「思考回路:つぶやき」20200901
●もう9月。
●我が家にとって大きな変化が近づいている。
●「期待」を追う不思議なマーケットの動きは当分続くのか?
☆月刊「騰落表」を発行します。
・新騰落表をお送りしていた方には昨日見本(7月)をお送りしまた。
・新たにご希望の方はmstb2021139@goo.jpまでお申し込みください。
・当然無料です。(笑)
☆セミナーのご案内
●Covid19・米中対立・米大統領選等…様々なリスク要因を抱えながら
動くマーケット。
秋以降の見通しを独自の切り口で唸らせていただきます。
※参加料:1,500円
<前向き!!投信ゼミナール!!@新宿16>
・2020年9月26日土曜日 11:15〜12:45
・東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD E会議室
<前向き!!投信ゼミナール!!@京都7>
・2020年9月27日日曜日 13:00〜14:30
・京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校2号館5-251
>2020年8月31日海外市場
【要人発言】
<クラリダ米FRB副議長>
・イールドカーブコントロール(YCC)は可能性としてはある。
・利回りの上限設定はFRBの手段の一部。
・環境に変化があれば検討。・ただ…複雑になる可能性。
・マイナス金利に魅力はない。
・12月までのコミュニケーション変更を模索。
・財政政策は重要な役割を果たす。
<ボスティック・アトランタ連銀総裁>
・経済に対する財政支援が弱まるのを懸念。
・現在の主な焦点は経済安定。
★公衆衛生の危機が長引く中で企業は再考している。
・FRBはインフレが2%目標に戻るよう行動する
・安定的である限り2%超のインフレ受け入れ可能。
【NY株式市場概況】
★ダウ平均…28430.05(▲223.82 ▲0.78%)
★S&P500…3500.31(▲7.70 ▲0.22%)
☆ナスダック…11775.46(+79.82 +0.68%)
★CME日経平均先物…23105(大証終比:▲55 ▲0.24%)
●ダウ平均は反落。
★月末要因…利益確定売りが見られる。
・新たなダウ採用銘柄のセールスフォース・アムジェン・ハネウェルが
戻り売りに押され序盤のダウ平均は一時▲290ドルまで下げ幅拡大。
★中国の短編動画投稿アプリ「TikTok」の米事業の売却を巡って
ウォルマートとマイクロソフトが下げたこともダウ平均を圧迫。
☆IT・ハイテク株は堅調…ナスダックは最高値更新継続。
・今年は8月としてはこの36年で最高のパフォーマンス。
・感染第2波は拡大していたも財政拡大やFRBによる低金利長期化
への期待からIT・ハイテク株中心に買い→株式市場をサポート。
●恐怖指数】VIXスポット:26.41(+3.45 +15.03%)
*カッコ内は(前日比、前日比%)
★大幅上昇し30(パニック)に接近。
【NY為替市場概況】
■ドル・円…106円10銭まで上昇後105円79銭まで反落。
☆米8月ダラス連銀製造業活動指数>予想
→米債利回り上昇⇒ドル買い優勢
★株安に連れたリスク回避の円買い強まる。
□ユーロ・ドル…1.1922ドルから1.1966ドルまで上昇。
■ユーロ・円…126円85銭まで上昇後126円38銭まで下落。
□ポンド・ドル…1.3308ドルから1.3395ドルまで上昇。
※ドル・スイス…0.8999フランから0.9014フランのレンジで
上下動。
[経済指標:米国]
◎8月ダラス連銀製造業活動指数:8.0>予想:0.0(7月:▲3.0)
【加藤私見】
◎バフェットGが日本の商社に投資開始。
・世界中でJVを設立している…をその理由を挙げた。
⇒これはIMFが5年前に提唱した世界のインフラ投資に呼応
するものだ…と加藤は思います。