●「松が取れる」という言葉も通じなくなったなあ。

●とにかく「買いたい」のだろう。
●まともな神経の持ち主ならCovid19感染者数が最悪となり
緊急事態宣言が確実になった日に株を買い上げはしない。
●その元凶のNYは今朝もあげている。
●「ねじれ解消」は当初は「売る材料」だったことは誰もきにしない。
●これが狂乱相場の典型的特徴だ。
●投資家の老いた重鎮たちが「行き過ぎた」相場に苦言を呈し始めたが
当面は止まらないだろう。
●「高値に踊らず」の言葉を噛みしめたい。

●為替はドル買戻しが入った。
●一方的ドル買いにはならないと思うが…
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＞2021年01月07日の海外市場動向

【NY外為市場概況】
◎ドル・円：103円52銭へ弱含んだのち103円96銭まで上昇し引け。
　★米11月貿易赤字拡大…2006年来で最大→一時ドルが弱含む。
　☆予想を上回った12月ISM非製造業景況指数。
　☆民主党主導の政権・議会における財政拡大政策を期待。
　→債券利回りの急伸に伴うドル買いが加速。
●ユーロ・ドル：1.2283ドルへ強含んだ後1.2247ドルへ下落して引け。
◎ユーロ・円：127円05銭から127円49銭まで上昇。
　☆米議会がバイデン氏の大統領選勝利を確定。
　→政局不安後退⇒リスク選好の円売りが優勢に。
●ポンド・ドル：1.3613ドルから1.3533ドルへ下落。
◎ドル・スイス：0.8821フランへ弱含んだ後0.8861フランへ上昇。

[経済指標：米国]
＊先週分新規失業保険申請件数
　・発表：78.7万件＜予想：80.0万件（前回：79万件↑78.7万件）
＊失業保険継続受給者数
　・発表：507.2万人＜予想：520.0万人（前回：519.8万人↓521.9万人）
●11月貿易収支
　・発表：▲681億ドル＜予想：▲673億ドル（10月：▲631億ドル）
◎12月ISM非製造業景況指数：57.2＞予想：54.5（11月：55.9）