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「思考回路」つぶやき:20200804

●「事実の把握」


【通商関連】

>米国

<トランプ大統領>

▼TikTokは9月15日までに売却

なければ米国での営業を禁止。

▼TikTokの買収の一環として

米政府への支払いを要望。

>中国

<中国外務省>

▼中国企業に対する米国の措置に

「断固反対」。

>英国

<英首相報道官>

▽日本の外務相が今週訪英する予定

▽日本との貿易交渉は順調。

▽近日中に合意すること希望。


【米国経済】

<バーキン・リッチモンド連銀総裁>

・ウイルス感染の再拡大は米経済の

モメンタムを弱めている。

・米経済の道筋はウイルス感染次第。

・ウイルス感染の再拡大が持続すれば

信頼感に大きな逆風。

・より多くの財政的支援が必要。

・感染&入院&死亡数を毎日観察。

トレンドラインに沿っている。

・クレジットカードや他のリアルタイム

の消費データを組み合わせてみている。



>3日:NY外為市場

■ドル・円

・106円47銭へ上昇後105円96銭へ反落。

▽米7月ISM製造業景況指数

・予想以上に改善。

・昨年3月来で最高。

→見通し改善⇒ドル買いに拍車。


□ユーロ・ドル

・1.1696ドルへ下落後1.1766ドルへ上昇。

▽ユーロ圏の7月製造業PMI

・予想外に上方修正。

→域内の景気見通しが改善。

⇒底堅い展開に。


□ユーロ・円

・124円33銭から124円81銭まで上昇。


□ポンド・ドル

・1.3005ドルへ下落後1.3080ドルへ上昇。


■ドル・スイス

・0.9241フランへ上昇後0.9177フランまで

下落。

 

[経済指標:米国]

●6月建設支出

>前月比 ▲0.7%<予想:+1.0%

・5月:▲1.7%↑▲2.1%

◎7月ISM製造業景況指数

・発表:54.2>予想:53.6

・6月:52.6

●7月製造業PMI改定値

・発表:50.9<予想:51.3

・速報値:51.3


>NY株式3日(NY時間15:50)引け前

☆ダウ平均

・26666.05(+237.73 +0.90%)

☆ナスダック

・10903.73(+158.46 +1.47%)

☆CME日経平均先物

・22375(大証終比:+285 +1.28%)


【売り要因】

▼追加支援策

・先週失効の失業給付上乗せ措置

・共和党と民主党が対立

→成立難航。

【買い要因】

▽4~6月期の決算発表

・事前予想がかなり低く見積もられて

いた分、予想を上回る企業相次いぐ。

・予想を上回った企業の割合は8割超。

・過去最多の水準。

→ひとまず安心感につながっている模様。

▽感染第2波の拡大が一服。



【加藤私見】

●為替の真意が読めない。

●上下への振り落としか?

●売りも買いもしたくない。


◎なにか買うなら…

・長期前提の金額と時間の分散。

=積立NISAの利用となるか。

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