979フランまで上昇。
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【経済指標:米国】
 ◎11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:95.7>予想:95.5(10月:95.5)
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 *米ドル円* :
     現在値=109.24円
      ※本日予想レンジ=108.56円⇔109.78円
      ※今週予想レンジ=106.58円⇔109.78円(109.74円)
 【チャート】 :東京終了時点 
  >11/08・・・「陽のコマ」…一転売りサインか?
  □短期(05日)>中期25日)>長期(75日)
   【安定上昇期】(天井圏)へ逆循環!!


  ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=74.92円
      ※本日予想レンジ=74.00円⇔75.56円
      ※今週予想レンジ=73.79円⇔76.06円(75.67円)
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【引下げ:▲0.25%】(10/01)
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   <豪中銀:四半期金融政策報告>
    ・市場価格の見通しベースで2020年半ばには利下げの機会。
    ・3カ月前から経済見通しはわずかな変化。
    ・2020年6月時点でのGDP見通しは前回の2.75%から2.50%に。
    ・住宅投資の減少がGDPを引き下げ。
    ・消費は徐々に引き合えられる
    ・基調インフレ率が2%に達する見通しは6カ月先送りされ2021年12月に。
    ・必要であれば追加利下げの用意。
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★各国中銀★ :11/08
 <マレーシア中銀>:法定預金準備率…+3%【引下げ】(従来3.5%)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権
  <ロス米商務長官>:ベトナムに対する貿易赤字を直ちに削減する必要。
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・+1.50⇔+1.75% (19/10/30)【引下げ】…3カ月連続引下げ
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  <ボスティック・アトランタ連銀総裁>
   ・我々はやや緩和的と思われる。
   ・我々は不況時において多くの余裕を持っていない。
   ・リスクはまだあり、その多くは解決されていない。
   ・新規採用は非常に競争が激しい。
   ・転職をした人に大幅な賃金上昇が見られる。
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(2)中国動向
 ■概況
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■不良債権問題
 ■経済指標
  ●10月乗用車販売:中国汽車工業協会 
   ・発表:187万台…4か月連続の減少。
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >11月07日
  ◎NY原油先物12月限(WTI)(終値)
   :1バレル=57.24(+0.09 +0.16%)


   ◎小幅続伸。
    ☆本日発表の10月:中国の原油輸入…過去最高。
    ▼週末を控えてこのところの上昇に対する利食いが出やすい。
    ★トランプ米大統領が対中関税撤回に合意していないと発言。
     →米中貿易交渉に対するこれまでの楽観的な見方が後退。
     ▼ダウ平均株価軟化…原油も一時大きく下振れ。
    ☆米国:稼働中の原油リグ(掘削装置)…さらに減少。
     ▽安値から大きく切り返して結局小幅ながらプラス引けする限月多い。
   
  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 11/08
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲7基(総数=684基)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■要人発言
  <ショルツ独財務相>
   ・われわれは真のリセッションには近づいていない。
   ・貿易の緊張によって成長が鈍化しているのだ。
   ・景気の鈍化は「人災」だ。
   ・貿易の緊張が収まれば世界経済の良い影響与えるだろう。
   ・われわれは常に高水準の公共投資によって極めて拡張的な財政政策を
   行ってきた。
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(09/12)
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 ■財政不安 
            
  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP) :11/08
   ・独:▲0.255% ↑
   ・仏:+0.036%↑(+29↓) ・伊:1.164%↑(+142↑) ・西:0.383%↑(+64↑)
 ■経済指標
  ◎9月:独貿易収支…黒字幅拡大。
   ・発表:+211億ユーロ>前回8月:+164億ユーロ
    >前月比 ・輸出:+1.5% ・輸入:+1.3%…いずれも拡大。
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(6)英国動向
 ■金融政策:2019/11/07【据置】 …7対2で決定。
  <政策金利>:+0.75% (08年/02月:+0.25%引上げ)
  <資産買入枠>:4350億ポンド【据置】…9対0
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 ■内政
 ■BREXIT
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2019/10/31:予想通り)
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 <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は21兆円を超えている!!
   >2019年11月実績~11/08
     ・従来型ETF=0億円(11月購入00回総額:0億円)
      ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (11月購入05回=計60億円)
     ・J-REIT=0億円(11月購入01回=12億円)
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.00% (07/31:引下げ:▲0.5%>予想)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25% (10/26:据置)
 【インド】 <中銀政策金利>:+5.75% (06/06:引下げ:▲0.25%)
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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