「思考回路:つぶやき」20201222
●明日から房総半島鴨川へ冬至に。
●オーバーホールして年を越そう。
●西武松坂2000万円で契約更改。捨扶持を漁る根性が哀しい。
●為替は「現実」の変化に慎重だ。
●株式はあくまで「強気」だ。2021年の経済の力強い拡大を読み込むのに
懸命だ。「期待」は依然として続いている。
★毎日、同じコメントしか書けない…市場は膠着させられている。
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>2020年12月21日海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式21日(NY時間16:23)
☆ダウ平均:30216.45(+37.40 +0.12%)
★S&P500:3694.92(▲14.49 ▲0.39%)
★ナスダック:12742.52(▲13.12 ▲0.10%)
★CME日経平均先物:26520(大証終比:▲130 ▲0.49%)
*ダウ平均は横ばい(下に往って来いの展開)。
▼序盤はリスク回避の雰囲気が強まる(一時▲423ドルまで下落)。
★英国で変異種のウイルス拡大(感染力が従来より最大で7割高い)。
<ジョンソン英首相>
・ロンドンを含むイングランド南東部に事実上の都市封鎖再導入。
>今週はクリスマス週で欧米勢は週末に連休入り。
→それに向けたポジション調整の色彩が強い?
▽売りが一巡すると買い戻し入る。
☆米国…議会指導部が9,000億ドル規模の経済対策で合意。
∴上下両院の本会議での通過とトランプ大統領の署名待ちの状態。
・国民の大半を対象にした1人当たり600ドルの直接給付
・来年3月までの週300ドルの失業保険上乗せ給付
・民主党が求めていた州などの地方行政府への支援策は除外
→市場はポジティブに捉えている様子。
<ムニューシン米財務長官>
・早ければ来週初めにも国民1人当たり現金600ドルの直接給付を
始める。
【NY外為市場概況】
■ドル・円:103円62銭から103円25銭まで下落して引け。
★米国:11月シカゴ連銀全米活動指数<予想
★新型コロナウイルス変異種感染拡大
・英国が規制強化に踏み切る→世界経済の回復に懸念広がる。
→安全資産の米国債相場が上昇⇒利回り低下に伴うドル売り優勢に。
☆米国の追加経済対策合意やワクチンの前進が下支え。
□ユーロ・ドル:1.2160ドルから1.2253ドルまで上昇して引け。
☆ユーロ圏12月消費者信頼感指数速報値>予想
□ユーロ・円:125円97銭から126円62銭まで上昇。
☆米議会の追加経済対策合意を好感したリスク選好の円売り優勢に。
□ポンド・ドル:1.3274ドルから1.3500ドルまで上昇。
★新型コロナウイルス変異種感染拡大→英国が規制強化に踏み切る。
→景気見通し悪化でポンド売り。
☆<ジョンソン英首相>:通商交渉の漁業問題を巡りが譲歩の姿勢示す。
→合意期待が広がりポンドのショートカバーが加速。
■ドル・スイス:0.8885フランから0.8845フランまで下落。
[経済指標]
>米国
●11月シカゴ連銀全米活動指数:0.27 <予想0.75(10月:1.01↓0.83)
>ユーロ圏
◎12月消費者信頼感指数速報値:▲13.9>予想:▲17.3(11月:▲17.6)
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