加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

「思考回路:つぶやき」20201030

●知人に聞いた話
 ・知人のアルバイト先(時給1,000円)
 ・知人が半年前に応募した時…応募者1人…面接即採用
 ・今月の応募者…13人(募集2人)…19歳~70歳まで(初めて男子学生も)
 ★なにを意味しているのか…考えるまでもない…「現実」がジワリ…
 ★この上…菅首相が信奉する日本への刺客(竹中某とアトキンソン某)に
  よって中小企業の効率化(=淘汰)が進めば半沢直樹の原体験が進む。
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<セミナーご案内>
・@小田原…2020年10月31日(土)
  ・会場:おだわら市民交流センター UMECO
   ・〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
   ・TEL:0465-24-6611
   ・最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
    <1>投資の窓口@小田原14…テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
       ★米国大統領選挙について
    時間:13時半~15時
    <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原21
    「現在の市場環境と投資信託動向」
    時間:15時15分~16時45分
    ・受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
    ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合わせは…mstb2021139@goo.jp
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>2020年10月29日の海外市場動向
【米国追加支援策】
 <トランプ大統領>
  ・巨額の対策を打ち出すだろう。
  ・ペロシ下院議長よりも規模の大きい対策を要望している。
  ・ペロシ下院議長は米大統領選前の合意を望んでいないようだ。
  ・米大統領選後にすぐに巨額対策を打ち出す。
 <バイデン候補>
  ・第3四半期の成長は深い穴から抜け出すには不十分。
  ・失速は無くても回復は鈍化している。


【金融政策】
 <ユーロ圏>
  ・ECB政策金利(10月)21:45
   ・結果:0.0%=予想:0.0%(前回:0.0%)
  ・ECB預金ファシリティ・レート
   ・結果:▲0.5%=予想:▲0.5%(前回:▲0.5%)
  ・ECB限界貸出ファシリティ
   ・結果:+0.25%=予想:+0.25%(前回:+0.25%)
   ※貸出ファシリティー…個別の銀行からの借り入れ申し込みに対して
   適格担保の範囲内で市場金利よりも高い金利水準で中央銀行が受動的
   に応じる制度
 <ラガルドECB総裁>
  ・ECBが12月に行動することにほぼ疑いない。
  ・12月までの間に手をこまねいていることはしない
  ・緊急に会合を開く必要があれば、そうするだろう。
  ・その用意はできている。
  ・第4四半期は経済活動が大きく鈍化すると予想。
  ・インフレ率は2021年初頭まで引き続きマイナス。
  ・次回のECB理事会で全員が追加措置とる必要性で一致。
  ・次回理事会であらゆる措置を模索する。
  ・政策手段の微調整で作業中。
  ・ユーロ圏はデフレリスクには全く直面していない。


【NY株式市場概況】
 ☆ダウ平均:26659.11(+139.16 +0.52%)
 ☆S&P500:3310.11(+39.08 +1.19%)
 ☆ナスダック:11185.59(+180.73 +1.64%)
 ★CME日経平均先物:23300(大証終比:▲20 ▲0.09%)


 ◎ダウ平均は反発。(というかジリ安だろう)
  ★欧米での感染拡大
  ★来週の米大統領選への不透明感
  ∴市場にはリスク回避の雰囲気拡大
  >序盤…ダウ平均も一時▲200ドル超下落。
  ▽値ごろ感からの押し目買いがIT・ハイテク中心に入る。
   ・ダウ平均…一時+371ドル高まで上げ幅を広げる場面も。
   ・市場からは下値での押し目買いを推奨する声も聞かれる。
  ※テクニカル
   ・ダウ平均の200日移動平均線…2万6200ドル付近に接近
   ・調整過程で200日線を試すのは通常のこと。
  ※企業決算発表
   ・ピーク…予想ほど弱くはない。
   ・株価は発表後はポジティブな反応…その流れを維持できず。
   →これまでの上げ疲れの面も否めないとの指摘も。
  ※第3四半期:米GDP
   >前期比年率換算 +33.1%>予想
    ・個人消費:+40%
    ・第3四半期…企業の活動再開・雇用回復・政府の支援策。消費の回復
     →景気の追い風となった模様。
    ・パンデミック前の9割以上を回復した印象…市場の反応は鈍い。
   ●感染第3波が米国を襲う中で…
    ・市場の関心は第4四半期の動向へ。


【NY外為市場概況】
 □ドル・円:104円23銭から104円73銭まで上昇して引け。
  ☆米7~9月期GDP速報値
   ・4~6月期の過去最大の落ちこみから予想以上の回復を示す。
  ☆米週次新規失業保険申請件数が予想以上に減少。
  →回復期待強まる→米国債利回り上昇⇒ドル買いに拍車。
 ■ユーロ・ドル:1.1717ドルから1.1650ドルへ下落…1.1673ドルで引け。
  ★新型コロナウイルスの再流行…独仏が規制を強化。
  ★ECB定例理事会…予想通り大規模緩和【据置】
  ★ラガルド総裁…12月の追加緩和を明確化。
  ⇒ユーロ売りに拍車。
 ■ユーロ・円:122円21銭から121円90銭まで下落。
 ■ポンド・ドル:1.2952ドルから1.2881ドルまで下落。
 □ドル・スイス:0.9120フランから0.9173フランまで上昇。
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「現実」をしっかり把握すれば買いタイミングは見えてくる。

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