加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【最近の投信動向】160325

>投信の純資産残高に注目しながら、投信動向を解説します。

>160325時点 純資産残高 上位5ファンド

順位:ファンド名:運用会社:純資産残高(億円):月間純増額(億円):<基準価額>(円):月間騰落率

1:日経225連動型上場投資信託:野村:3兆2789:+885:<174,446>:+6.09%
2:TOPIX連動型上場投資信託:野村:2兆8528:+1458:<140,274>:+5.26%
3:上場インデックスF『上場225』:日興:1兆5013:+13:<17,496>:+6.07%
4:ダイワ 上場投信-日経225:大和:1兆4902*+942:<17,451>:+6.06%
5:新光 US-REIT『ゼウス』:新光:1兆3981:+448:<3,943>:+3.05%

※5位の『ゼウス』を除いては、インデックスファンドが上位を占めている。月間の騰落率も6%台が多く、残高を増やした。
※これは、「アベノミクス」稼働以来の日本株式市場の上昇のよるものであり、現在もなお、日本株式市場先高感が根強いことを示している。
※かって、上位を占めたインデックスファンド以外の国内アクティブ運用型(EX:フィデリティ日本成長株式)や好分配志向の国際株式ファンド(EX:ピクテグローバルインデックスファンド)は姿を消している。

※5位の『ゼウス』は今や分配志向投資家のアイドル的存在だ。
※2012年08月に分配金を90円→75円へ引き下げて以来、直近の運用環境の悪化から新興国・資源国ファンドが次々と分配金を引き下げる中、75円を維持しているのも人気の理由だろう。
※因みに2012年7月末に『ゼウス』を購入し現在まで保有したとすると…
・基準価額ベースの騰落率は▲12.32%
・受取った分配金は万口あたり3300円
…仮に毎回税金20%を徴収されたとしても100万円の購入金額に対して約60万円の「現金」を手にしていることになる。
…基準価額のマイナス分を埋めても約48万円のプラス
※保有期間44ヵ月で年率13.09%の収益を上げていることになる。
※やれ、分配金にこだわるのはどうのこうの…と言ったところで…
…年金の不足分を配当収入で埋めている層からは「余計なお世話」と言われてしまうだろう。

※「分散投資」をして…「運用コスト」を落として…いろんな人がいろんな事を言うが…
※今はそういう人たちがかっての「グロソブ」や「世界の街並み」や「杏の実」や「グロイン」が示した実績を自分たちの理論で示現してみせることだろう。
※「こうやれば、年間10%以上の配当を受け取り、元本のぶれも小さくできますよ」と…

※「分配金売り」「マーケット売り」…私が所属していた銀行で、こういう言葉があった。
※それを声高に叫ぶ輩は総じて「顧客のニーズ」に応じた提案力のない…「マーケット」について勉強しない…顧客の収益でなく、会社の収益を第一とする輩であった。
※そうではない担当者が顧客の不満と不安に必死で対応した…今もその戦いは続いているだろう…

**注目ファンド**:週間純増額で国際株式型4位
☆国際のETF:VIX短期先物指数:三菱UFJ国際:1934億円…週間純増額=52億円
・東京証券取引所に上場(コード:1552)
・主要投資対象
…指数連動有価証券
…基準価額の変動率を円換算したS&P500VIX短期先物指数の変動率に一致させることを目指して運用
…原則として為替ヘッジなし:11月決算:基準価額は1口当りで表示
※いわゆる「恐怖指数」にリンクしているファンド。米国主要株式指数の下げをヘッジするもので米国株式市場との連動性が高い日本株式市場を考えれば、日本株式・日本株投信のリスク低減にも有効だろう。

ps:私事で恐縮ですが…本日より「心臓治療」のため入院致します。そのため。短くて水曜日ぐらいまでは本ブログはお休みいたします。よろしくお願いいたします。



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