加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210909

●コロナ後の景気回復を何度も何度も
織込んだ市場。
●ここにきて「その後」への懸念が
台頭。
●他でも台頭してきているリスクに
まだ目はいっていないようだ。
●中国に「新文化大革命」の動き。
●習近平の本性があらわに…
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>2021年09月08月の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <米地区連銀報告>:ベージュブック
 ・経済成長は緩やかなペースに
  若干下向いた。
 ・デルタ株がその要因の一つ。
 ・大半の地区で企業は楽観的なまま。
 ・引き続きサプライチェーン問題に懸念。
 <ウィリアムズNY連銀総裁>
 ・長期インフレ期待は目標と一致。
 ・回復には時間がかかる。
  ・デルタ株が不確実性を拡大。
 ・雇用目標の進展を見たい。
 ・最大雇用の目標に戻るには長い道のり。
 ・インフレは2022年に2%付近への減速
 見込む。
 ・資産購入ペース縮小開始は年内が適切
 だが雇用次第。
 ・消費と雇用に対してデルタ株は重石。
 ・今年の成長は6%を見込む。
【財政問題:米国】
 <イエレン米財務長官>
 ・議会指導部に書簡を送付。
 ・債務上限の回避措置は10月中に尽きる
 公算大。
 ・できるだけ早く行動するよう要請。
【金融政策:英国】
 <ベイリー英中銀総裁>
 ・利上げがあると考えるのは理に適う。
 ・インフレ上昇は持続しない可能性。
 ・労働市場の懸念は今や雇用が埋めている
 ・リバランスは予想以上に時間がかかる。
 <ラムスデン英中銀委員>
 ・更なるインフレ上昇の可能性。
 ・インフレ圧力は労働市場から発生する
 かもしれない。
 ・金融市場は英中銀がその仕事をすると
 信頼している。
【金融政策:カナダ】
 <カナダ中銀声明>
 ・2022年下期にスラックが吸収されるまで
 政策金利は現行水準を維持。
 ・下期の回復は力強いとの見方を維持。
 ・インフレ上昇の要因は一時的なもの。 
 ・インフレは3%を超えたまま。
  ・ガソリン価格とサプライチェーンの
  ボトルネックによって上昇。
 ・債券購入プログラムの将来の変更は
 景気回復次第。
 ・第2四半期の輸出はサプライチェーンの
 混乱で縮小。
 ・感染拡大によるサプライチェーンの
 ボトルネックが回復を圧迫する可能性。
 ・カナダ経済にはまだかなりの余剰能力
 がある。
【規制強化:中国】
 <新華社>
 ・中国共産党中央委員会の中央宣伝部と
 国家新聞出版署がテンセント(騰訊)や
 ネットイース(網易)などのゲームメーカー
 を呼び出した。
 ・当局は監督を強化。
 ・違法行為に対する取り締まりを開始。
 ・未成年者が過度にゲームに熱中することが
 ないように…ゲームの宣伝や販売促進や著名人
 による広告などを厳格に規制する必要がある。
***********************
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・110円15銭から110円39銭まで上昇。
  ☆米7月JOLT求人件数
   ・前月から減少予想に反し増加。
   ・過去最高を記録。
  →労働市場への懸念後退。
  ⇒ドル買いが優勢。
  ★好調な10年債入札結果。
  ★FRB:米地区連銀経済報告
   (ベージュブック)
   ・全米の経済成長
    ・新型コロナ変異株の流行で
    緩やかなペースへ若干減速指摘。
  →金利低下⇒ドル買い後退。
●ユーロ・ドル
 ・1.1830から1.1802ドルまで下落。
 ・ECB定例理事会控え
 →ユーロの売り戻しが優勢に。
◎ユーロ・円
 ・130円22銭へ下落後130円42銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3727へ下落後1.3784ドルまで上昇。
◎ドル・スイス
 ・0.9203から0.9235フランまで上昇。


[経済指標:米国]
◎7月JOLT求人件数
 発表:1093.4万件<予想:1004.9万件
 6月:1018.5万件↑1007.3万件
●7月消費者信用残高:億ドル
 発表:+170.04<予想:+250.00
 6月:+378.65↑+376.90
*********************
【NY株式市場概況】8日(NY時間16:22)
●ダウ平均:35031.07(▲68.93 ▲0.20%)
●S&P500:4514.07(▲5.96 ▲0.13%)
●ナスダック:15286.64(▲87.69 ▲0.57%)
●CME日経平均先物
 29770(大証終比:▲360 ▲1.20%)
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●ダウ平均…3日続落。
 ・特段の材料は見当たらず。
 ★デルタ株の感染拡大
  ・景気回復を鈍化させるのではとの警戒感
  拡大。
 →株式市場にも不透明感が広がる。


 <ブラード・セントルイス連銀総裁>
  ※FOMCメンバー
  ・先週の弱い米雇用統計を受けても
  FRBの資産購入ペース縮小の方向感に
  変化はない意向示唆。


  ※直近の経済指標
  ・景気回復の減速を示し始めている。
  ・コスト上昇の圧力は依然として強い。
  →FRBの資産購入ペース縮小のタイムラインに
  疑問。
  ∵サプライチェーン問題と消費者の繰延需要
  によりインフレはしばらく上昇が予想
  ∴FRBはそれほどハト派にはなれない可能性
  があるとの声も。

【思考回路】超つぶやき:20210908

⚫️本日は、市ヶ谷のビジネス教育出版

さんでFP継続教育セミナーの講師。

⚫️家族信託についてお話します。


さて、NY。

一応、下げてみましたぁってとこか。


ECBのテーパリング開始、欧州諸国

中銀の利上げがFRBの金融政策にも

飛び火する!?


デルタ株の景気回復への足枷が

重くなる!?


同じような理屈を、蒸し返した

だけだ。


今までの上げの一部分を消した

だけ。


本気の売りではない。


お待たせしました。


9月のセミナーご案内


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澄みわたる秋空の下

加藤節を唸ります(笑)

【思考回路】つぶやき:20210907

●本日はNY市場休場(レーバーデー)。


●大証日経平均225先物は夜間取引(ロンドン)
 ・一時3万円台。
 ・4月6日以来5カ月ぶり。


●現有ポートフォリオ(投信)20210906
☆SMT 日経225インデックス・オープン
基準価格:36,525
前日比:+662 +1.85%
保有口数:446,361
評価額:1,630,334
評価益:+630,334
31.25%
☆米国株式インデックス・ファンド
・18,446
・▲25 ▲0.14%
・527,489
・973,006
・+473,006
★★★★
☆日興ピムコ・Hインカム・S毎(リラ)
・1,498
・▲8 ▲0.53%
・8,376,737
・1,254,835
・+426,558
☆オーストラリア公社債ファンド
『愛称 : オージーボンド』
・4,137
・+4 +0.10%
・1,542,099
・637,966
・+75,661
★ブラジル・ボンド・オープン
(毎月決算型)
・3,348
・▲15 ▲0.45%
・501,980
・168,063
・▲50,814
☆Jリートファンド
・7,825
・+66 +0.85%
・707,070
・553,282
・+133,454


損益計:+1,688,149
投資金額計:3,000,000円