【思考回路】つぶやき:20210309
●最近、妙に自分の子供の頃、息子の子供の頃の夢を見る。
●懐かしい気持ちが広がる…歳だなぁ(笑)
●NYはお決まりの動きだ。
●長期投資家は動かないだろう。動く必要はない。
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>2021年03月08日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式8日(NY時間12:33)前半
〇ダウ平均:32060.99(+564.69 +1.83%)
●ナスダック:12860.05(▲60.10 ▲0.47%)
〇CME日経平均先物 29025(大証終比:+265 +0.91%)
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〇ダウ平均は続伸。
☆6日土曜日…米上院が1.9兆ドル規模の追加経済対策の修正案可決。
・織り込み済みだが景気回復への期待を改めて意識。
・同時にインフレ期待も高まる…米国債利回りの上昇継続。
▽景気回復の恩恵を受けやすい循環株中心に買いが優勢。
▼IT・ハイテク株…利益確定売りが優勢。
・米10年債利回り…1.60%台まで上昇。
…IT・ハイテク株の配当利回りとの差が意識されているとの声も。
・大手IT企業は依然として配当を実施していない銘柄も。
・実施していたとしても年間ベースで1%を下回る銘柄が多い。
→昨年までの株価高騰の影響…長期金利上昇を機にバリュエーションの
見直しが出ているとの指摘も。
◎追加経済対策
・1400ドルの直接給付。
・失業給付上乗せは週400ドルから300ドルに縮小
・給付期間を9月6日まで延長。
・最低賃金の15ドルへの引き上げは上院では見送り。
・修正案が下院に再送付。
→法案成立はほぼ確実な情勢。
・米民主党は失業給付上乗せ措置が期限を迎える3月15日までに
法案を成立させたい考え。
・下院は上院の修正案の採決を9日に行う見通し。
⇒春以降の米個人消費への期待感を高める内容。
【NY外為市場概況】
〇ドル・円:108円55銭から108円94銭まで上昇して引け。
☆米1月卸売在庫改定値・卸売売上高…前月比予想以上の伸び拡大。
☆米上院…1.9兆ドル規模の追加経済対策法案を可決。
→速やかに成立するとの思惑。
⇒景気回復期待が一段と強まる。
⇒金利先高感を受けたドル買いに拍車。
●ユーロ・ドル:1.1887ドルから1.1846ドルまで下落して引け。
〇ユーロ・円:128円83銭から129円30銭まで上昇。
・リスク選好の円売りが優勢に。
〇ポンド・ドル:1.3855ドルへ上昇後1.3803ドルまで反落。
<ジョンソン首相>
・英国国民の3分の1超が新型コロナウイルスワクチンを接種。
⇒景気回復期待を受けたポンド買いに底堅い展開。
〇ドル・スイス:0.9327フランから0.9360フランまで上昇。
[経済指標:米国]
◎1月卸売在庫改定値 >前月比 +1.3%
◎1月卸売売上高 >前月比 +4.9%>予想+0.9%
・12月:+1.9%↑+1.2%