「思考回路」つぶやき:20200519
リスク選好ムード
<パウエルFRB議長>
>日曜日
<CBSテレビのインタビュー>
・景気回復の時期は来年末までずれ込む
可能性もある。
→慎重姿勢示す。
・弾薬が尽きているわけではない。
・貸し出しプログラムに制限はない。
⇒市場は安心感を強めた模様。
<原油相場>
◎33ドル台後半まで一時急上昇。
☆中国の石油需要
・新型ウイルス対策で政府が
封鎖措置を取る前に見られた
水準をほぼ回復。
→エネルギー株や産業株が大幅上昇。
<新型ウイルス薬への期待感>
<ワクチン開発のモデルナ>
・臨床試験中の新型ウイルス感染向け
ワクチン
☆免疫システムを体内で作り出す
可能性があるという有望な初期兆候
■懸念材料も多い
★景気回復のスピード
★株価のバリュエーション
★米中対立
★感染第2波からの影響
★過去最高の失業率や小売売上高の急減
・最近の一連の経済データ
→各州が課した事業閉鎖が米国経済
与え影響は大きい。
>市場
・当面はも一喜一憂。
・きょうは先行き期待感が先行。
・揺り戻しを繰り返しながら
市場は「あるべき場所」に戻る。
◎高値に踊らず安値に怯まず‼️
◎中国習近平の発言はCovid19以後の
世界を見据えたもので好感される
だろう。
◎一番動き易い大国が先行するのは
リーマンショックの時に似ている。
◎トランプ政権の中国への圧力は
Covid19以後の世界で中国に先行
されることを恐れているのかも
知れない。リーマンショック以後の
中国の台頭が忘れられないのだろう。