加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:732】20200515

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛]☆彡:732
●我慢しきれなくなった日経平均の売り。
◎これ以上の売りは取り敢えず意味ないと認識した米国の買戻し。
◎COVID19鎮静への各国の協調はまだまだ必要。アフリカ諸国への
 蔓延絶対阻止が世界の課題だ。
◎きゃりーぱみゅぱみゅは少なくとも彼女のTwitterを炎上させた馬鹿者
 よりも高額納税者だろう。政治に口を出す権利は当然ある!!
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【COVID19関連】
>米国
 <トランプ米大統領>
  ・強いドルを持つには絶好の時期だ。
  ・中国に非常に失望している。
  ・米国の新型コロナ死者数は10万人以上を見込む。
 <ムニューシン米財務長官>
  ・経済をゆっくりと再開していく
  ・(経済再開に警告を発している)ファウチ米国立アレルギー感染症
   研究所(NIAID)所長と長い時間を費やすつもりはない。
  ・我々は安全に経済を再開させる必要がある。
  ・再開する州の決定については政治的な決定にならないように望む。
  ・必要なことをすべて実行していることを知る必要がある。
   ・今週もしくは翌週といったように急ぐつもりはない
  ・下院民主党の法案は超党派の精神ではない
  ・3兆ドルの大部分がまだ実現されていない。
  ・今は厳しい四半期だが今後より良い四半期となる。
   ∴次の年には素晴らしい経済に戻る。
  ・FRBのパウエル議長とは今日話をした。
>欧州
 <ショルツ独財務相>
  ・税収のかなりの落ち込みは驚きではない。
  ・ドイツは困難な状況を乗り越えることができる。
  ・6月初旬に追加刺激策を発表。
  ・9月には税収の見積りを見直す必要。
  ・危機の間は緊縮財政はないと確信。
>日本
 <黒田日銀総裁>:内外情勢調査会講演
  ・新型コロナウイルスの影響を注視。
   ・必要なら躊躇なく追加緩和を行う。
  ・物価モメンタムはいったん損なわれた状況に。
   ・物価目標の実現はかなりの時間がかかる
  ・世界経済は急速に落ち込み…我が国の景気は厳しさ増している。
  ・感染影響が和らげば物価も徐々に上昇率高める。
  ・時間はかかるが物価目標実現目指していること変わりない。
  ・金融経済安定確保が物価目標実現に極めて重要。
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【注目】 :前向き投信ゼミナール開催日程
 @新宿15…2020年06月27日(土)
   ・会場:SOBIZGATES 2F
    :E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)
   ・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
   ・JR山手線「新宿」徒歩5分
   ・定員:30名(参加費:1500円)
   ・時間:11:15-12:45
  ・お申し込みは…jincmtb@gmail.comまで
 @京都6…2020年06月28日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
      YIC京都工科自動車大学校 3号館6階362号室
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
 @小田原…2020年07月18日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原13…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原20
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
 <加藤:講演予定>:上記以外
  ☆06月10日 BKS 「金融マーケットを読み解く基礎知識」
  ☆06月24日 BKS 「想い」を繋ぐ資産活用(家族信託と贈与税の特例)
  ☆07月22日 BKS 「チャートの見方・基礎の基礎」
  ☆07月22日 BKS 「金融マーケットを読み解く基礎知識」
  ☆08月23日 BKS 「金融マーケットを読み解く基礎知識」
  ☆のBKSの講義は日本FP協会の継続教育のポイントが加算されます!!
  ※詳細とお申し込みは https://www.bks.co.jp/fp-seminar
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★ご参考
 ※加藤の保有投信 05/14現在
 (1)ハイソブ・トルコリラ (100万円08/13購入)☆継続保有
  ・購入価格:1194円 (時価:1,290円:▲1円・評価 +96円)
  ・分配金:18/09/17~20/04/15:15日/月5円(口数:837万口)
  (総計:20回:125円) ※2018/10/15より分配金5円(15円から減配)
 (2)SMT日経225インデックス・オープン(50万円:12/25購入)
  ・20/03/12・13追加購入 各25万円・購入価格:22,438円
  (時価:24,256円:▲436円 評価:1,818円×2=+3,636円)
   ★次回ナンピンは日経平均16,500円割れ。
 (3)米国株式インデックス・ファンド(50万円:12/25購入)
  ・購入価格:9,479円  (時価:11,013円:▲219円・評価+1,534円)
   ☆継続保有
 (4)オージーボンド
  (75万円:19/01/04 50万円購入&08/15 25万円追加)
  ・購入価格:4865円 ☆継続保有
  (時価:4,060円:▲15円・評価▲805円×1.5=▲1,208円)
  ・分配金:19/01/21~20/04/20:20日/月=40円(口数:154万口)
  (総計:13回:330円+40円×1.5×9=870円)
 (5)ブラジルボンドオープン(25万円:19/08/15購入)
  ・購入価格:4987円(時価:3,291円 ▲28円 評価:▲1,696円)
  ・分配金:19/08/26~20/04/27:25日/月=30円(口数:50万口)
  (総計:9回:270円)☆継続保有
 (6)One NYダウ・インデックス・ファンド
  (50万円:20/03/02購入・25万円:20/03/10追加)
  ・購入価格:9,923円 ★次回ナンピンはNYダウ18,000割れ。
  (時価:9,138円 ▲224円 評価:▲785円×1.5=▲1,178円)
 (7)Jリートファンド(2020/03/10・17購入:各25万円)
  ・購入価格:7,195円 ★次回ナンピンはREIT利回り6%超
  (時価:6,539円:▲41円:▲656円×2=▲1,312円) 
  ・分配金:20/03/16~04/15:15日/月=40円(口数:70万口)
  (総計:2回:40円+40円×2.3×2=224円)
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☆今朝のリバイバル 317<風の街>山田パンダ
  吉田拓郎も歌うがこちらが本家。あのころの原宿…
  https://www.youtube.com/watch?v=pvWaX1jP7-c
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 ・「今年も次のジャンプアップのための屈伸運動からジャンプへの年!!」
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【市場概況】
>東京株式市場 :20/05/14
 *TOPIX:終値=1446.55(前日比:▲28.14:▲1.91%)
 *日経平均:終値=1万9,914円78銭 (前日比:▲352.27円:▲1.39%)
  ・ドル建て:終値=186.43ドル(前日比:▲2.71:▲1.43%)
 *東証REIT指数:終値=1587.16(前日比:▲17.62:▲1.09%)4.68% ↑
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 ●3日続落(日経平均は節目の2万円を下回って取引終了)。
  ★COVID19による米国経済への長期的な打撃を改めて警戒。
   <パウエルFRB議長>
    ・ウイルスの打撃は長期に追加対応要する可能性も。
  ★米中関係緊張も重し。
    ・中国は新型コロナ巡る提訴で米個人や団体に報復検討。
  ⇒夏以降の世界景気の回復期待が一層後退。


 <インベスコAM:木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト>
  ・コロナ問題の長期化という見方が台頭してきた。
  ・景気の回復が想定より遅くなれば…日本の外需企業の業績見通しが
   さらに下押される余地があり…株価も米国市場の動向を見ながら調整
   する局面にある。
  ・午後に一段安となったのは中国株や香港株やシンガポール株などの
   アジア株の軟調を受けた動き。
   ・アジア向けの輸出が多い日本の外需株にとってはアジア株の下落は
    警戒される。
   ・アジア全体で投資をしている外国人投資家の動向に影響した可能性。


 <野村証券:伊藤高志エクイティ・マーケット・ストラテジスト>
  ・パウエルFRB議長が強い口調で米経済に対する警戒感を示して
   一本調子に経済が正常化するというシナリオには無理があったと気付く
   きっかけとなり…日本株にも重しとなった。
  >>:おいおい…これで野村でやってんのかぁ?


【チャート】 >05/14
  ■「陰の大引け坊主」っぽい…続落示唆(・・?
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降終焉)へ循環!!
    ☆短期・中期が上向き維持
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 <騰落レシオ>:(☆売られすぎ ★買われすぎ):20/05/14
 ・6日:111.94↓ 10日:121.46↓★ 15日:108.05↓
 ・25日:129.27↓★ □過熱感やや低下。
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 <基本的スタンス>
  ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
  ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い  ▼「落ちるなら急落」は依然続く
   ※次のチックポイント:★16,300円
   ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
  ☆下げたら買い変わらず (17,500割れからは500円刻みで買い下がる)
  ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式14日終値
 ★英FT100  5741.54(▲162.51 ▲2.75%)
 ★独DAX  10337.02(▲205.64 ▲1.95%)
 ★仏CAC40  4273.13(▲71.82 ▲1.65%)
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>NY株式14日(NY時間16:28)
 ☆ダウ平均   23625.34(+377.37 +1.62%)
 ☆S&P500    2852.50(+32.50 +1.15%)
 ☆ナスダック   8943.72(+80.56 +0.91%)
 ☆CME日経平均先物 20085(大証終比:+305 +1.52%)
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 ◎ダウ平均…4日ぶり反発。
  >序盤…売りが強まりダウ平均は▲458ドルまで下落する場面も。
   ★米新規失業保険申請件数=298万人と予想を上回る。
   ★パウエルFRB議長…悲観的スピーチ。
   ∴現在のバリュエーションに懐疑的な見方。
    ・1999年以来の過大評価?
    ・株式市場のリスク・リワードはかつてないほど悪化?
   ★米中対立への警戒も依然として根強い。
    <トランプ大統領>:テレビインタビュー
     ・習主席といまは話をしたくない。
     ・中国と完全に断交することが可能かor断交した場合に何が起きるか
      を思案している。
  >売り一巡後…急速に買い戻し→一気に上げが加速。
   ・特段の買い材料なし。
   ・今週に入ってダウ平均の下げ幅は一時1500ドル超に。
   ∴値ごろ感からの買い戻しが活発に出た可能性。
   ∵これまで下げがきつかったエネルギーや銀行株に活発な買い戻し。
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【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:12) 05/14
  ◎スポット 32.61(▲2.67 ▲7.57%)>30
  (実際は30未満なら問題ない)*カッコ内は(前日比、前日比%)
   ▼マーケットは「パニック」へ再突入。
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 【チャート】  
  ◎05/14…「大陽線」…「切り込み線」…買いサインか?
  □長期(75日)>短期(05日)>中期(25日)
   【上昇変化期1】(下降終焉)へ循環!!


 ※本格的上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる。
 ※この乱高下はまだまだ続くだろう
 ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎米国債利回り(NY時間16:34)  >05/14:景気回復長期化(・・?
 >02年債:0.149(▲0.01%) >10年債:0.619(▲0.034%) 
 >30年債:1.292(▲0.054%) 
 ・2⇔10年債の利回り格差=+47bp(=前日:+49bp)
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◎NY外為市場概況 ■為替が一歩先を行く
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◎ドル・円…106円78銭まで下落後107円37銭まで上昇して引け。
 ★トランプ米大統領…中国と断交も検討していることを明らかに。
  →米中関係悪化懸念強まる。
 ★米週次新規失業保険申請件数>予想(過去8週間で3600万件)
 ⇒景気への懸念…ドル売り・円買いが優勢に。
 ☆トランプ米大統領
  ・ウイルス対策で第4弾救済策検討の可能性との発言への期待感。
 ☆ウイルス感染拡大ペースの鈍化。
 ☆一段の経済の活動再開が明らかに。
 ⇒ドル買いが再燃。
◎ユーロ・ドル…1.0775ドルから1.0818ドルまで上昇して引け。
◎ユーロ・円…115円33銭から115円93銭まで上昇。
◎ポンド・ドル…1.2166ドルから1.2232ドルまで上昇。
●ドル・スイス…0.9755フランから0.9714フランまで下落。
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【米国経済指標】
 ●先週分新規失業保険申請件数
  ・発表:298.1万件>予想:250.0万件(前回:317.6万件↑316.9万件)
 ◎失業保険継続受給者数
  ・発表:2283.3万人<予想:2512万人
  ・前回:2237.7万人↓2264.7万人
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 *米ドル円* : 05/15
     現在値=107.25円
      ※本日予想レンジ:106.85円⇔107.68円     
      ※今週予想レンジ=105.40円⇔107.93円
 【チャート】 :東京終了時点
  ・05/14…「上げ三法」…強気相場の再点火の可能性
  □長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
   【安定下降期】(大底圏)へ逆循環!!
   ※市場のコンセンサス
    (1)世界的景気減速懸念
      ★現在…中国発「新型コロナウイルス感染拡大懸念」
    (2)「トランプリスク」
      ★「保護貿易主義」…対中貿易摩擦動向
      ★政権維持不安      
    (3)欧州・中東政局不安
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   *豪ドル円* :
     現在値=69.30円
      ※本日予想レンジ=68.68円⇔69.81円
      ※今週予想レンジ=67.26円⇔70.91円
   <金融政策>:政策金利:+0.75%【据置】(02/04)
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   <モリソン首相>:首都キャンベラで発言
    ・新型コロナウイルスからの安全環境で経済を再開する。
    ・多くの厳しい情報を受けて豪州は自身を引き締めなければいけない。
   <フライデンバーグ財務相>:首都キャンベラで発言
    ・雇用維持プログラムによって600万の雇用者が助かる。
   ●雇用統計(4月)10:30
    >雇用者数
     ・結果 ▲59.43万人<予想 ▲57.50万人
     ・前回 +0.07万人↓0.59万人
    >失業率
     ・結果 6.2%<予想 8.2%(前回 5.2%)
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★各国中銀★ :05/14
 <メキシコ中銀:政策金利>+5.5%【引下げ:▲0.5%】(=予想)
 <欧州中央銀行(ECB)経済報告>
  ・ユーロ圏…平時としては前例のない規模と速度の経済収縮に直面。
  ・感染拡大を阻止するための措置によりユーロ圏のすべての国および
   世界中で経済活動はほぼ停止。
  ∴ECBのスタッフの予想シナリオ
   ●今年のユーロ圏の域内総生産(GDP)…5~12%減少する可能性。
   ●原油価格の急落…CPIは向かう数カ月に大幅に低下する公算大。
   ●経済活動の急激な縮小…基調インフレに向こう数カ月悪影響を及ぼす
    ことが予想される。
   <理事会>
    ・インフレ見通しが2%をやや下回る水準に確実に収束し…
     基調インフレの動向に一貫して反映されるまでは政策金利を現状か
     それよりも低い水準に維持することを想定している。
    ・現在の急速に進行する経済環境の中で…この非常に困難な時期に
     ユーロ圏の全市民を支援するために責務の範囲内で必要なことは
     全て行うことを引き続き完全に約束する。
    ・必要な限りパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の規模を拡大。
     その構成を調整して必要な限り続ける用意が十分ある。
    ・インフレが持続的に目標に向かうことを確実にするために必要に応じ
     全ての政策手段を調整する用意がある。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■要人発言
 ■大統領選
 ■米国経済
 ■金融政策&FRB
  <政策金利(FF金利誘導目標)>
   ・0.00⇔+0.25% (20/03/15)【緊急利下げ:▲1.0%】
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  <カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁>
   ・雇用統計は真の労働市場の被害を過小評価。
   ・議会は米労働者支援により多くのことを行う必要。
   ・給付金は解雇された労働者の手に渡すべき。
   ・V字回復はシナリオにはない。
   ・衛生上の信頼が回復するまで回復は鈍い。
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(2)中国動向
 ■政治
  <関係者>:中国全人代の日程…5月23~30日を候補に検討中。
 ■貿易問題
 ■市場対策 ☆☆やると決めたら中国はやる!!☆☆(反対勢力なし!!)
 ■金融政策
 ■経済指標
************************************
(3)地政学的リスク
  (IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張・南米移民)
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(4)石米油価格動向 >05月14日
  ◎NY原油先物06月限(WTI)・1バレル=27.56(+2.27:8.98%)


   ☆前日の米エネルギー情報局(EIA)週報で原油在庫が減少。
   ☆国際エネルギー機関(IEA)月報
    ・今年4~6月期の需要見通し…7930万B/日(320万バレル引き上げ)
    ・需要の回復が続けば年後半に原油在庫の取り崩しが始まるとの見通し
     を示す。   


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
  *米国内:原油掘削装置(リグ)稼動数* 05/08
   >米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ発表
   >先週比 ・結果:▲37基(総数=374基)…過去最低水準
    ※原油+天然ガス
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■景気動向
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:+0.00% 【据置】=予想(03/12)
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 ■財政不安 



  ※ユーロ圏の10年債利回り(独国債との利回り格差:単位:BP)
  >05/14・独:▲0.544 ・仏:▲0.061(+48)
      ・伊:1.784%(+233)・西:0.704%(+125)
      ・ギリシャ:2.049%(+259)
 ■経済指標
  ◎独:調和消費者物価指数(確報)(4月)
   >前月比 結果:+0.4%=予想=前回 
   >前年比 結果:+0.8%=予想=前回
  ◎仏:雇用統計(2020年第1四半期)
   >失業率 結果 7.8%<予想 8.5%(前回 8.1%)
************************************
(6)英国動向
 ■要人発言
 ■金融政策:2020/03/11
  <政策金利>:+0.25%【引下げ】(▲0.50%)
  <資産買入枠>:4350億ポンド【据置】…9対0で決定。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
  <英中銀:ベイリー総裁>:英メディアITVのインタビュー
   ・市場の量的緩和拡大期待は非常にわかりやすい(Pretty Clear)。
   ・BOEはさらなる緩和のドアを開いたまま。
   ☆今後の量的緩和拡大の姿勢を示す。
   ※総裁は今月7日にも早期の量的緩和拡大の可能性について言及。
 ■BREXIT
 ■経済指標
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(7)国内動向
 ■要人発言
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 <金融政策>
  ・日銀政策金利 ・結果:▲0.1%【据置】(2020/03/16:予想通り)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
  ・ETF保有残高増加ペース
   …「年12兆円」【引上げ】(従来:年6兆円:2020/03/16)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
 <ETF購入>
   >2020年05月実績~05/14<2020年通年/購入限度>
    ・従来型ETF=1,005億円(05月購入03回:総額:3,215億円)
     <4兆2,504億円/12兆円>
    ・設備・人材投資企業関連ETF=12億円購入
     (05月購入07回:84億円) <960億円>
    ・J-REIT=15億円(05月購入04回=65億円)
     <640億円/1800億円>
 ■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート! 材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】:中銀政策金利:+4.25% (02/05:【引下げ】:▲0.25%)
 【ロシア】:中銀政策金利:+6.00% (02/07:【引下げ】:▲0.25%)
 【インド】:中銀政策金利:+4.40% (20/03/27:▲0.75%)
*************************************
※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを! !

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