加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」210120

●「寒い」というより「冷たい」「痛い」という日々が続く。
●昨日、所用で午前6時46分船橋初の総武快速に乗車。
●車内は前回の緊急事態宣言時と異なり「密」状態。
●菅政権の対策は世間には全く危機として受け入れられていない。
●もともと前回の緊急事態宣言でCovid19には目途がついたと
勝手に判断し、冬に向けての対策を何もしなかった安倍政権の
無策をそのまま継承している。
●専門家委員会の「俺たちは言ってきた。」という態度もおかしい。
●彼らはなにも言っていないし、なにもしていない。
●それでも、国内は他国にくらべれば被害は低水準で留まっている。
●これは、政府でも専門家委員会のおかげでもない。
●日本国民の民度の高さによるものだろう。
●このまま、政府が国民の「自助」に頼るならば、日本は米国の後を
追うことになりかねない。
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>2021年01月19日の海外市場動向
【米国:新大統領】
 <バイデン次期大統領>
  >2021年01月20日…大統領に就任。
   <就任演説>:ダウジョーンズ社
    ・選挙戦で訴えてきた国家の結束と回復を強調する見通し。
    ・バイデン氏側近
     ・異例の状況を踏まえ…演説では新型ウイルス対策に加えて
     人種問題や政治を巡り分断する国民の気持の沈静化を目指す。
     ・国家の結束と超党派および楽観といった選挙戦の主要テーマ
     を盛り込む。
     ・政権移行が始まった昨年11月から草案の策定に当たってきた。
【米国:新政権方針】
 <イエレン次期米財務長官>
  ・焦点の中心は都市および地方の労働者のニーズになる。
   ・パンデミックはサービス部門やマイノリティの労働者を
   不釣り合いに傷つけた。
  ・米国はインフラと研究開発とトレーニングおよび労働力開発に
   投資する必要。
  ・中国は明らかに米国の最も重要な戦略的競争相手。
   ・中国の強制労働や不公正および違法な慣行に対応する準備。
   ・習主席と中国政府は人権侵害の罪を犯している。
   ・中国からの脅威に米国は対処しなくてはならない。
  ・バイデン次期大統領がインフラ投資を含む米競争力強化の
  パッケージをまもなく提出。
  ・企業の競争力を引き上げるためのドル安は求めていない。
  ・バイデン次期大統領はパンデミック下での増税を望んでいない。
  ・法人税についてはOECDと伴に取り組みたい。
  ・50年債を検討。
【Covid19関連】
 <メルケル独首相>
  ・2月14日までの都市封鎖延長で合意。
 <日本国政府>:日経
  ・雇用を維持する企業に雇用調整助成金を手厚く支給する特例を
   緊急事態宣言の解除日の翌月末まで維持を検討。
  ・翌々月から段階的に縮小する。
  ・新型ウイルスによる収益の落ち込みが一定の基準を超える経営難
   の企業はその後も延長する。
  →週内にも発表。
 <ホールデン英中銀理事>
  ・ウイルス感染からの反転は金融危機よりも鋭い可能性。
  ・一時帰休が失業率に蓋をし続けることを希望。
  ・財政赤字に対処するには成長が必要。
【NY株式市場概況】:NY株式19日(NY時間16:20)引値
〇ダウ平均:30930.52(+116.26 +0.38%)
〇S&P500:3798.91(+30.66 +0.81%)
〇ナスダック:13197.18(+198.68 +1.53%)
〇CME日経平均先物:28735(大証終比:+65 +0.23%)


◎ダウ平均は4日ぶりに反発。
 ・先週は3連休を前に調整の動き。
 ・連休明けのきょうは買いが先行。
 ・一時+272ドル高まで上昇する場面も。
 →買いが一巡後は伸び悩む。


 ☆今後ワクチン開発および接種進行→下期の景気回復期待強める。
  ∴株式市場のモメンタムは強い。
 ★本格化する企業決算で下期の景気回復期待を裏付けるヒントが出るか。
  ∴上値には慎重。
 <市場コンセンサス>
  ・調整リスクはあるものの弱気相場入りの可能性は低い。
  ・押し目買いを推奨する声も。


 <次期米財務長官:イエレン前FRB議長>
  >米上院財政委員会での指名公聴会。
   ・雇用に焦点を置く姿勢を強調→大胆な行動が必要との認識示す。
   ・財政:「安定させる必要があるが今は支援が最優先。」
   ・中国:最も重要な戦略的競争相手。
       「不公正な慣行に対応する準備がある。」(厳しい姿勢示す)
       人権問題にも言及。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:104円05銭まで上昇後103円84銭まで弱含み引け。
 <イエレン財務長官候補>
  ☆上院指名承認公聴会で大規模な追加経済対策の必要性を主張。
  →一時ドル買いが優勢。
  ★長期にわたり低金利が維持されるとの見解示す。
  →ドル買いが後退。
●ユーロ・ドル:1.2145ドルへ上昇後1.2116ドルまで下落して引け。
 ☆イタリアの政局不安が緩和。
 ☆予想を上回った独1月ZEW景気期待指数。
 →ユーロ買いが優勢に。
 ★米債利回り上昇→ドル買いに押される。
●ユーロ・円:126円20銭から125円85銭まで反落。
〇ポンド・ドル:1.3604ドルから1.3629ドルまで上昇。
 <英国中銀:ハルデーン理事>
  ☆「パンデミックからの経済の回復が金融危機後のペースを上回る。」
 →タカ派発言が好感されポンド買いを支援。
〇ドル・スイス:0.8864フランへ下落後0.8895フランまで上昇。

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