加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210831

●夏休みも終わり。
●なぜか、高校三年の受験勉強が全く
進まずに過ぎた日を思い出す(笑)
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●NYの連中は毎日毎日同じ材料を
違う味付けで転がしているだけだ。
●頭いかれてる。(笑)
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>2021年08月30日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・109円84銭から109円96銭まで上昇。
  ☆パウエルFRB議長講演
   ・年内の金融緩和縮小を織込むドル買い。
  ★米7月中古住宅販売成約指数<予想
  ★米8月ダラス連銀製造業活動指数<予想
   ・ドル買いが後退。
  ★EU…米国に関する渡航制限規制を再導入。
   ・強い景気回復への期待後退。
●ユーロ・ドル
 ・1.1783へ下落後1.1804ドルへ上昇。
  ★域内の8月景況感が今年初めて低下。
   ・ユーロ売りが優勢に。
◎ユーロ・円
 ・129円55銭から129円71銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3734へ下落後1.3766ドルへ上昇。
◎ドル・スイス
 ・0.9148から0.9185フランまで上昇。


[経済指標:米国]
●7月中古住宅販売成約指数
 >前月比 ▲1.8%<予想:+0.3%
  ・6月:▲2.0%↓▲1.9%
●8月ダラス連銀製造業活動指数
 発表:9.0<予想:23.0(7月:27.3)
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【NY株式市場概況】
>30日(NY時間15:40)引け前
●ダウ平均:35426.05(▲29.75 ▲0.08%)
●ナスダック:15273.02(+143.52 +0.95%)
●CME日経平均先物
 27690(大証終比:▲50 ▲0.18%)
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●ダウ平均は小幅安で推移。
 ・上値追いの動きは限定的・
 ・横ばいでの推移を続けている。
 ☆パウエルFRB議長講演
  ・年内の資産購入ペース縮小開始支持。
  ・利上げ追随には慎重な姿勢を強調。
  →資産購入ペース縮小と利上げを
   切り離したい意向を示す。
  ⇒株式市場には安心感が広がる。

【思考回路】つぶやき:20210830

●大阪で「心臓」の定期健診。
●昨日は大阪の街を「朝散歩」。
●懐かしさ拡がる(笑)
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●NYは結局なんでもよかったってことだな。
●相変わらずだ。
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>2021年08月27日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 110円27銭へ上昇後109円80銭まで下落。
  <FRB:パウエル議長>の講演
   >事前
   ☆金融緩和縮小の何らかのヒントが
    得られるとの思惑。
   →金利上昇見込むドル買い優勢に。
   >事後
   ・年末までに緩和縮小を開が適切
   となる可能性を指摘。
   ・現在の高インフレが一時的との
   考えを繰り返す。
   ・デルタ株が短期的なリスクとなる
   可能性を警告。
   ★利上げには程遠いとの見解示す。
   →金利低下⇒ドル売り優勢に。
◎ユーロ・ドル
 1.1735へ下落後1.1802ドルへ上昇。
◎ユーロ・円
 129円37銭から129円75銭まで上昇。
 ☆株高…リスク選好の円売り優勢。
◎ポンド・ドル
 1.3701へ下落後1.3781ドルへ上昇。
●ドル・スイス
 0.9200へ上昇後0.9106フランへ下落。


[経済指標:米国]
*7月前渡商品貿易収支
 発表:▲864億ドル>予想-909億ドル
 6月 ▲921億ドル↓▲912億ドル
*7月コアPCE価格指数
 前年比 +3.6%=予想
 6月:+3.6%↑+3.5%
◎7月個人所得
 前月比 +1.1%>予想:+0.3%
 6月:+0.2%↑+0.1%
●7月個人消費支出(PCE)
 前月比 +0.3%<予想:+0.4%
 6月:+1.1%↑+1.0%
●8月ミシガン大学消費者信頼感指数
 確報値:70.3<予想:70.8
 速報値:70.2
********************
【NY株式市場概況】27日(NY時間16:04)
>引値
◎NYDOW:35455.80(+242.68)
◎Nasdaq:15129.50(+183.69)
◎CME225:27855(+215:大証比)
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▽昨日の下げの反動…寄付後から上昇。
 ☆<FRB:パウエル議長>:講演
  ・年内の資産購入縮小開始が適切。
  ・利上げには程遠い。
  →タカ派色を強めず。
  ∴長期にわたり低金利が継続されるとの期待。
  →買いが強まる。
 ☆長期金利低下
  ・ハイテク株に買い。
  →ナスダック総合指数は史上最高値を更新。

【思考回路】つぶやき:20210827

●広島打線…卑怯者菅野を滅多打ち…痛快!!


●ここ数日の上げを消しただけ。
●デルタ株もテロも軽視されている。
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>2021年08月26日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <カプラン・ダラス連銀総裁>
  ・自身の見通しに変化はない。
  ・9月FOMCでの資産購入ペース縮小の
  アナウンスが好ましい。
  ・企業はデルタ株の影響があると言っている。
  ・広範囲なワクチン接種でより経済は回復すると予想。
  ・FRBの資産購入は需要を拡大させたが、問題はない。
  ・FRBの資産購入の意図しない影響を懸念。
  ・市場は資産購入ペース縮小開始の用意ができている。
   ・われわれは良くコミュニケーションを取った。
  ・資産購入ペース縮小と利上げとは切り離している。
  ・資産購入ペース縮小はすぐに開始し段階的な実施が
  好ましい。
  ・8カ月程度での資産購入ペース縮小完了が好ましい。


【金融政策:ECB】
 <ビルドワドガロー仏中銀総裁>
  ・ECBはサプライチェーンの問題は一時的と予想。
  ・ECBは回復に向けた支援を継続する。


【地政学リスク】
 ●アフガニスタンのカブール国際空港の周辺で2回の
 爆発が発生。
  ・一部の報道では自爆テロとの見方も。
 <米国防総省>:声明
  ・多数の米軍人が死亡したことを確認。
   ・11名の米海兵隊と海軍衛生兵が死亡?
  ・多くの人が傷の治療を受けている。
  ・多くのアフガニスタン人も犠牲になった。
  ・2件の自爆テロはISISと関連。
  <オースティン米国防長官>
   ・米国がタスク(アフガン撤退)を思い留まる
   ことはない。
 <タリバン側>
  ・アフガン人13名が死亡。
  ・死傷者はさらに増加するかもしれない。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:110円23銭へ上昇後109円94銭へ下落。
 ☆FRBの数人の高官
  ・デルタ株感染の景気への影響が限定的。
  ・年内の資産購入縮小開始の必要性を主張。
 →金利上昇に伴うドル買い強まる。
 ★アフガニスタンの空港での同時多発テロ。
  ・多数の米軍関係者の死亡報道。
 →情勢悪化警戒…リスク回避の円買いが強まる。
●ユーロ・ドル:1.1776から1.1746ドルへ下落。
●ユーロ・円:129円64銭から129円23銭へ下落。
●ポンド・ドル:1.3736から1.3690ドルへ下落。
◎ドル・スイス:0.9160から0.9192フランへ上昇。


[経済指標:米国]
>4~6月期
 ・GDP改定値
  >前期比年率 +6.6%<予想:+6.7%
   ・速報値:+6.5%
 ・個人消費改定値
  >前期比年率 +11.9%<予想:+12.2%
   ・速報値:+11.8%
*先週分新規失業保険申請件数
 発表:35.3万件。予想:35.0万件
 前回:34.9万件↑34.8万件
●失業保険継続受給者数
 発表:286.2万人>予想:277.2万人
 前回:286.5万人↑282.0万人
◎8月カンザスシティ連銀製造業活動
 発表:29>予想25(7月30)
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【NY株式市場概況】26日(NY時間16:20)引値
●ダウ平均:35213.12(▲192.38 ▲0.54%)
●S&P500:4469.92(▲26.27 ▲0.58%)
●ナスダック:14945.81(▲96.05 ▲0.64%)
●CME日経平均先物
 ・27635(大証終比:▲55 ▲0.20%)
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●ダウ平均は5日ぶりに反落。
 ★FRB:年次シンポジウムのパウエルFRB議長の
 スピーチを控えて様子見気分が強い。
  >市場
   ・雇用がパンデミック前の水準を未回復。
   ・足元のデルタ株の感染拡大の影響が不透明。
   →FRB…かなり慎重な対応を示すとの見方。
   ⇔
   <タカ派のFOMCメンバー>
    ・これまでと変わらずに早期の資産購入ペース
    縮小開始を主張。
   →株式市場も神経質に。
 ★アフガニスタンのカブールで2件の自爆テロが発生。
  <米国防総省>
   ・自爆テロは2名のISISと関連。
   ・米国が攻撃の対象になると想定される。
  →テロへの警戒が米株を圧迫していた模様。