●コロンブスデーでNYは債券市場と銀行業務がお休み。

●為替は「Covid19」を頭におきながらECBの金融政策を睨んだ
動き。

●NYダウは250ドル高。こちらは追加経済支援策への期待に
すがっている。

【NY外為市場概況】
■ドル・円：105円46銭から105円24銭まで下落して引け。
　★米国債券市場休場
　▼ドルはもみ合いながら対欧州通貨に連れたドル売りにおされる。
□ユーロ・ドル：1.1795ドルから1.1817ドルまで上昇して引け。
　☆ECB：デギンドス副総裁…将来の資産購入に関する判断には時間がある。
　☆一部メンバー…FRBのようなインフレ目標平均の導入に懐疑的見方。
　→ユーロ売り後退。
■ユーロ・円：124円50銭へ強含んだのち124円29銭まで下落。
　☆少なくともムニューシン米財務長官とペロシ下院議長の交渉が継続
　　→いずれ米追加経済対策が成立するとの期待感根強い。
　　→株高に連れた買いが下値を支える。
□ポンド・ドル：1.3020ドルから1.3083ドルまで上昇。
　☆ジョンソン首相
　　・新型ウイルス感染拡大を受け段階的警戒システム計画を発表。
　　　→全国的な閉鎖が回避⇒ポンドの買戻しが優勢に。
■ドル・スイス：0.9110フランから0.9087フランまで下落。

[経済指標]・特になし