加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160128】暴発可能性

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第145号

☆彡:根本的解決を認識しない限り、一時的な上げ下げで「騒ぎ」「燥ぐ」のは己が愚かさを露呈する
だけだと心に刻もう

☆彡:今日の注目は日銀金融政策決定会合だろう…
☆彡:消費者物価上昇率の目標未達・株式市場の低迷…日銀が動く可能性は確かに高まっている
☆彡:しかし…このまま国債を買い続けると再来年には国債はすべて日銀の保有するところになったしまう…
☆彡:こんな事態を他の理事が許すか(・・? 
☆彡:ECBドラギ発言の後、ユーロはどうなっているか(・・?
☆彡:早計な黒田バーズカ発射は暴発の可能性もまた大だろう…
☆彡:やるなら…マイナス金利導入のほうが「真っ当」な気がするが…

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【当面見通し&方針:1511末時点】 (変更なし)
(1)年初急落…持ち直しは年央以降…年末急進
(2)日経平均は14000円(ちょい割れあり)から22000円
(3)ドル円は115円(ちょい割れあり)から125円
(4)反発のきっかけは「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
(5)新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら
買い下がる)
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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>久しぶりにpictetを読む
【ブラジルレアルの変動要因】(本文をもとに加藤が要約)

●依然不透明な周辺環境
▼(1)資源価格の下落傾向
▼(2)財政懸念など…
∴資本逃避と見られる動き→レアル安傾向は続く公算高い
⇔実需の動きには改善の兆しも

◎2015年12月ブラジル海外直接投資
☆市場予想を超える資金流入
<ブラジル中央銀行>:2016年1月26日発表
*12月:(海外からブラジルへ流入した)海外直接投資*
・発表:152.1億ドル>・予想:  61.0億ドル・前月: 49.4億ドル
…予想の2倍超の大幅流入
*12月:経常収支
・発表:▲24億6千万ドル<予想:▲25億ドル・前月:▲約29億7千万ドル
…対外収支改善

(注目点)
*足元のレアルの動向
(1)改善の兆し
>1月24日
<ブラジル中銀>
※大方の市場予想に反し政策金利を据置
●金利据え置きの決定によるレアル安懸念…海外直接投資による下支えへの期待示唆
>現在
○対ドルでレアル高水準を維持
∵1月26日:公表
○海外直接投資(海外からブラジルへの資金流入)…ブラジルへの実需の回復を期待させる面も
○経常収支は依然赤字⇔赤字額は縮小傾向
○直接投資額>経常収支(赤字)の状況は維持
⇒ブラジル中銀の期待が早速実現した格好

(2)懸念材料は山積み…本格的な回復は期待しづらい状況
●石油価格の大幅変動
※足元のレアル回復
>1月20日に安値をつけた後上昇している原油価格の影響が最も大きい
∴(他の新興国通貨同様)レアルが資源価格の動向に左右される展開は当面続く

●経常収支の改善
※ブラジル…経済成長と輸入の連動性が高い
∴景気の落ち込み→輸入の減少→経常収支の改善を導くという構図…素直に歓迎できない状況

●海外直接投資の数字
※月ごとの変動大
∴今後の安定的流入期待には…・景気回復&投資機会の拡大が必要
☆直接投資の内容=従来:資源開発重視→現在:サービスセクターなどへの投資
…対象の幅拡大
∴景気の先行きがレアルの動向を左右する度合いが高まっている

●財政改革のペース
<ムーディーズ・インベスターズ・サービス>:ブラジルを格下げ方向で検討中
「格付けを引下げるかどうかの鍵は財政」

■レアルは実需などに下支えの兆しも見られるものの…注視すべき要因が依然多い

※原文はこちら↓
http://www.pictet.co.jp/archives/69762

☆彡:新興国通貨の方針は…
「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら買い下がる)
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>国内株式は、またまた往復ビンタを食らった
・日経平均          17041.45(-122.47 -0.71%)  ・TOPIX              1392.10(-8.60 -0.61%)
・東証マザーズ    823.85(+13.25 +1.63%)      ・ジャスダック    108.39(+0.72 +0.67%)
・東証REIT指数     1686.53(-24.17 -1.41%)

<三井住友アセットマネジメント:石山仁チーフストラテジスト>:*B
・「FOMC声明は今まで通りの主張を繰り返していたという印象で、判断しにくい。」
・「思った以上の成果はなかった」
・「原油市況も、在庫が増えれば、すぐに30ドル割れもあり、中国も安定していない。」
・「為替の落ち着きもいつまで持続するか分からず、市場心理が揺れている」

☆彡:とまあ、どうでもいいコメントをしたり顔で垂れ流すしかないだろう…
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>そして…このニュースが飛び込んでくる
【NY原油概況:ロシアとOPECの減産に向けた協議への期待感が高まる】
・NY原油先物3月限(WTI)(終値):1バレル=33.22(+0.92 +2.85%)…一時34ドル台後半まで上昇
・ブレント先物3月限(ICE)(終値):1バレル=33.89(+0.79 +2.39%)

▽大幅続伸…買戻し続く
∵ロシアとOPECが減産に向けて協議するのではとの期待感が高まる
※情報は錯綜中
・2月に閣僚級の臨時会合を開催→最大5%の減産が協議されるのではとの観測も

>3大懸念材料の内の石油価格が根本的反発の兆しがでれば…

【NY株式概況:ロシアとOPECの減産協議への期待】
NY株式28日(NY時間16:17)
・ダウ平均   16069.64(+125.18 +0.79%)  ・S&P500    1893.36(+10.41 +0.55%)
・ナスダック   4506.68(+38.51 +0.86%)
・CME日経平均先物 17110(大証終比:+50 +0.29%)

▽反発
∵(1)原油の買戻しが続く…リスク回避の雰囲気一服
…ロシアとOPECが減産で協議するのではとの期待感が更に高まっている
∵(2)好調な決算を受けたフェイスブックの大幅高とも安心感与える

⇒資源関連株が上昇をリードする形で、ダウ平均は1万6千ドルを回復

<グレンミード:投資戦略ディレクター;ジェイソン・プライド:*B
・「問題はもはや金融危機から通常の水準に戻ったかどうかではない。」
・「成長が持続するかどうか、成長がどれほど良好か、そして市場が間違った織り込み方をしているのはどこかというのが問題だ。」
・「前日のFOMC声明から市場が受け止めるべきなのは、成長がやや鈍化しており、中国や原油市場からの波及リスクを当局がはっきりと認識しているという事実だ」
☆彡:こういうコメントをだせる人はカッコいいな…

【NY外為市場概況】
◎NY外為:ドルに売り…対ユーロ4日続落-耐久財受注の大幅減少で

*米ドル
▼主要通貨の大半に対して値下がり
∵12月:米耐久財受注額は予想を上回る落ち込み
…世界的な金融市場の混乱の中で米経済が減速しつつあるとの懸念強まる
※29日:10-12月(第4四半期)の米国内総生産(GDP、速報値)発表
…利上げペースを見極めたい金融当局も注目

<トロント・ドミニオン銀行:シニア為替ストラテジスト;メイゼン・アイサ>:*B
・「耐久財受注統計がまず材料視された。悲惨な内容だった」
・「この弱いデータに足をすくわれ、ドルは下方向に振れやすくなっているようだ」

【米:耐久財受注】12月
>前月比
・結果▲5.1%<予想▲0.7%・前回▲0.5%(0.0%から修正)
>同コア(除輸送)
・結果▲1.2%<予想▲0.1%・前回▲0.5%(0.0%から修正)
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☆彡:NYは上げた…今日の日本はどうか(・・?
・海外メディアは甘利財務相の辞任を「日本経済のマイナス材料」と捉えた。
・アベノミクスの中で唯一仕事をしていた大臣だということは事実なのだろう
・このニュースを東京はどう受け止めるか(・・?
・「米国が上げたから!!」「石油が戻ってるから!!」でノー天気にあげるとしたら…
☆彡・あ・ま・りに哀しい…


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