加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20201104

●さて…米国大統領選挙は本日日本時間15時過ぎには大勢決定の見込み。
●為替が様子見なのに比べ、株式市場は待ちきれずに上昇を開始した。
●NYダウについては+600ドル超高まであった模様。
●200日移動平均線を下に抜けずに反発したこともあり…
●イベントが経過すれば「期待」が戻って来るとの見通しが勝っている。
●IMFを初めとする「景気見通し」は追加支援策を織込んでのもの…
 という「現実」は無視された格好だ。
●すべてが前回の「トランプ相場」の通りにいくとの「期待」はリスクが
 大きいのは明らかなのだが…
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>2020年11月3日の海外市場動向
【米国合衆国大統領選挙】
 <トランプ米大統領>
  ・306人を上回る選挙人を獲得できると思う。
   ・今夜はすばらしい夜になる。
   ・譲歩も受け入れのスピーチも考えていない。
   ・ペンシルベニア、フロリダが重要。
 →「狂気の大統領」はあくまでも強気だ。


【NY外為市場概況】
■ドル・円:104円75銭へ上昇後104円44銭まで下落して引け。
 ☆米国の大統領選挙を控え不透明感の払しょくや
 ☆追加経済対策の交渉の再開を
 期待する動きが優勢び…リスク選好の円売り優勢の場面も。
■ユーロ・ドルは1.1740ドルへ上昇後1.1700ドルまで反落。
 ★仏の新型ウイルスによる死者…4月中旬来の高水準。
 →警戒感に戻り高値からユーロ売りが強まる。
■ユーロ・円は122円71銭から122円34銭まで反落。
□ポンド・ドル:1.3000ドルから1.3079ドルまで上昇。
 ☆ショートカバー強まる。
 ★英中銀による追加緩和
 ★バルニエEU首席交渉官:離脱を巡る通商交渉で…
  「進展したが突破口はない。」
  ・英国との見解が依然かけ離れていることが明らかに。
 →ポンド売り再燃。
■ドル・スイス:0.9154フランから0.9119フランまで下落。


[経済指標:米国]
 ◎10月製造業PMI改定値:53.4>速報値:53.3
 ◎10月ISM製造業景況指数:59.3>予想:56.0(9月:55.4)
 ●9月建設支出
  >前月比 +0.3%<予想:+1.0%(8月:+0.8%↓+1.4%)

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