加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20200815

●終戦記念日。僕が生まれる9年前だった。
●僕は間違いなく…
 「もはや戦後ではない。」時代に育ち…
 「遅れてきた青年たち」より更に一歩遅れ
 「戦争を知らない子供たち」と呼ばれた世代に属した。
●そして、日本はその間、「高度経済成長」を続けた。
●今それを支えたのは「企業努力」であり、
●日本が輝きを失った今も、それは今も変わらない。
●あらためて、日本とういう国を残してくれた名もない人たちに
合掌・黙祷し、一日を過ごしたい。


<谷村新司:群青>
https://www.youtube.com/watch?v=hLObHOcr11k&list=RDWPWlKPC1I4g&index=2


>2020年08月14日 NY市場
※経済指標
【米国】
●小売売上高(7月)21:30
 >前年比 結果:+1.2%<予想:+2.1% ・前回:+8.4%↑7.5%
 >同コア 結果:+1.9%>予想:+1.3% ・前回:+8.3%↑7.3%


・鉱工業生産指数(7月)22:15
 ・結果:+3.0%=予想:3.0% ・前回:+5.7%↑+5.4%


●設備稼働率(7月)22:15
 ・結果 70.6%>予想 70.3% ・前回 68.5%↓68.6%


◎ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(8月)23:00
 ・結果 72.8>予想 72.0 ・前回 72.5


※発言・ニュース
【米国】
<トランプ大統領>
 ・直接給付を準備するよう財務長官に指示。(4人家族で3,400ドル)
 ・財務省と中小企業庁は追加給与保護プログラム(PPP)の準備完了。
 ・警察&消防士&救急隊および教師の雇用維持のため州および地方自治
  体への追加支援の準備完了。
<カプラン・ダラス連銀総裁>
 ・米国は現実的に管理できる範囲以上に負債を拡大させた。
 ・私が会話した企業はサプライチェーンを見直している。
 ・何兆ドル規模の失業給付よりもウイルス抑制への支出の方が好ましい。


【Covid19】
<ジョンソン英首相>:13日
 ●英政府による新型コロナウイルス対策の新しい方針について発表。
  ・15日から施行。
  ・ソーシャルディスタンスのルールを厳格化。
  ・マスクを未着用の場合の罰金
   ・違反を繰り返すごとに当初の100ポンドから最大3,200ポンドに。
 「英国民の多くはルールを守り…ウイルス感染を制御するための努力を
  続けている。」
 「我々は集中し続ける必要があり満足することはできない。」
 「よってルールを無視している人に対する執行力を強化する。」


【通商協議】
>ロイター通信(関係者の話)
 ●米中は明日予定していた貿易合意の6ヵ月検証を延期する。
  ・スケジュールの問題だ。・新たな日付はまだ設定されていない。
  ・同検証では…下記米中代表がオンライン会談予定
   米国:<ライトハイザーUSTR代表><ムニューシン米財務長官>
   中国:<劉鶴副首相>
<中国>
 ・米国との貿易合意は履行しているとあらためて表明
 ・米国が中国企業に対する差別をやめるよう期待
 ・米国からの輸入減は新型コロナや米の輸出規制が影響


【石油関連】
<ベーカー・ヒューズ>:米大手石油ガス開発
 ●米国内の原油・天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数
  >先週比 ▲3基(総数:244基)
<米司法省>
 ●イラン産原油を積載しベネズエラに向かっていたタンカー4隻を
 制裁違反で拿捕(だほ)したと発表。(ブルームバーグ)
 ・米国は「外国のパートナー」から支援を受けて拿捕された4隻から
 原油111万6,000バレルを押収。
 ・米国政府がこれまで押収したイラン産燃料として最大規模。
 ・イラン革命防衛隊がタンカーの運航に関与した。
 ⇒中東もきな臭い。


>NY株式14日(NY時間16:21)
 ☆ダウ平均   27931.02(+34.30 +0.12%)
 ☆S&P500    3372.85(▲0.58 ▲0.02%)
 ☆ナスダック   11019.30(▲23.20 ▲0.21%)
 ☆CME日経平均先物 23155(大証終比:▲125 ▲0.54%)


・ダウ平均は横ばい。
 ★7月の米小売売上高<予想…株式市場も上げを一服。
 ・下押す動きまでは見られず。ぞの後は買い戻しも。
 ★追加経済対策難航…議論自体がストップ
  ・共和党…1兆ドル規模の提案。
  ・民主党側…3兆ドル規模の提案。
   <民主党:ペロシ下院議>
   「共和党が2兆ドルの提案を持って来れば協議に戻る。」
 ・市場…いずれ成立すると楽観的も上値にも慎重になって来ている。


 ※米小売売上高(7月)
  ▼予想を下回る内容。▽自動車や建材を除けば予想を上回る。
   ・7月末で失業給付の上乗せが一旦終了。
    →米個人消費への先行きに不安を示す内容との見方も。
    ⇔自動車や建材といった大物消費財除いてのプラスは妥当とも。


>14日:NY外為市場概況
■ドル・円…106円70銭から106円44銭まで下落して引け。
 ★米国の7月小売売上高<予想
  →景気見通し悪化⇒ドル売り優勢に。
 ☆8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値…予想外に上昇
  →ドル売りは後退し底堅い展開に。
□ユーロ・ドル…1.1807ドルから1.1850ドルまで上昇して引け。
□ユーロ・円…125円87銭から126円22銭まで上昇。。
■ポンド・ドル…1.3142ドルまで上昇後1.3087ドルまで下落。
■ドル・スイス…0.9111フランから0.9087フランまで下落。


【加藤私見】
●日経平均は7月末から8月14日までに+1579.36円と7%超上昇。
●NYダウは+1502.7ドルで5.6%上昇。
●この環境下で?
●浅学な自分にはこの動きはいかにも気持ち悪い。

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