加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210826

●今日は「猛暑」の予想。
●みなさん、熱中症対策万全に!!
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●ジャクソンホールがダメなら「雇用統計」…
●なにがなんでも「買い」へ繋げようとする動き…
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>2021年08月25日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円87銭から110円12銭へ上昇。
 ☆米7月耐久財受注速報値…予想ほど落込まず。
 ☆冴えない5年債入札→長期金利上昇。
 ⇒ドル買い優勢に。
◎ユーロ・ドル:1.1726へ下落後1.1774ドルへ上昇。
 ☆<ECB:デギンドス副総裁&レーン理事>
   ・デルタ株流行による経済への影響は限定的。
   →景気回復に楽観的な見解示す。
◎ユーロ・円:128円95銭から129円53銭まで上昇。
◎ポンド・ドルは:1.3697へ下落後1.3767ドルへ上昇。
●ドル・スイス:0.9158へ上昇後0.9130フランへ反落。


[経済指標:米国]
◎7月耐久財受注速報値
 >前月比 ▲0.1%>予想:▲0.3%
 ・6月:+0.8%↓+0.9%
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【NY株式市場概況】25日(NY時間16:00)引け前
◎ダウ平均:35403.92(+37.66 +0.11%)
◎ナスダック:15041.86(+22.06 +0.15%)
◎CME日経平均先物 27815(大証終比:+75 +0.27%)
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◎ダウ平均は4日続伸。
 >序盤は下げて始まるも売り一巡後は買い戻し。
  ☆デルタ株の感染拡大…ピークに達しつつある。
   <米疾病対策センター:CDC>
    ・デルタ株感染拡大の発端となったアーカンソー州と
    ミズーリ州
     ・新規感染者数(7日間平均)…ピークから12%減少。
    ・フロリダ州とルイジアナ州でも同様の現象。
  →最悪の事態は回避されている可能性があるとの声も。
  ☆FRB年次シンポジウム(26日:ジャクソンホール)
   ・タカ派な見方(資金供給縮小)もあるものの…
   ・FRB…かなり慎重な対応を示すとの見方強まる。
    ∵1:雇用がパンデミック前の水準を回復できていない。
    ∵2:足元のデルタ株の感染拡大の影響が不透明


 ※市場の見方
  ・年末にかけて株式市場は上昇が続くとの強気な見方も。
   ・年末の株価指数の予想を上方修正する動きも。
  ・市場は依然として不安定…ばらつきが大きいのも事実。
 →目先は9月3日の米雇用統計が方向感を決めるとの声も。

【思考回路】つぶやき:20210825

●パラリンピック開幕。開会式よかった!!
●どうぞ、無事で!!
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●中国・日本で景気減速が示されているが
米国市場は「そんなの関係ねぇ!!」(古い…)
●なぜ上だけ見れるのか?理解できないままだ。
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>2021年08月24日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円41銭へ下落後109円75銭へ上昇。
 ★FRB経済シンポジウムを控えた調整のドル売り。
 ☆米財務省が今週予定している入札
  ・供給増を織込み米国債相場下落→金利上昇。
 ★2年債入札好調→金利伸び悩む。
◎ユーロ・ドル:1.1735から1.1765ドルへ上昇。
 ☆独GDPの伸び>予想
 →ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円:128円60銭へ下落後129円01銭へ反発。
◎ポンド・ドル:1.3705から1.3748ドルへ上昇。
◎ドル・スイス:0.9111へ下落後0.9139フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●8月リッチモンド連銀製造業指数:9<予想:24(7月:27)
◎7月新築住宅販売件数:70.8万戸>予想:69.7万戸
 ・6月:70.1万戸↑67.6万戸
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【NY株式市場概況】24日(NY時間15:52)引け前
◎ダウ平均:35365.86(+30.15 +0.09%)
◎ナスダック:15017.16(+74.51 +0.50%)
◎CME日経平均先物:27820(大証終比:+80 +0.29%)
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◎ダウ平均は小幅続伸。
 ▽前日のリスク選好の雰囲気が本日も継続。
  ・パンデミックで落ち込んだセクターの買い目立つ。
  ・家電小売りのベストバイの決算が良好。
   →企業業績への期待が株式市場を支援。
  >市場
   「決算の勢いが増し続ける限り市場はさらに上昇し
    続ける可能性がある。」
   「 これは、投資家が現在見ているリスクバランスを
    正確に反映している。」
   「デルタ株への懸念が高まっているにもかかわらず
    多くの投資家の基本的なシナリオは…それは経済を
    狂わせるのではなくあくまで減速させる程度。」
   ・FRB年次シンポジウム
    >26日~:ワイオミング州ジャクソンホール
     ・タカ派なFOMCメンバーの米地区連銀総裁
      「9月FOMCで縮小開始をアナウンス。」
      「来年の第1四半期までに資産購入を終了すべき。」
     ・市場の一部(ハト派な見方強まる)
      「依然として雇用がパンデミック前の水準を回復
       できていない。」
      「足元のデルタ株の感染拡大の影響が不透明。」
      ∴FRB…かなり慎重な対応を示すのでは?

【思考回路】つぶやき:20210824

●体の節々が痛い。
●温泉…せめて健康センター行きたい!!
●マーケットはある意味迷走。静観。
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>2021年08月23日の海外市場動向
【COVID19関連】
 <米FDA>
  ・ファイザーと独ビオンテックが共同開発した
  新型ウイルス向けワクチンを正式承認。
  ・新型ウイルス予防のため同ワクチンを16歳以上に
  投与することを承認。
  ・商品名は「コミナティ」。
  ・12歳から15歳に対する同ワクチン投与も従来の
  緊急使用許可(EUA)の下で継続。
【世界経済】
 <IMF>
  ・外貨準備不足に備える特別引き出し権(SDR)
   ・過去最大となる6,500億ドルの新規配分を決定。
    ・パンデミックで打撃を受ける途上国を支援。
  <ゲオルギエワ専務理事>:声明
   「有効に使われれば…未曽有の危機に立ち向かう
   ための、またとない機会になる。」
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円15銭から109円69銭まで下落。
 ★FRB…経済シンポジウム開催予定。
  ・調整や金融緩和縮小を巡る思惑
  →米国債相場が底堅く推移。
  →金利が伸び悩みドルの売り戻しが優勢に。
◎ユーロ・ドルは:1.1716から1.1749ドルへ上昇。
●ユーロ・円:129円14銭へ上昇後128円80銭へ反落。
◎ポンド・ドル:1.3680から1.3730ドルへ上昇。
●ドル・スイス:0.9178から0.9124フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎7月シカゴ連銀全米活動指数
 ・発表:0.53>予想0.12(6月:▲0.01↓0.09)
●8月製造業PMI速報値:61.2<予想:62.0(7月:63.4)
●8月サービス業PMI速報値:55.2<予想:59.2(7月:59.9)
●8月総合PMI速報値:55.4<7月:59.9
◎7月中古住宅販売件数:599万戸>予想:583万戸
 ・6月:587万戸↑586万戸
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【NY株式市場概況】23日(NY時間15:35)引け前
◎ダウ平均:35394.92(+274.84 +0.78%)
◎ナスダック:14959.34(+244.68 +1.66%)
◎CME日経平均先物:27625(大証終比:+105 +0.38%)
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◎ダウ平均は続伸。
 ▽リスク選好の雰囲気広がる…買い戻し優勢に。


 >26日:ワイオミング州ジャクソンホール
  <FRBの年次シンポジウム>
   ・年内の資産購入ペース縮小開始示唆?
    ・タカ派なFOMCメンバーの米地区連銀総裁
     「9月FOMCで縮小開始をアナウンス。」
     「来年の第1四半期までに資産購入を終了すべき。」
 ※デルタ株の感染拡大の影響不透明
   ・FRBはもっと慎重な対応を示すのではとの見方も根強い。
    <カンザスシティ連銀>:シンポジウム主催
     ・対面からテレビ会議に突如切り替え。
     →FRBがデルタ株に注意を払っている証拠?
     ⇒米国債利回りとドルロングの調整に。
 >27日:パウエルFRB議長の講演のテーマは「経済見通し」。