加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210713

●米国株式市場は「前向き」姿勢貫く(笑)
●「なんか違う」と見ている「前向き!!投信ゼミナール!!」
●明日は6時間セミナー…頑張らねば!!
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>2021年07月12日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ウィリアムズNY連銀総裁>:イスラエル中銀主催のイベント。
  ・平均インフレ目標による急激な金利の逆行や
   オーバーシュートは予想していない。
  ・平均インフレ目標は期待の強化が目的。
  ・現在の経済状況については言及なし。
  ・インフレ期待を目標に抑制することは重要。
  ・最大雇用の責務を真剣に受け止めている。
  ・インフレは中期的な見通しに焦点。
  ・デルタ株への懸念が利回り低下の一因かもしれない。
  ・まだ、十分な進展は無い。
  ・利上げの前に資産購入ペース縮小を終了することが好ましい。
  ・インフレがどのように進展するかを伝えるには早過ぎる。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:110円10銭から110円40銭まで上昇し引け。
 >今週米財務省が国債入札を予定。
  →供給増から米国債相場が反落→長期金利上昇
  ⇒ドル買い優勢→3年債入札不調⇒一段高へ。
  ※10年債入札…無難な結果。
◎ユーロ・ドル:1.1836へ下落後1.1874ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:130円45銭へ下落後130円99銭まで上昇。
 ☆株高…リスク選好の円売り継続。
◎ポンド・ドル:1.3839まで下落後1.3906ドルまで上昇。
 <英国:ジャビド保健相>
  ・政府のパンデミック抑制規制の19日からの解除を確認。
  →景気回復期待のポンド買いが優勢に。
●ドル・スイス:0.9171まで上昇後0.9142フランまで下落。


[経済指標] ・特になし
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【NY株式市場概況】12日(NY時間15:45)引け前
◎ダウ平均:34997.49(+127.33 +0.37%)
◎ナスダック:14721.66(+19.74 +0.13%)
◎CME日経平均先物:28695(大証終比:+195 +0.68%)
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◎ダウ平均は続伸。
 *寄り付きは下げて始まるも売り一巡後は買い戻し。
  ★デルタ株拡散…感染者数再び増加傾向→景気への影響警戒。
  ☆根強い米景気回復への期待感…最高値圏での推移を維持。


 ※市場…更なる上値追いのために次の材料探し。
  ・関心は今週の大手銀を皮切りに始まる決算発表へ。
   ・全体的に堅調な内容期待。
   ・最新の予測…S&P500企業中68.5%が増益見込み。
   ・大手銀…トレーディング収益は第1Qほどの活況はないが
    既に織り込済…底堅い内容を期待。
    ・経営陣が現在の株価の正当化のためにどのような
     ガイダンスを出すかを見極める必要があるとの声も。


 >今週
  ・米消費者物価指数(CPI)発表
   ・インフレ懸念を再燃させる可能性が高い。
   →成長とインフレの間の綱引きが復活するとの見方も。
  ・パウエルFRB議長証言
   ・直近のインフレ期待が市場ベースの数値よりも低く修正。
   →デルタ株拡大と組み合わせると慎重になるとの見方も。

【思考回路】つぶやき:20210710

●土日は水曜日のビジネス教育出版さんのFP継続教育セミナー
 の資料作成。6時間分は大変だ。
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●NYは普段気にしない指標を囃して大幅高。
●米国映画風に言えば「頭いかれてる」状態続く。
●上下の振れで稼ぐ相場は「真っ当」ではない。
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>2021年07月09日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <バイデン大統領>:米経済について演説。
  ・米経済はこの40年で最高の成長を遂げようとしている。
  ・米経済を公正な競争に戻す時。
  ・独占は経済を圧迫する。
【金融政策:米国】
 <FRB:金融政策報告>(半期に一度)議会に提出。
  ☆ワクチン接種の拡大が米経済が力強い回復を支援。
   「緩和的な金融政策と財政政策に支えられる中で
    ワクチン接種の進展と経済再開が米経済に力強い回復を
    もたらした。」
  ★雇用はパンデミック前の水準を遥かに下回っている。
   「パンデミックの影響は米経済に引き続き悪影響を及ぼし
    続けており、雇用はパンデミック前の水準をはるかに
    下回っていると述べている。」
  ★インフレは見通しの上方向のリスクが拡大。
  >来週…パウエルFRB議長の議会証言。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円93銭から110円26銭まで上昇し引け。
 ☆米5月卸売在庫改定値…予想外に上方修正。
 →長期金利が一段と上昇⇒ドル買いに拍車。
◎ユーロ・ドル:1.1855から1.1890ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:130円40銭から130円86銭まで上昇。
 ☆株高に連れてリスク選好の円売りが優勢に。
◎ポンド・ドル:1.3813から1.3890ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9162から0.9141フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎5月卸売在庫改定値
 >前月比 +1.3%>予想:+1.1%(速報値:+1.1%)
●5月卸売売上高
 >前月比 +0.8%<予想:+1.1%
  ・4月:+1.1%↑+0.8%
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【NY株式市場概況】9日(NY時間16:21)引値
◎ダウ平均:34870.16(+448.23 +1.30%)
◎S&P500:4369.55(+48.73 +1.13%)
◎ナスダック:14701.92(+142.13 +0.98%)
◎CME日経平均先物:28550(大証終比:+340 +1.19%)
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◎ダウ平均は大幅反発(終値ベースで最高値を更新)。
 >前日…一時▲500ドル超下落する場面も。
 >本日…反転の動き。
  ☆米国債利回りの急低下一服。
  ☆原油相場も反発。
  →ここ数日見られたリスク回避の雰囲気が一服。
  ▽循環株を中心に買い戻しが膨らんでいる。


  ★デルタ株の拡散…感染者数に再び増加傾向。
  →景気への影響も警戒。


  ※市場の関心…来週の大手銀を皮切りに始まる決算発表へ。
   ・最新の予測…S&P500企業のうち68%が増益見込み。
    ・調査開始時の54%から上方修正。
   →期待以上のポジティブな内容であれば夏にかけての
    調整懸念が払拭される可能性。

【思考回路】つぶやき:20210709

●緊急事態宣言の「罰則」強化と「公助」の絶対的不足で
 日本経済は破綻する。
●それを横目に株を買い上げるなら…そいつは「悪魔」だ!!
●NYの売りは本気ではないだろう。
●奴らは必ず「買う」材料を見つけてくる…
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●旧聞だが…読売菅野が五輪代表辞退…金にならないなら投げないか…
●中日…読売に勝ち越し!!龍は虎を支援する(笑)
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>2021年07月08日の海外市場動向
【金融政策:ECB】
 ・インフレ目標を2%に引き上げること確認。
 ・中期で対称的な2%インフレ目標を採用。
 ・金融政策に気候変動を加味すること。
 ・新たな戦略は7月22日の理事会でスタートする。
 ・2022年に気候変動に関するユーロシステムの
  ストレステスト実施。
 ・新たな物価目標は目標からの短期的な乖離を容認。
 ・金利が政策手段で引き続き最上位に位置する。
 ・次回の見直し作業は2025年に行う予定。
【要人発言:ECB】
 <ラガルドECB総裁>
 ・ECBは全会一致で戦略を承認した。
 ・新たなインフレ目標…明確かつ容易に市場と
  コミュニケート可。
 ・新たなインフレ目標…あいまいさを排除。
  ・2%は上限ではない。
  ・ECBはFRB型の平均インフレ目標は採用しない。
  ・新たな目標は最終的な政策引き締めの動きを
   妨げない。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円53銭へ下落後109円88銭へ上昇し引け。
 ★米週次新規失業保険申請件数…予想外に前回から増加。
 ★東京都に4度目の緊急事態宣言発動。
 ★新型コロナウイルス変異型感染拡大。
  →世界経済の回復を抑制?
 ⇒長期金利低下に伴うドル売り&リスク回避の円買い。
◎ユーロ・ドル:1.1833から1.1868ドルへ上昇して引け。
 ☆低調な米国の雇用関連指標を受けたドル売り。
 ★ECB:金融政策戦略レビュー
  ・インフレ目標を2%に引き上げ。
  →長期にわたり緩和策を維持する可能性。
  ⇒ユーロ売りが上値を抑制。
*ユーロ・円:129円73銭から130円17銭のレンジで振れる。
◎ポンド・ドル:1.3742へ下落後1.3797ドルへ上昇。
◎ドル・スイス:0.9172から0.9134フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●先週分新規失業保険申請件数:37.3万件>予想:35.0万件
 ・前回:37.1万件↑36.4万件
*失業保険継続受給者数:333.9万人<予想:335.0万人
 ・前回:348.4万人↑346.9万人
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【NY株式市場概況】8日(NY時間15:50)引け前
●ダウ平均:34319.97(▲361.82 ▲1.04%)
●ナスダック:14520.61(▲144.45 ▲0.98%)
●CME日経平均先物:27770(大証終比:▲380 ▲1.37%)
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●ダウ平均…大幅続落(下げ幅は一時▲500ドル超に)。
 ▼直接的な下げの要因は見当たらない?
 ★変異ウイルスのデルタ株拡散…感染者数が再び増加傾向示す。
  →景気への影響を警戒し始めたとの見方も。
 ★中国当局…IT株中心に海外に上場している企業の規制強化。
  →米株式市場上場の中国株が一斉に売りに押されている。
 >市場の見方
  ・米景気回復への期待感は根強い。
  ・現在の株価は既にそれを折り込み済み。
  ・この先の動向は手探り状態。
  ・夏にかけて調整が入る可能性も。
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【NY原油市場動向】
 ◎米週間石油在庫統計:バレル・前週比(在庫総量)
  ・原油:▲686.6万(4億4548万)
  ・ガソリン:▲607.5万(2億3550万)
  ・留出油 :+161.6万(1億3869万)
  (クッシング地区)原油:▲61.4万(3965万)