加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20210112

●民主主義の本家(となっている)での現職大統領に係る混乱。
●感染拡大続くCovid19。


●日本では「世間の常識は兜町の非常識」という言葉がある。
●「そんなの(米大統領もCovid19も)関係ねぇ」(古い!)と買い上げる
輩には、その先にある「現実」は見えていないのだろう。
●確かにCovid19はこれまでの常識を変える。
●生活様式も、ビジネススタイルも変わるだろう。
●Covid19との闘いに人類が完全勝利をする目途はまだ始まったばかりだ。
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>2021年01月11日の海外市場動向
【NY株式市場概況】:NY株式11日(NY時間15:45):引け前
●ダウ平均:30979.33(▲118.64 ▲0.38%)
●ナスダック:13026.49(▲175.49 ▲1.33%)
●CME日経平均先物:28060(大証終比:▲80 ▲0.28%)


●ダウ平均は5日ぶりに反落。 
 ▼終盤に入って買い戻しもマイナス圏での推移継続。
 ・先週までの米株式市場…指数は最高値を更新。
 ・週明け…利益確定売りが先行。
 ・今週の大手銀を皮切りに10~12月期の決算発表が開始。
  →それを前にしたポジショ調整も。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:104円40銭へ上昇後104円08銭まで反落して引け。
 ☆米債利回りの上昇に伴うドル買いが優勢。
 ↓
 ★好調な3年債入札を受けて利回りが伸び悩み。
 ★<ボスティック米アトランタ連銀総裁>
   ・金利は前回よりも長期にわたり低くとどまる可能性を指摘。
 →ドル買い後退。
●ユーロ・ドル:1.2132ドルへ下落後1.2175ドルまで反発して引け。
 ★予想を下回った投資家信頼感を受けユーロ売りが優勢に。
●ユーロ・円:126円56銭へ下落後126円79銭まで上昇。
 ★民主党が再びトランプ大統領を弾劾する手続きを開始。
 →政局不安にリスク回避の円買いが優勢に。
●ポンド・ドル:1.3451ドルへ下落後1.3530ドルへ反発。
 ★<英中銀金融政策委員会:テンレイロ委員>
   ・追加刺激策が必要になる可能性を指摘。
 →英国が一段と厳しい外出規制を導入する可能性。
 ★<スナック英財務相>
   ・「英国経済は改善する前に悪化する。」…悲観的な見通し示す。
 →ポンド売りが加速。
●ドル・スイス:0.8920フランへ上昇後0.8886フランへ反落。


[経済指標]・特になし

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