●久しぶりに朝６時まで寝た。

●「現実」とのギャップはまだ大きいだろう。

☆セミナーのご案内
　●Covid19・米中対立・米大統領選等…様々なリスク要因を抱えながら
　　動くマーケット。
　　秋以降の見通しを独自の切り口で唸らせていただきます。
　　※参加料：1,500円
　＜前向き！！投信ゼミナール！！＠新宿１６＞
　　・2020年9月26日土曜日 11:15～12:45
　　・東京都新宿区新宿5-11-2　SOBLD　E会議室
　＜前向き！！投信ゼミナール！！＠京都７＞
　　・2020年9月27日日曜日 13:00～14:30
　　・京都市下京区油小路通塩小路下る西油小路町27番地
　　　YIC京都工科自動車大学校２号館5-251

＞2020年09月18日の市場動向
【BREXIT】
　＜ＥＵ当局者＞：来週のＥＵ首脳会議のブリーフィング
　　・来週のＥＵ首脳会議は英ＥＵ離脱の情報共有の場となる。
　　・首脳は英国との貿易交渉を簡易分析する。
　　・貿易交渉は大幅な進展が必要。
　　・ＥＵは英国としっかりと安定して向かい合っている。
　　・ＥＵは離脱条項の完全な尊重を求める。

【米国金融政策】
　＜ブラード・セントルイス連銀総裁＞
　　・財政政策は赤字を拡大させるが必要なこと。
　　・ＦＲＢの政策行動は米国を回復ための好位置に置く。
　　・低金利は債務返済の負担を軽減する。
　　・しばらくは低金利が続くものと予想。
　　・信用市場はオープンで人々は融資を得ることができる。
　　・ＦＲＢの新戦略はインフレの２％到達を成功させるだろう。

【石油関連】
　＜米：石油&天然ガスリグ（掘削装置）稼働数＞
　　＞米大手石油ガス開発：ベーカー・ヒューズ
　　＞前週比　＋１基（総数=２５５基）
　　　◎NY原油先物10月限（WTI）（終値）
　　　　・1バレル＝41.11（+0.14　+0.34%）
　　　　☆米大手金融機関：ゴールドマンサックスが石油需給に関して
　　　　強気の見通しを発表。
　　　　☆米ガルフに発生した熱帯性低気圧のハリケーンへ発達を懸念。
　　　　★リビアの原油を供給停止している反政府軍のハフタル司令官
　　　　が停止を止めると言及。

【NY株式市場概況】
　★ダウ平均：27657.42（▲244.56　▲0.88%）
　★S&P500：3319.47（▲37.54　▲1.12%）
　★ナスダック：10793.28（▲117.00　▲1.07%）
　★CME日経平均先物　23155（大証終比：▲65　▲0.28%）

　●ダウ平均…続落。（一時▲400ドル超の場面も）
　　▼ＩＴ・ハイテク株の調整続き全体を圧迫。
　　＊本日は株価指数と個別株の先物およびオプションの清算日。
　　　・４種類の清算が重なるアドループル・ウィッチング。
　　　　・今回は波乱なく通過。
　　＞市場
　　★９月相場に入り「期待ほど景気の早期回復はないのでは」
　　　との不安感も台頭。
　　＊現在の株価水準が適正なのか見極めたい雰囲気も高まる。
　　⇒市場は調整の動き継続。

【NY外為市場概況】
　□ドル・円：104円28銭へ下落後104円61銭へ上昇して引け。
　　★米商務省
　　　・TikTokとウィチャットの米国内でのダウンロードを20日から禁止。
　　　・米事業の売却がまとまらなければ11月12日に営業停止。
　　　→米中関係の悪化懸念に景気見通しが悪化。
　　★FRB…長期にわたり低金利を維持するとの見通し。
　　⇒ドル売り根強くドルの上値を抑制。
　　☆米9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値＞予想
　　⇒ドル買い再燃。
　□ユーロ・ドル：1.1826ドルへ下落後1.1870ドルまで上昇して引け。
　　☆ユーロ・ポンド絡みの買いが優勢。
　□ユーロ・円：123円42銭から123円98銭まで上昇。
　■ポンド・ドル：1.2980ドルから1.2917ドルまで下落。
　　★＜英国中銀が＞
　　　　・英国と欧州連合（EU）との通商交渉が決裂するリスクなど
　　　　見通しに異例な不透明性を警告。
　　　　・マイナス金利導入の可能性などを示唆。
　　⇒ポンド売りが継続。
　■ドル・スイス：0.9113フランへ上昇後0.9089フランまで下落。

　[経済指標：米国]
　◎9月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
　　・結果：78.9＞予想：75.0（8月：74.1）
　＊8月景気先行指数
　　＞前月比　＋1.2％＜予想：+1.3％（7月：＋2.0％↑+1.4％）
　●4~6月期経常収支
　　・結果：▲1705億＜予想：▲1600億ドル
　　・1~3月期：▲1115億ドル↓▲1042億ドル