□■前向き！！投信ゼミナール！！■□：第５９号
＞みなさん！！おはようございます！！
・加藤です！！
＞昨日の日経平均にはさすがに…笑った（もちろん、馬鹿らしくて…）
・一晩明けて…今頃、「ああ言わなきゃよかった」って奴もいるだろうな(笑)
※ご注意ください！！　
・本メルマガでの情報は、信頼できると判断した資料や私の経験をもとに
　ご提供させていただいておりますが 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願いいたします。
・＊Ｂはブルンバーグからの引用コメントです　
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【昨日のマーケット：150909】：右往左往あるいは往復ビンタ
＞東京時間15:28現在
TOPIX　　　 1507.37（+90.66　+6.40%）
日経平均　 18770.51（+1343.43　+7.71%）…1994年1月以来の上げ幅
東証マザーズ　　　 757.55（+49.43　+6.98%）
ジャスダック　　　 106.22（+3.32　+3.23%）
東証REIT指数　　　 1521.98（+12.35　+0.82%）
＜みずほ投信投資顧問：岡本佳久執行役員＞ ：*B
「きのうは中国貿易統計が悪いことで中国や欧州・米国株が安くなると予想してマクロ系ヘッジファンドなどが 　午後から先物に売り仕掛けをした」
「しかし…海外株はむしろ上昇したほか・安倍首相が円安・株高についての姿勢を再度示したことで 　ショートし続けることの懸念を持ったことでカバーが膨らんだ」
⇒執行役員が「実況報告」してるわけ(笑)
＜ＳＭＢＣ日興証券・投資情報部の太田千尋部長＞
「中国の景気対策期待と欧州経済の堅調から…過度のリスク回避姿勢は一巡した」
「ようやく本格的なリバウンド局面に入りそう」
「日経平均は25日移動平均線からの下方乖離（かいり）が８日時点で10％超と統計的にも異常な状態」 「目先は「１万9000円までの戻りはみて良い」
　 ⇒だったら一昨日行ってほしいよなぁ
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＞ところが…
NY株式9日（NY時間16:22）
ダウ平均　　　16253.57（-239.11　-1.45%）
S&P500　　　　1942.04（-27.37　-1.39%）
ナスダック　　　4756.53（-55.40　-1.15%）
CME日経平均先物　18200（大証終比：-380　-2.06%）
■NY株式市場は大幅反落
＞序盤
【中国】＜李克強首相＞
「予防的な措置を講じる用意がある」
◎景気刺激策に前向きな姿勢を示す
∴期待感から各国の株式市場は大幅に上昇 …ダウ平均も一時171ドル高まで上昇
⇔懸念は根強く次第に売りが強まる
⇒結局…ダウ平均は200ドル超反落
※これだったらしい
【米国経済指標】
＊7月の求人労働移動調査（ＪＯＬＴＳ）
・求人件数 ： 結果：５７５万件（前月比＋43万件）…統計開始以来の高水準
・求人率 ： 結果：３．９％（前月比＋3.6％）
・採用件数： 結果：５００万件（前月比▲20万件）…採用ペース鈍る
＜コニファー・セキュリティーズ：株式取引ディレクター；リック・フィア＞
「きょうはあまり買いが入っていないようだ」
「どちらかと言えば求人件数で金利上昇が示唆されたため…一日中売られている」
＜ＵＢＳ：ジェフリー・ユー＞
「市場は前日に大きく動いたことから値固めしようとしている」
「レンジ取引となっている。そのレンジ内で大きく変動しているというだけだ」
⇒これが「大人」のコメントだな(笑)
⇒依然、「買い」はテクニカル・「売り」は「いろいろ」相場が続いている…
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＞あとはこれか…
＞９月９日
＜格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス＞
●ブラジルの信用格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ
…同国経済の低成長が短期的に改善する見込みが薄いため
・格付け：投資適格級で下から２番目の「Ｂａａ２」で据置き
・８月の経済統計でブラジルは約５年ぶりにリセッション（景気後退）入りしたことが明らかに
＞９月１０日
＊NZ中銀政策金利　10日6:00
結果　2.75%…▲0.25%
予想　2.75%
現行　3.00%
・ＮＺ中銀の政策発表を受けて…
＞NＺドル：売りが強まる
・予想通り0.25％の利下げを実施
・声明 …追加利下げの可能性を指摘
…来年のインフレ見通しも下方修正
・ＮＺドル円は77.00付近から75円台まで一気に下落

□■前向き！！投信ゼミナール！！■□：第５８号
＞みなさん！！おはようございます！！
・加藤です！！
＞逆の意味で「バタバタ」した昨日の日本と欧米でしたが ・本日はいかに…
■本号メニュー
（１）【昨日のマーケット:150908】：みんなズルいっ！！…
（２）【お知らせ】：「前向き！！投信ゼミナール！！＠小田原３」開催！！＆「＠東銀座２」も！！
※ご注意ください！！
・本メルマガでの情報は、信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいて
   おりますが、 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願いいたします。
・＊Ｂはブルンバーグからの引用コメントです

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（１）【昨日のマーケット：150908】：みんなズルいっ！！
＞8日
■国内株式市場は大幅反落
TOPIX　　　 1416.71（-28.94　-2.00%）
日経平均　 17427.08（-433.39　-2.43%）…2月3日以来の安値
東証マザーズ　　　 708.12（-21.53　-2.95%）
ジャスダック　　　 102.90（-1.35　-1.29%）
東証REIT指数　　　 1509.63（-28.46　-1.85%）
＞序盤
▽昨晩：欧州株高…日経平均続伸…寄り付き直後に100円高を小幅上回る
＞東証昼休み時間 ▼中国貿易統計不調…上海株値を崩す
＊中国貿易収支（8月）：米ドルベース
＞前年同月比
結果：＋602.4億米ドル
予想：＋480.0億米ドル
前回：＋430.3億米ドル
（ 輸出）
結果：▲5.5％
予想：▲6.6％
前回：▲8.3％
（ 輸入）
結果：▲13.8％
予想：▲ 7.9％
前回：▲１8.1％
＞後場
▼日経平均…下押…本日安値圏で引け
・日本：GDP改定値…設備投資：下方修正
・景気ウオッチャー調査…改善予想に反して悪化
＜りそな銀行：戸田浩司チーフ・ファンド・マネジャー＞
「きょうの日本＆中国の指標とも投資家心理を一変させるものではなく不安心理だけが残る」
「大幅な調整を経た後でも株価が戻らない現状は…実体経済が想定以上に厳しいのかもしれない」
＜バークレイズ証券：森田京平チーフエコノミスト＞
「GDPの上方修正はサプライズだが… 　
 ・背景が在庫投資であり…景気の見方を変えるきっかけにはならない」
「輸出と個人消費は増勢を欠いている」
「７-９月期のＧＤＰ予想を年率1.9％増から1.0％増へ下方修正する」
…と、まるで今までの「ノー天気ぶり」はどこへやらの急落だった…
＞と・こ・ろ・が…
◇中国株式市場は引けにかけて買いの勢いが増す流れとなる
・上海総合指数：３１７０．４５（前日比＋90.03ポイント：＋2.92％）…５日ぶり反発
・上海A株指数：３３２１．４３（前日比＋94.06ポイント：＋2.91％）
・上海B株指数：３０１．３４（前期比＋15.04ポイント：＋5.25％）
・深センB株指数：１０６０．０３（前日比＋28.94ポイント：＋2.81％）
●取引時間中に公表された8月貿易統計で輸入が予想以上に低迷
∴当局の景気刺激策に対する期待感広がる
＆政府系ファンドが買い支えた…との観測も
＞これで欧米株式市場に「火」がつく…
＊ユーロ圏GDP・改定値（第2四半期）18:00
>前期比
結果　0.4%
予想　0.3%
前回　0.3%
＞前年比
結果　1.5%
予想　1.2%
前回　1.2%

欧州株式8日終値
英FT100　 6146.10（+71.58　+1.18%）
独DAX　　10271.36（+162.75　+1.62%）
仏CAC40　 4598.26（+48.62　+1.07%）
＜ミラボー・セキュリティーズ：シニア株式セールストレーダー；ジョン・プラサード＞
「景気減速が引き続き懸念されているが…中国政府が支援策を強化するとみられている」
「米金融政策当局の決定を控えてショートポジションを手仕舞いすることから…
　・向こう数日にかけて は ややショートスクイーズの状態になるだろう」
…ということだったらしい…
NY株式8日（NY時間16:22）
ダウ平均　　　16492.68（+390.30　+2.42%）
S&P500　　　　1969.41（+48.19　+2.51%）
ナスダック　　　4811.93（+128.01　+2.73%）
CME日経平均先物　18005（大証終比：+545　+3.03%）…この戻りもなんよ(笑)
＜ミラー・タバク：株式ストラテジスト；マット・メイリー＞
「中国市場がこれ以上は崩れないことを示したことで…米国も４日の下落分を取り戻している」
「４日は…中国をめぐる懸念から米市場も大きな打撃を受けた」
⇒「売り過ぎたから買い戻す」…という意識はどこの市場も残っている
⇒「ギリシャ」の時よりはブレが大きいのは今回の「材料」が「中国」だからだろう
⇒「売る」のも「中国」なら「買い戻す」のも「中国」…時々FRBの「利上げ」か…
⇒「中国」は「株バブル」を収拾しながら「財政対策」の進展に入り始めたようだ…
⇒「日にち薬」ってやつかもしれない…「日柄整理」といううには下げがでかいかな？
⇒となると「来週末」の「FOMC」絡みで大きく揺さぶられる覚悟はいるだろう…
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□■前向き！！投信ゼミナール！！■□：第５７号
＞みなさん！！おはようございます！！
・加藤です！！
＞ひょっとしたら「流れ」が変わっているのかも知れない …そんな週末ではありましたが…
■本号メニュー
（１）【昨日のマーケット:150907】：9月の雨…
（２）【お知らせ】：「前向き！！投信ゼミナール！！＠小田原３」開催！！＆「＠東銀座２」も！！
※ご注意ください！！
・本メルマガでの情報は、信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいて
　おりますが、 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願いいたします。
・＊Ｂはブルンバーグからの引用コメントです　

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（１）【昨日のマーケット：150907】：9月の雨
＞まずは　もう一度思い出そう…
〇「５月に売って相場から去れ…９月になるまで戻ってくるな」〇
例えば…（ＳＭＴＢの取り扱いファンドでみると）
＜ファンド名＞　　　　14/12⇒15/05　　 15/05⇒15/09/04 　　　14/12⇒15/09/04
＜コアラップ成長＞　　＋　３．２％　　　　▲７．６％　　　　　　　▲４．７％
＜日経２２５＞　　　　＋１８．３％　　　▲１３．５％　　　　　　　＋２．３％
＜ＮＹダウ＞　　　　　　＋３．８％　　　▲１２．１％　　　　　　　▲８．７％
＜欧州成長＞　　　　　＋１３．０％　　　▲１０．４％　　　　　　　＋１．３％
＜孔明＞　　　　　　　＋２９．３％　　　▲３３．４％　　　　　　▲１３．８％
＜インド＞　　　　　　　＋６．２％　　　　▲８．３％　　　　　　　▲２．５％
＜ブラジル＞　　　　　　▲９．９％　　　　▲２８．６％　　　　　▲３５．７％　
※５月売って…去っておけばよかった…
※そして今…９月になった…
※去年の年末からみて依然として「含み益」があるのは＜２２５＞と＜Ｅグロース＞
☆今のような環境下…
・当然「投資家」「投機家」は「含み益」のあるものを「売り」、
・ 「割安」なものへの「投資」「投機」を入れてくることを頭に入れておかなければならない。
＊＊＊＊
【昨日のマーケット：150907】：９月の雨 ＞先週末のハイライトはこれだった
【経済指標】
【米国】
＊非農業部門雇用者数（8月）21:30
結果　173千人
予想　217千人
前回　245千人（215千人から修正）
＊失業率（8月）21:30
結果　5.1%…2008年4月以来の水準
予想　5.2%
前回　5.3%
※米8月雇用統計　詳細…平均時給が上昇
・民間部門雇用者数
結果　140千人
予想　204千人
前回　224千人（210千人から修正）
・製造業雇用者数
結果　-17千人
予想　5千人
前回　12千人（15千人から修正）
・平均時給
（前月比）
結果　0.3%…3月以降最大の伸び
予想　0.2%
前回　0.2%
（前年比）
結果　2.2%
予想　2.1%
前回　2.2%（2.1%から修正）
・週平均労働時間
結果　34.6時間
予想　34.5時間
前回　34.5時間（34.6時間から修正）
・労働参加率
結果　62.6%
予想　62.7%
前回　62.6%
・不完全雇用率
結果　10.3%
前回　10.4%
＜リッチモンド連銀：ラッカー総裁＞：「タカ派」（利上げ論者）：＊Ｂ
「米経済にはもはや冬の悪天候とエネルギー価格による影響が見られない」
「ＦＯＭＣは歴史的な低金利時代と決別するときを迎えた」
「労働市場のスラック（たるみ）は危機前レベル縮小した」
「短かめの期間でみたインフレ指標はＦＯＭＣが目指す２％に戻る軌道に乗っている」
＜コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジ：チーフ市場アナリスト；オマー・エシナー＞ ＊Ｂ
「ドルが強さを増すとの見通しはしっかり維持されている」
「向こう数週間におけるドル買い継続の土台となっている」
※ 雇用統計をどうみるか？ …ＦＯＭＣの利上げはどうなるのか？
＜テミス・トレーディング：株式トレーダー；マーク・ケプナー ＞：＊Ｂ
「連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）会合がどういう結果になるのか…
・市場参加者が全く検討がつかないというのはこれが初めてだ」
「今は全般的な不透明感がありそれが市場の重しになっている」
「今回の雇用統計自体が当局者に投票変更を迫るとは思えない」
＞９月４日
■米株式相場は下落
・世界市場の変動が激しく
・米国景気の強さをめぐる懸念が強まる中…
・８月の米雇用統計は金利の方向性をはっきり示す結果にはならず⇒安心感につながらなかった
NY株式4日（NY時間16:22）
ダウ平均　　　16102.38（-272.38　-1.66%）
S&P500　　　　1921.22（-29.91　-1.53%）
ナスダック　　　4683.92（-49.58　-1.05%）
CME日経平均先物　17640（大証終比：-120　-0.68%）
＜マニュライフ・アセット・マネジメント：ファンドマネジャー；パトリック・ブレーズ＞ ＊Ｂ
「悲観的とも言える１日だ」
「今はかなり神経質になっているため市場が激しく反応するのは無理もない」
＜アルパイン・ファンズ：ファンドマネジャー；マーク・スペルマン＞ ：＊Ｂ
「米国の３連休を控えていることや中国市場が休場だったことから…
・センチメントはリスクオンよりもむしろリスクオフだ」
「世界的な成長懸念が続いていることが市場が弱い主な要因だ」
「中国減速の波及懸念を背景に金融市場はボラティリティが高い状況から抜け出せていない。」
… とまあ、「休み前」のポジュション調整の言い訳に忙しい一日となった。
＞Ｇ２０（20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議）：トルコ・アンカラ
・『通貨の競争的な切り下げを回避する』との共同声明を採択し閉幕
＜中国人民銀行：周小川総裁＞
「中国が株式市場でバブルがはじけたことに対処しなければならなかった」
「人民元相場は長期的に一段と下落する理由はない」
＜米国：ルー財務長官＞ （中国の楼継偉財政相に対し）
「市場の圧力で人民元が上下に変動することを容認するシグナルを中国当局が発することが重要」
＜岡三証券グローバル金融調査部：平川昇二チーフエクイティストラテジスト＞ ：＊Ｂ
「人民銀総裁がここまで話をするとは思っていなかった」
「株価は急騰・急落したが緩やかな減速でファンダメンタルズは変わっていない」
「株価の下げは最終局面であるとの見解を示した」
⇒これは意外に当たっているのかも知れない…
＜三菱ＵＦＪ国際投信：石井慶人シニアエコノミスト＞ ：＊Ｂ
「投資家のセンチメントは悪く世界的な不透明感でボラティリティも大きい」
「ただ…現在の相場は…中国の景気減速による世界景気への影響が過度に不安視されている」
「各国中央銀行の対応次第では株価が急反発する可能性がある」
・・・というせいかはわからないが
＞９月７日
TOPIX　　　 1445.65（+1.12　+0.08%）
日経平均　 17860.47（+68.31　+0.38%）
東証マザーズ　　　 729.65（-2.63　-0.36%）
ジャスダック　　　 104.25（-1.32　-1.25%）
東証REIT指数　　　 1538.09（-13.02　-0.84%）
▼先週末の注目された米雇用統計後に欧米株は下落
∴東京市場でも売りが先行
…日経平均は下げ幅を300円超に伸ばして取引時間中としては2月3日以来の安値を付ける
▽注目された4連休明けの上海株…上昇して始まる
…日経平均は一転上昇して200円超高となり18000円台を回復
▼上海株の伸びは弱く下落に転じる
…日経平均も再びマイナス圏に落ち込む場面も
⇔下値は限定
…米国は「レーバーデー」で休場
　 https://www.youtube.com/watch?v=MYBWpO4QD7k
（ ２）【お知らせ】
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・日時　１０月３日（土曜日）　14：00〜15：30
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　　　　〒250-0014 神奈川県小田原市城内1-21 0465-23-1811 　
　　　　http://www.odawara-cci.or.jp/
・ご参加費用 …1,000円 …リピーター様　お1人700円 …ペア割引　お2人で1,500円
・お申込み （１）小田原ＦＰ事務所さま 　　　０４６５　３８　２３０２
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